五月も今日で終わりですが、皆様いかがお過ごしですか?

今日は雨が降っていて、人によっては痛みやしびれが増し、あんまり体の調子が良くないなあと感じる方も多いかもしれませんね。

今日は、しびれや痛みを改善する上で役に立つ情報つまり養生すなわち日々の生き方について少し書いてみようと思います。

養生のポイント①

　痛みやしびれは、そこに痛みを生じさせる炎症が起きているため、その炎症を鎮めることが大事になってきます。

　打ち身や打撲といった急に起きた痛みの場合は、冷やすことが大事になってきます。

　しかし、2週間たっても治らない痛みの場合それは、炎症が慢性化しているため血液に含まれる炎症を抑える成分が、炎症を起こしている箇所すなわち足や腰や腕などの部分に炎症を抑え痛みを生じさせなくなるくらい適度に行きわたることが大事になってきます。

　そのため、血流を良くする漢方薬の服用とともに、お風呂でゆっくり湯舟につかり体を温めることも大事になってきます。

　その他の養生の仕方もありますが、また別の機会にお話ししたいと思います。それでは、また。

ようこそ漢方小町堂薬心へ

春五月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

当店では、予約制で丁寧にお客様のお話を聴きながら、病気の原因を漢方的な考え方で探り、食事での養生も含めて現在の治療ではなかなか改善しない症状でお困りの方の力になれるように日夜励んでおります。

　現在は、腓骨神経麻痺のお客様の症状を改善しております。

　この方は、60代前半の男性で2月頃よりいらっしゃいましたが、最初は右ひざ下から足先までしびれ、右足首も少ししか上がらない状態でした。最初に店頭で15分ほどお話を聴き、別日に漢方カウンセリングの予約を取って頂き、その別日の漢方カウンセリング2時間ほどで、幼少期から現在にいたるまでの体や心の状態及び現在の食生活などをお聴きしました。

　そして、このお客様のこころとからだの状態を漢方的に把握したのち、腓骨神経麻痺も含めた体に悪い症状を引き起こすと考えられる食事やストレスの原因などを説明し、それらを改善する食養生や漢方薬そして体をつくるミネラルなどの微量栄養素の重要性をある程度理解してもらったうえで、症状の改善に必要な漢方薬や栄養補助食品等の内容や総額を決め、翌週などの予約日に漢方薬等の説明をして、商品をお買い上げいただきました。

　かなりの量と金額でしたが、1週、2週、3週と徐々に漢方薬に体を慣れさせながら、食事での養生も併せて行って頂き、3週目には右ひざ下から足首までのしびれがなくなり、右足首も前より上がるようになり、歩くのがだいぶ楽になるほど症状が改善しました。

　その後も、3月、4月、5月と月に2回、症状の状態の確認とお薬の受け取りにいらしておりますが、3月にいらしたときには上記の症状改善に加えドライマウスが気にならなくなったり、歯ぐきがやせていたのが肉付きが良くなったり、4月には軽く走れるようになったり、5月には左足とほぼ変わらないほど右足首が上がるなど症状の改善が進んで喜んでおられました。

　ぜひ、痛みやしびれなどでお困りの方は、あきらめないで漢方小町堂薬心へお越しください。

お待ちしております。

　予約制　営業　月から金　日祝休み　午前10時頃から12時頃　午後2時頃から4時頃で

　ユーチューブでのコマーシャル　https://www.youtube.com/watch?v=UKc_JtnD08s&t=12s