2021年12月 年末より 2022年1月 元旦〜7日まで 新春企画 「#風と旅する龍」展 を鎌倉小町庵で開催予定。
第3期「神の手ニッポン展」神の手アーティストの
組み木絵作家 中村道雄さんの作品「龍」
Kiri-e Creator Atsuomi さんの作品 無と有の間に存在するピンクの「龍」の
2作品を展示させていただきます。
どなたでも、ご自由にご覧いただけます。
年初め、ニッポンの匠の技の作品『 龍 』で、
2022年の運気をアップ!
伝説の縁起の良い架空の動物『龍』の
匠の技の作品を目の前でご覧いただけます。
ちいさな鎌倉小町庵の展示スペースの為、見学人数が限られていますので、
入庵をお待ちいただくこともございます。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
万が一、作品の展示期間の変更の際は、当庵本ホームページのインフォメーションに掲載させていただきます。
必ず、お越しの際には展示してるか確かめてください。
もしかすると、オンライン発信で見学が「ごめんなさい」になる日もありますのでご注意ください。
みなさん、鎌倉と江ノ島(藤沢)にまつわる神話をご存知ですか、
むかしむかし そのまた昔
鎌倉の深沢村に大きな沼がありました。
そこには五つの頭を持つ悪い龍『五頭龍(ごずりゅう)』が住んでいました。
村人たちは、五頭龍を鎮めるために毎年村の子供をひとりずつ生贄として差し出していました。
そうしながら、村人たちは今年も平穏に豊作が続くよう祈りながら暮らしていましたが、
犠牲になった子どもたちを忘れることができず、重く苦しい暗澹たる日々が続いていました。
ある時のことです。
天空が真っ赤に染まり、閃光がとどろきました。
ピヵー ドド、ドードンと長い間、大きな音と稲光が・・・、
神々の怒りです。
するとあっと言う間に、稲光の落ちた先に島が出来ました。
これが「江ノ島」の誕生です。
そこへ、ひとりの天女が降り立ちました。
なんとも麗しく優美な弁天さまです。
五頭龍は、その美しい弁財天さまに惚れてしまいました。
弁財天さまは悪いことを辞め、過去を償えば
夫婦(めおと)になる約束をしました。
五頭龍は、自身の振る舞いを悔い。あやめた子供たちの供養を行い、
村人の守護神として、龍神さまとなり
毎年、豊作の為の雨を降らせるようになりました。
また、鎌倉の神社仏閣の龍神さまを探してみてはいかがですか、
まずは、五頭龍大神を御祭神とされている龍口明神社からスタートしましょう。