園だより
運動会
天候にも恵まれ、子ども達の元気な姿いっぱいの運動会となりました。
保護者の皆様には、前日までの準備、当日の応援と競技参加、子ども達への励ましと、まことにありがとうございました。
かけっこ、玉入れ、綱引き、リレーに親子競技
みどころは、年長の得意技披露。各自選んだ種目について、頑張った技を披露します。
どの種目も遊びながら繰り返し挑戦することで、自信を持ってできるようになりました。
つぶやき(R6.10)
ばら
子:「僕のパンツ、かっこいいよ。」
保:「先生も欲しいな。でも、おしりが大きいから入らないな。」
子:「えっ。先生おしり小さいよ。」
保:「大きいよ。ほら。」
子:「じゃ、ママとパパのパンツ貸してあげるね。」
年少
子(女):「私、大きくなったらプリンセスになるのよ。」
子(男):「かわいいけど、鼻水拭いたら、もっとかわいいよ。」
子(女):「分かった。拭いてくるね!」
年中
お寿司屋さんごっこ
子:「お会計、千円になります。」
保:「えーっと。これで足りますか。」
子:「はい、大丈夫です。もし、足りなかったら、ここで働いてもらいますので。ありがとうございました。」
年長
子1:「今日は栗ご飯って、玄関のところに書いてあった。」
子2:「昨日栗ご飯食べたよ。」
子1:「私もずっと前に食べたよ。皮が硬くて剥くのがむずかしいんだよ。」
子2:「そうなんだ。じゃあ給食の先生大変だったね。きれいに剥いてくれてありがとうって言わないとね。」
スポーツの秋・読書の秋 新しい運動会2年目
猛暑が終わり、朝晩の空気にようやく秋の訪れを感じるようになりました。
先日、年長組の子と話をしていると、お父さん自慢になり、ある男の子が「僕のお父さんは毎日絵本を読んでくれるんだよ。」と嬉しそうに教えてくれました。
「絵本は心の栄養」と言いますが、子どもにとって、「絵本を読んでもらう」体験は、子どもの心の成長には欠かせない非常に大切な行為です。まず、絵本を読んでもらうことで、子どもの心が動きます。ドキドキしたり、はらはらしたり、悲しくなったりしながら、主人公に同化して物語を追体験します。その中で話を聞く力や想像力が育ち、見通しを持つ力もついていきます。また家庭での場合、保護者の方と密着して読むことがありますが、その心地よさも親子の一体感を高め、子どもの情緒の安定につながります。忙しい毎日の中で、動画サイトなどデジタル機器に子育てを頼る時代ですが、少しでも時間を作って、絵本の読み聞かせをしていただきたいと思います。お子さまの姿が必ず変わります。
こども園ではかつて、ノーテレビウィークを実施していました。家庭でテレビを見ずに、子どもと触れ合おうという活動です。無理やりにでもその状況ができると、子ども達はテレビが無くてもやっていけること、むしろテレビ漬けになっていたのは親の方であったという気づきがありました。今はスマホ漬けの毎日です。その中で、大人は無益な情報に踊らされて、貴重な子どもとの時間を失っていること、そしてスマホ漬けになった子どもの発達に支障が出ていることなど、様々な課題が見えてきます。ウィークまではいかずとも、ノースマホデイをいつか実施したいと考えています。
10月12日の運動会に向けて、少しずつ準備が進んでいます。運動会の目玉は年長児の得意技の披露です。従来取り組んでいた組体操を廃して、昨年度初めて導入しましたが、子ども一人ひとりが輝く場面があり、そこへ至るプロセスでも、子ども達の主体性や積極性が見られる取り組みになりました。今年もご期待ください。
寺前広場こどもなつまつり
8月24日、第6回寺前広場こどもなつまつりが開催されました。
1200名を超える方にご来場いただき、ステージ発表や飲食のお店、ゲームコーナー、ワークショップ、盆踊り等、様々に楽しんでもらいました。
子どもたちの心に一生残る夏の思い出を作ってもらいたい、そして、地域が心合わせてひとつとなる場を設けて、新しい伝統を創っていきたいという願いを込めて、祭りを行っています。
父親の会をはじめ、運営にご協力いただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
つぶやき(R6.9)
ばら
外の木が揺れていると
子1:「こわいねー。風吹いてるよ。」
子2:「雨降るかな。」
子1:「いっぱいゴロゴロしたら、だっこで帰る。」
年少
クワガタ
子1:「僕ね、クワガタを怒らせちゃったの。」
子2:「何で怒ったの?」
子1:「背中さわったら、怒っちゃったの。」
子2:「ママも時々怒るよ。」
子3:「うちのパパとママも怒るよ。」
台風
子1:「台風が来るって、テレビで言ってた。」
子2:「台風って、力持ちなんだよ。大きなお家とかを飛ばしちゃうから、力持ちなの。」
子1:「えー。じゃ、家から出たらダメだね。」
子2:「外にある物全部もってっちゃうんだって。」
子1:「見た!テレビでお家こわれるの。」
年中
子1:「僕のお腹、ポンポンでしょ。」
子2:「ホントだ。何が入っているのかな。」
子1:「お菓子とか、お肉とかいっぱい食べたから。でも、おじいちゃんもおなかポンポンだよ。」
保:「そうなの?おじいちゃんのお腹は何入ってる?」
子1:「もちろん、ビール!」
水泳大会を見て
保:「みんなカッコ良かったね。」
子1:「お兄さんお姉さんたち、シンケンやったね。」
子2:「こっちまでドキドキした。」
子3:「7mも泳ぐなんて、すごいね。」
年長
川遊び
子1:「先生見てー。大きな魚見つけた。」
保:「すごいね。これは何かな。」
子2:「これはねー、ヨシノボリだよ。」
子1:「何?ヨシノボリって。」
子2:「部屋に本があるから見せてあげる。」
子:「甲子園って、注意しないといけないんだよ。」
保:「どうして?」
子:「だって、ファウルボールにご注意くださいって、言ってたもん。」
こども夏まつり
子1:「先生の浦島太郎、面白かった。おじいさんになって出てきたね。」
子2:「どうやって、おじいさんに変身したの?白いモクモクが出てから。」
保:「そうだよー。一瞬で変身したの。」
子1:「すごいね。魔法使いだね。」