園だより

2024-01-31 13:54:00

つぶやき(R5.2園だより)

年長 

 

 冬についての課業

保:「雪が降ったら、どうして雪遊びするの?」

子:「雪が積もってもったいないから、遊ぶんじゃない。」

 

お店屋さん

子:「いらっしゃいませ。少しポテトがこげたので、安くしておきますよ。」

 

子1:「お寿司屋さん、作ろうよ。」

子2:「何を作る?」

子3:「僕はかっぱ巻、鉄火巻、たまごが好きだから、3つ作ろう。」

子1:「なら、僕はきつねうどん!」

子2,3:「まずお寿司をつくろうよ。好きなお寿司ないの?」

 

 

年中

ままごと

子1(母役):「もう、ちょっといい子にして!」

子2(こども役):「やだやだ、もう食べたくない!」

子1(母役):「んーもう。後でガチャガチャやってもいいからっ。ね?」

 

保:「お母さん、たくさんご飯作って、大変だねえ。」

子(母役):「大丈夫だよ。今日チャーハンにするから。」

 

泥遊び

子1:「何か飲む?」

保:「カフェオレお願いします。」

子2:「砂糖少なめにしとく?」

保:「甘い方が好きだから、多めで。」

子1:「ダメダメ。砂糖は体に悪いよ。」

 

鬼ごっこの休憩中

子:「先生、お疲れ。いっぱい走ったね。」

保:「疲れちゃった。」

子:「ちょっと待ってて。キンキンに冷えたコーラ持ってくるわ。」 (砂場でコーラ作り)

 

子:「いつもお布団から全然出られないんだ。」

保:「分かる。先生もだよ。」

子:「だよね。あったかすぎて幸せなんだよな。」

 

 

 年少

保:「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

子:「いいよ。」

 

子:「僕の息って、白いんだよ。今日の朝、見たんだあ。」

 

 

 子:「♪ねーこはコタツでまるくなる~」

  「私はコタツでみかん食べるよ。」

 

ばら

 木の実

子:「畑でとったイチゴだよ。」

 

美容院ごっこ

保:「かゆい所はありませんか?」

子:「ありまーす。」

保:「どこですか。」

子:「あし!」

2024-01-31 13:51:00

作品展 地震への備え まとめの時期に向けて

 先日は作品展に多くの方にご来園いただき、誠にありがとうございました。寒い日でしたが、ご家族皆さんでお越しいただきありがとうございました。従来、作品展は非日常の空間でしたが、このところの作品展は逆に、日常の生活が垣間見られる場になってきています。その背景には、こども観、保育観の変化があります。

 一昔前は、一斉保育、保育士主導の保育、保護者のための保育などが表すように、主役である子どもがないがしろにされた保育が行われていました。今は、「こどもまんなか」社会で、子どもの主体性を大切にする時代です。子どもたちが自分の思いを出し受け入れられ、「のびのびわくわく」できる場所がこども園てす。普段の保育だけでなく行事も、子どもたちの目線から組み立て直した結果、近年の発表会や作品展となります。

 作品展では、能登半島地震の義援金にご協力いただきました。合計で112,642円が集まり、昨日岐阜保育協議会の口座に振り込みました。突然のお願いとなりましたが、快くご協力いただき、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 私たちの住む地域も、いつ地震が発生するか分かりません。堤防が崩れて木曽川の水が入ってくるかもしれない、橋が落ちて孤島になるかもしれない等、川島地区ならではの苦労も想像されます。今回の地震では、保育園やこども園は避難所として使われています。被害が大きかった穴水町の知り合いの園長先生の園では、周囲の木造の建物が被害を受ける中、鉄筋コンクリート造の園舎は無傷で、未満児室を中心に避難所としていち早く開放していました。使い捨てトイレの備蓄が大きかったと言われていました。川島東こども園でも、いざというときに地域の皆さんに避難いただけるように、水や食料、使い捨てトイレを備蓄しています。災害は必ず来る、という心持ちでしっかりと準備をして、地域のために、利用者の皆様のために備えたいと思います。

 さて、いよいよまとめの時期を迎えました。2月3月は大きな行事もなく、4月の就学と進級という飛躍に向けての離陸準備期間となります。落ち着いた生活の中で、期待を持って次へと進めるように、じっくりと保育に取り組みます。

2023-12-28 13:37:00

つぶやき(R5.1園だより)

年長 

餅つき

保:「明日の餅つきで使う道具は何か知ってる?」

子1:「臼ともう一つ何だっけ?」

子2:「餅をつくやつだよね。」

子3:「分かったー!金槌や!」

子1:「小さすぎるでしょ。」

 

子:「先生、髪の毛切った?」

保:「うん、切ったよ。よく分かったね。」

子:「結び方で分かるよ。なんか若返ったね。」

 

 年中

子:「大人って、いいなー。」

保:「何で?」

子:「携帯持ってるし、パパとママに怒られることないじゃん。」

 

子1:「大人っていいね。」

保:「どうして?」

子1:「だってケンカしないじゃん。」

子2:「えっ。うちのパパとママけんかするよ。基本パパがあやまるけど。」

 

子1:「サンタさん来たよー。」

子2:「うちにも来た。置いておいたチョコなくなってたもん。」

子1:「子2ちゃんのお家で休憩していったんだね。」

 

子:「先生のお家にサンタさん来た?」

保:「来なかった。」

子:「えー!先生いつもお仕事頑張っておりこうさんにしてるのにね。」

 

 年少

子:「すごーい。葉っぱが走ってる。」

 

保:「今日は何の日か知っていますか。」

子1:「かぼちゃの日。」

子2:「冬至だよ。」

子1:「かぼちゃの馬車になっちゃうんだよね。」

 

子1:「雪、ふってきたよ。」

保:「雪が積もったら何して遊びたい?」

子1:「かまくら!」

子2:「雪ダルマー!」

 

保:「空から何降ってきたの?ごみ?」

子1:「雪だよ!ゆ!き!」

子2:「空からごみが降ってきたら先生嫌じゃない?」

 

ばら

 

保:「3歳児検診、どうだった?」

子:「先生にきのこ耳にいれられた。」

 

保:「明日、1回来たらお休みだよ。先生に会えないよ。」

子:「やだ。会いたい!」

保:「でも、こども園お休みだもん。」

子:「○○ちゃんのお家来ていいよ。」

 

半月

子1:「見て!お月様半分!」

子2:「何で半分?」

子1:「うさぎさんが食べちゃったんじゃない?」

2023-12-28 13:34:00

こどもまんなか社会 ウェルビーイング 年度末に向けて

  先日は生活発表会にお越しいただき、誠にありがとうございました。生活発表会の名前の通り、わらべうたや得意技、友だちや保育士との関わり等、普段の「生活」が垣間見られ、お子さまの成長を感じられる発表会となりました。また、想像力を掻き立てるため、あえて衣装や背景等も簡略化しましたが、如何でしたか。驚く様子もかわいいもも組さんから、小学校へ向けて準備も順調な年長組まで、見どころ満載でした。

 

さて、コロナから解放された令和5年も終わり、新たな年を迎えます。物価高、増税、人口減少と日本の将来を考えたとき不安な要素がたくさんありますが、こんな時代であるからこそ、国は子ども子育てへに注力しています。今年の4月、「こどもまんなか社会」の実現を目指して「こども家庭庁」が発足し、12月には「こども大綱」が閣議決定され、来年度からは「誰でも通園制度」の本格運用が始まります。

 

こうした流れの根底にあり、キーワードとなっているのが、ウェルビーイングwell-beingという概念です。“wellで「良い」 “beingで「存在・在り方」を表し、人として身体的、精神的、社会的に望ましい状態を意味します。具体的に言えば、安心できる環境で、自己肯定感を持ち、自分の定めた目標に向かい、達成し充実感を得られる―そんな生き方になります。子どもたちが生まれたときから、こうしたウェルビーイングの生き方ができるように、家族や保育士、社会の関わりが大切になります。私たち大人は、これからの日本を作っていく子どもたちが、常に「こどもまんなか」で自己発揮できる環境を作るとともに、自分自身のウェルビーイングも大切に生きていきたいものです。

 

さて、今年度も残すところ3ヶ月となり、一年の総仕上げの時期を迎えます。子どもたちは1年のまとめの時期をそれぞれの思いを大切にしながら濃密に過ごしていきます。令和6年も職員一同が皆さまと共に力一杯お子さまの保育に当たらせていただきます。ご支援の程よろしくお願いいたします。

2023-12-01 09:17:00

つぶやき(R5.12園だより)

年長 

報恩講の時、法衣姿の園長を見て

子:「園長先生の服、マツケンサンバみたい。」

 

発表会で歌う「Believe」を口ずさみながら

子:「これを歌うと、泣きそうになるんだなあ。」

 

将棋

子:「名人戦だから、TV局の人しか近くに寄らないでください。」

 

プリンカップを並べて手裏剣で倒すゲーム

子:「○○君すごい!これから忍者って呼ぼう。」

 

年中

移動動物園で

子:「うさぎさん、集まってる。」

保:「何で集まってるのかな。」

子:「寂しいんじゃない。僕も寂しい時、ママとくっつくよ。」

  

ままごと①

保:「朝ご飯はパン?」

子:「そうそう、そこのパン食べて。賞味期限短い方から食べてよ。」

 

ままごと②

子1:「あー、子ども熱出ちゃった。病院、予約しよ。」

子2:「出ないねぇ。違う耳鼻科に電話してみる?それか、診察券だけ出して、一旦家に戻ってくる?」

 

 怖い話をするように

子:「こたつって、こわいんだよ。1回入ったら出られなくなるよぉ。」

 

 焼き芋

子1:「外で作った焼き芋はおいしいね。」

子2:「ホカホカしてたよね。」

子1:「ホカホカって何?」

子2:「やわらかくて、温かくて、おいしいってこと!」

 

 年少

 子1:「お空に虹があるね。」

鏡に光が反射してできた虹を

子2:「あ!お部屋にも虹ができてる!」

子1:「えー。なんでだろう。すごいね。」

 

保:「大きくなったら何になるの?」

子1:「僕はバスケット選手。」

子2:「私はアイスクリーム屋さん。だって、毎日アイス食べられるでしょ。」

 

子:「私、お姉さんになりたくない。」

保:「どうして。」

子:「お姉さん違う。お母さんになるの。」

   

  

ばら

 風に舞う葉

子1:「葉っぱが逃げてる。」

子2:「葉っぱの雨が降ってきた。」

子3:「葉っぱが遊びに来たんじゃない。」

 

焼き芋

子1:「おいもさん、火に食べられちゃうんじゃない。」

子2:「えぇー。食べちゃだめ。」

 

 いちご

トンネルの上にまたがって

 子:「よーし行くぞ!発射!」

 保:「どこへ行くの?」

 子:「コンビニ。」

 

 保:「お姉ちゃんは?」

 子:「がっこ。(学校)。」

 保:「お母さんは?」

 子:「おしおと(お仕事)。」

 保:「おばあちゃんは?」

 子:「おとーじ(お掃除)。」 

1 2 3 4 5 6 7 8 9