商工会からのお知らせ
2022 / 08 / 02 09:00
【消費者庁】公益通報者保護法の改正について
制度の概要
国民生活の安全・安心を損なう企業不祥事は、事業者内部からの通報をきっかけに明らかになることも少なくありません。
こうした企業不祥事による国民の生命、身体、財産その他の利益への被害拡大を防止するために通報する行為は、正当な行為として事業者による解雇等の不利益な取扱いから保護されるべきものです。
また、事業者にとっても、通報に適切に対応し、リスクの早期把握及び自浄作用の向上を図ることにより、企業価値及び社会的信用を向上させることができます。
「公益通報者保護法」は、このような観点から、通報者が、どこへどのような内容の通報を行えば保護されるのかというルールを明確にするものです。
公益通報者保護法の一部を改正する法律が可決され、令和4年6月1日に施行されました。
詳細については、下記のページをご確認下さい。
公益通報者保護法と制度の概要 | 消費者庁 (caa.go.jp)