ローズ・ラパン　
aromaschool＆salon

もう庭には、秋の花たちが咲き出しました。

昨日のセラピスト養成講座は、新しくテキストが加わった

「予防医学のための

　　　　　アロマコーディネート講座」

健康とは?

なぜ疾患が起こるのか?

生活習慣と疾患の関係予防医学と未病

　　　　　　～病気にならない体づくり～

を学んでいただきました。

このテキストは、医学博士である星子直美先生が執筆・監修されています。

未病、皆さんはご存じでしたか?

健康でもなく、病気でもないその間の

・自覚症状はあるが検査結果に異常がない

・自覚症状はないが検査結果異常あり

・生活習慣病の患者さんの中でも医学的に分類すれば病気である　　　

人でも健康状態をコントロールしながら日常生活を送っている

これらの方が未病の状態にあるといえます。

この講座では、病気になってしまう前の未病の状態をどのようにして健康に近づけるかということを学びます。

人の健康に大きく役立つ免疫の仕組みを理解し、体と心の不調の原因を知り、改善方法を知ること、そこに必要な食習慣、生活習慣、考え方、ストレスの解消法など根本的なことをお伝えします。

生徒さんは

「知っているようなことでも、理解できなかったことや、未病を防ぐための注意点、その他根本的なことが学べました。この学びが、皆さんに伝えられて理解されると、病気になる方も少なくなりますね！」

と、すっきりされて帰られました。

涼しくなり、夏の疲れがたまった体から不調のサインが出ていませんか?

暑かったので、冷えを感じなかった方も体が冷えていると感じる季節になりました。

冷えは内臓疾患だけでなく、腰痛、肩こり、膝痛などにもつながります。

かくいう私も、冬野菜の種まき準備で体がコチコチになり、胃の調子がちょっと未病状態なので、冷たいものや体を冷やす食べ物を極力控え、温熱機や湯船で体を温め、少しストレッチをして体調を整えています。

皆さんも、体調にお気をつけくださいね。