お知らせ
2026年11月末、今年もイタリアへ研修に行ってきます。
今回訪れるのは、シチリア島西部のエリチェ、トラーパニ、マルサラ周辺です。
研修期間中の店舗営業については、日程が近づきましたら改めてお知らせいたします。
初めてイタリアに行った時と比べると、今回の費用はその倍になっ
今回訪れるのは、シチリアでも西の一角。
せっかく行くなら、
「美味しかった」「面白かった」だけで帰ってくるのは、ちょっと
そんなことを考えて、
最近、時間を見つけてはシチリアの料理や歴史を調べています。
調べていて、改めて面白いと思ったことがあります。
イタリア郷土料理って言いますけど、
イタリア人がみんな「土地のものを大切にしよう」と考えて地元の
例えば今回行くシチリアには、
ギリシャ、アラブ、ノルマンなど、時代ごとにさまざまな人や文化
食材も、農業も、調理法も入ってくる。
でも、それをそのまま受け入れたわけではない。
その土地で採れるもの。
その土地の気候。
そこで暮らす人たちの生活。
そういうものと混ざりながら、少しずつ「自分たちの料理」にして
調べていると、今わたしたちが「シチリア料理」と呼んでいるもの
…と書いておきながら、
最近は、
「そもそも“シチリア料理”とひとまとめにしていいんだろうか?
今回訪れる予定の西シチリアだけでも、エリチェ、トラーパニ、マ
それほど離れていない町なのに、歴史も、産業も、違う。
それなら、料理にも違いがあるんじゃないか。
今はまだ、資料を読んでいる段階で、
「なるほど、そういうことか」と思うこともあれば、
「ということは、さっきのと合わせるとどうなるの?」と疑問が増
でも、それでいいのかなと思っています。
分からないから調べる。
調べたら、仮説を持って現地へ行く。
実際に見て、食べて、人に聞いて、
「思っていたのと違った」となって、また考え直す。
今回のイタリア研修では、そんな感じでいってみようと思っていま
ということで、11月末に出発するまでの間、
今調べているシチリアのことを少しずつ書いて
「なぜ、この町ではこの料理なんだろう?」
料理人としてそんなことを考えながら、一緒にシチリアを覗いても
そして11月初めの「ツキイチ高田」は、シチリア研修・予習会に
現地へ行く前の僕らが、調べたことをもとにシチリア料理を作って
そして帰国したら、現地で実際に見てきたものと答え合わせをする
もしかすると、
「行く前に作ったものと全然違うじゃん」となるかもしれません。
それも含めて、今回の研修を楽しんでもらえたらと思っています。
11月末まで、しばらくの間、シチリアの話にもお付き合いいただ
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