園だより
子どもの困った行動は大人に向けたメッセージ
子どもの困った行動は大人に向けたメッセージ
津守真さんは、子どもの行為を、心の表現だと言います。
「あるとき、私は子どもの行動を表現として見ることを発見した。行動は子どもの願望や悩みの表現であるが、それはだれかに向けての表現である。」
このように一見、問題に見える行為も、その子がうったえる重要な表現として大切な意味を見いだすべきだと、彼は考えたのです。しかし、そう捉えることは決して簡単ではありません。実際の子育てや保育では、「どうしたら早くおむつがとれるか」とか、「どうやったら困った行為をやめさせられるか」といった、表面的なことばかりに振り回されてしまうからです。
ずいぶん前に出演した、ある子育て番組での話です。2歳の女の子は、公園で友達と上手に遊べません。すべり台を滑ろうとすると、突然滑るのをやめて他の子を押しのけて階段を下りてしまいます。乗り物に乗ろうとした時には、他の子が一緒に乗ろうとすると「ダメ」と強烈に拒否するのです。友達がボールを蹴って遊んでいた時にも、「ダメ」と言ってボールを抱えて逃げてしまいます。親としては、友達とうまく遊べないわが子に悩むのは当然です。
しかし、表面的には「友達とうまく遊べない子」「わがままな子」と見えますが、本当は違うのです。なぜ、その子がすべり台を下りたかといえば、滑ろうとしたら他の子に後ろから軽く押されたからです。それで、他の子から離れるために乗り物の方に行ったのです。「友達とうまく遊べない子」として見ていると、なかなかその事実に気づきません。乗り物には一人で乗ろうとしましたが、他の子がついてきて一緒に乗ろうとしました。ボールで遊ぼうとしたら、他の子たちが彼女のボールを蹴っていて、手に入らないのです。
自分のペースでゆっくり遊びたいと思っている女の子にとって、それは[困ったこと」だったのです。それなのに、「どうして、お友達と一緒に遊べないの」と叱られます。この子の思いは、誰にも理解されないのです。この、一見「わがまま」に見える行為は、「願望や悩みの表現」といえます。それは、誰かに分かってほしいという表現ともいえるでしょう。その子を「うまく遊べない子」「わがままな子」と見ていると、「願望や悩み」はなかなか分かりにくいものです。でも、ちょっと立ち止まって見てみると、その子の思いが分かってきます。
困っているのは大人ではなく、子どもなのです。問題があると思っている時こそ、その子が何に困って表現しているのかと、じっくりと見てあげたいものです。
[大豆生田啓友著 『子育てを元気にすることば』より]
つぶやき(R4.12園だより)
いちご
お医者さんごっこ
子1:「大変!ななど(7℃)、お熱ある。」
子2:「早く寝てください。」
くまのぬいぐるみに言い聞かせて
子:「だめ、だめよ。分かった?」
ばら
保:「今日のおやつは鬼まんじゅうだよ。」
子1、泣き始める
保:「どうしたの?」
子1:「○○先生がおやつ、鬼の饅頭って言ったの。」
-完食すると
子1:「鬼たおした!」
子2:「鬼より強いぞう!」
保育士が机に足をぶつけた時
保:「痛っ!」
子:「大丈夫?お家でシール貼るといいよ。」
憩いの森
保:「着いたよ。たくさん葉っぱ拾ってね。」
子:「ねえ、ここって、川島なの?」
葉っぱを頭にのせて
子:「あ~めあめふ~れふれ かあさんが~♪」
【連絡帳より】
ワールドカップ
子:「○○君、赤組だから。」
(コスタリカを応援していた)
年少
子1:「先生、飛行機雲見て!」
保:「ほんとだ。」
子2:「あっちはバツ(✕)雲。」
保:「ほんとだね。」
子1:「きっと神様が見てるんだよ。」
散歩
♪キーンコーンカーンコーン
子1:「何か聞こえるね。」
子2:「これはね、学校が終わりますよっていう合図だよ。」
子:「先生、悲しい~。」
保:「どうしたの?」
子:「一番にお部屋に入ったのに、トイレに行くの忘れてて、一番になれんかった。」
子1:「筋肉マッチョになりたいの?」
子2:「お父さんみたいになるの。」
子1:「私、女の子だから、筋肉にならない。」
保育士が早退の時
子1:「先生~、さようなら~!」
子2:「先生、早お迎えの日なの?」
病院ごっこ
子1:「ワンちゃん、病気になったからみてるの。」
子2:「ワンちゃんだから、動物病院だね。早く治るといいね。」
分娩台の写真を見て
保:「これはね、お母さんが赤ちゃんを産む所。みんなもここで生まれたんだよ。」
子:「えー!お腹の中にいたから、知らなかった。」
年中
焼き芋
子:「煙が臭いけど、どうしてお芋はおいしいんやろう。」
子:「昨日ね、ママがお芋の天ぷらを作ってくれたんだよ。勤労感謝の日だったから、ちゃんと感謝しておいた。」
仮設橋(川島ミステリーツアー)
子1:「茶色くて古い感じがするところもあるね。」
子2:「これは、どこかで使っていたやつやで、また返さんといかんのだよ。」
子1:「大事に使わんといかんね。」
園バスで斜めの道を通って
子1:「車が斜めになってる。」
周りの子:「本当だ。斜めだ。」
子2:「前の車も斜め。」
子3:「しっかり捕まらないと、おっこっちゃうよ。」
転んでしまって
保:「大丈夫?」
子:「大丈夫だけど、もう遊べない。」
保:「何かあったの?」
子:「僕、今ので電池切れになっちゃって、動けないの。」
保:「充電はどこでするの?」
子:「この椅子!」
落ち葉
子1:「この葉っぱ、ちょっと曲がってる。」
子2:「なんか紙飛行機みたい。」
子1:「本当だ。飛ばしてみよう。」
子2:「えっ。飛ぶよ。すごーい!」
蜘蛛の巣
子1:「息吹きかけたらどうなるかな。」
子2:「やってみて。」
―息吹きかける
子1:「ブランコみたいに、ゆらゆらしてる。」
子2:「でも、落ちないね。」
子1:「きゅって、力入れてるから、落ちないんじゃない?」
子1:「僕はね、大きくなったら、警察官になる。」
子2:「僕は宇宙飛行士。」
子1:「えっ、宇宙って危ないんだよ。」
子2:「そんなことないよ。」
子1:「危ない人がいるから、大きくなったら、逮捕しに行かないといけない。」
子1:「あっ、ゲンキーだ。行ったことあるよ。」
保:「何を買ってもらったの?」
子1:「おかし!」
子2:「セブンイレブンより安いもんね。ママが言っとった。」
年長
三井山登山
子1:「山登るの疲れたよね。」
子2:「でも、頂上から見た街がきれいだったから良かった。」
子1:「枝もたくさん見つけられたのも楽しかったね。」
川島大橋の工事
子1:「ねぇ。もう一つ橋ができてるよ。」
子2:「二つ橋ができるんかな。」
子1:「あの橋は、働く車を置く橋になるんじゃない。」
スナップエンドウの苗植え
子1:「スナップエンドウの葉っぱ、かわいい。」
子2:「四つ葉のクローバーみたい。」
子1:「どういう花が咲くか、楽しみだね。」
子2:「葉っぱがかわいいから、花もかわいいと思う。」
いもほり
子1:「ちょっと、こっち手伝って。」
子2:「今行く、待ってて~。」
子1,2:「よいしょ、よいしょ。」
子2:「やった、抜けたー。」
子1:「二人で協力した方が早いよね。」
総合遊具
子:「先生!初めてだったけど、上手にできたよ。」
保:「すごいじゃん。」
子:「俺、なんでもできちゃう系なのかもしれない。」
やきいも
子1:「やきいも、美味しすぎた。」
子2:「先生たちが頑張ってくれたおかげだね。」
ネットに頼ると「負け続ける育児」になる
ネットに頼ると「負け続ける育児」になる
――高橋先生は育児におけるインターネットの過剰利用について警鐘を鳴らしておられます。どういう問題があるとお考えですか。
高橋 大きな問題としてあげられるのは、親たちが自分の育児に自信をなくしていることです。そもそもこの世に「正しい育児法」が存在するかどうかも疑問ですが、それを是として、「正しい育児」とはどういうものか、答えをネットに求める傾向があるのです。情報を“つまみ食い”するのに、ある程度信用できて、一番お手軽なフィールドがインターネットだということでしょう。
ネットを検索すると、実際、「正しい」と思われる情報がたくさん出てきます。なかでも自分の考えに近く、役に立ちそうな情報を拾い読みしていくと思うんですが、そのときに陥りやすい問題があります。それは、自分か実践している育児と比べて、少しだけレベルの高い方法に「正しさ」を求めがちだ、ということです。
そうなると、もうキリがない。「これは自分より正しい」[こっちはもっと正しい」となって、ネット検索が「正しい育児」という“鬼”をつかまえる“追いかけっこ”のようになる。これが「負け続ける育児」につながってしまうのです。
たとえるならそれは、「どんな栄養素を摂れば、病気にならない体をつくれるか」と、正しい栄養の摂り方を求めてネット情報を集めまくるようなものです。検索すれば「亜鉛が不足すると、こんな症状が出ます」「鉄分が不足すると、こんな病気になります」といった具合に、たくさんの情報が出てきます。
しかし、どんなに体に大切な栄養素でも、大量に摂ればいいというものではない。足りないと病気になるということと、摂れば摂るほど健康になるということはまったく別の話ですが、どうも育児でもそれと似た誤解が広がっていると思います。
――ネットの普及が、よその子と比べることを助長している部分もありますね。
高橋 他者と比較するということは、つまるところ、「自分の子を、優秀とされる子どもたちのカテゴリーに入れようとする」ことにほかなりません。個性を認めるのとは逆方向の考え方ですね。
ネットの普及でその種の情報も「正しい育児」の検索範疇に入ってきています。こちらもやはり「負け続ける競争」にしかならない。学校内やクラス内で試験の点数を比べ合うくらいなら、まだ実感をともなうから勝ち負けがあってもいい。でも全国模試レベルになって、顔の見えない相手、つまり偏差値と比べっこを始めると、いつか必ず負けますからね。
他者との比較は避けられないとしても、見えない無数の敵、実像をともなわない相手と競争することは避ける。その点だけは気をつけたほうがいいと思います。
[養老孟司 『子どもが心配』より]
・・高橋孝雄 慶応義塾大学医学部小児科主任教授
つぶやき(R4.11園だより)
ばら
子:「あ!飛行機だ。」
保:「本当だ。飛行機は何を運んでいるのかな。」
子:「うーんとー。お菓子じゃない?」
保:「雲が1つもないね。なんでだろう。」
子1:「お出かけに行ったんだよ。」
保:「いつ帰ってくるのかなぁ。」
子2:「夜じゃない?」
子1:「夜は、お月様と星もいるんだよ。」
1人でトイレに行くことができ、ほめられた後、
友達がトイレに行こうとする姿を見て
子:「○○君も1人で行ってこやぁ。」
2番バスが帰ってきたのを見て
子:「バスがお家に帰ってきたよ。」
遠足当日
楽しみだねと子ども同士で話し
子:「レッツ遠足」
子1:「どんぐりさん、帽子かぶってるね。」
子2:「どんぐりころころ どんぶりこ~♪」
【連絡帳より】遠足の感想
子:「あのね。○○先生のお顔がかわいかったの。○○先生のお顔がかっこよかったの。」
・・保育士も一緒にお弁当を食べたので、マスクを取った顔を初めて見たため。
年少
保:「秋、見つけられた?」
子:「うん!落ち葉くしゃくしゃって音した。」
保:「運動会にお家の人たくさん見に来てくださったね。」
子:「うん。お父さん泣きそうになったって言ってた。」
どんぐりころころ
子1:「どんぐりさん、お家に帰りたいって泣いているね。」
保:「本当だね。帰りたいんだね。」
子2:「どうやって帰ろうね。」
子1:「お母さん、迎えに来てくれるといいね。」
こども園ごっこ
子1:「先生、おはようございます。」
子2:「はい、今日は身長、体重をはかります。」
子1:「ぼく、大きくなった?」
子2:「これくらいですね。」
子1:「これくらいかあ。」 保:「今日の給食のかぼちゃ、美味しかったね。」
子:「だって、ハロウィンのかぼちゃだから、おいしいんだよ。」
保:「運動会にお家の人たくさん見に来てくださったね。」
子:「うん。お父さん泣きそうになったって言ってた。」
保:「今日の給食のかぼちゃ、美味しかったね。」
子:「だって、ハロウィンのかぼちゃだから、おいしいんだよ。」
子1:「太陽ってさぁ、雲が出るとかくれちゃうんだよね。」
子2:「違うよ。夜になると太陽はいなくなるんだよ。」
子1:「えっ?犬と猫が怖いの。」
子2:「うん、そうなの。」
子1:「じゃあ、ポメラニアンは?」
子2:「それ何か知らない。」
年中
お手伝い
子1:「昨日、お母さんのお手伝いしたよ。ポテトサラダ作ったの。」
子2:「僕はねぇ。お皿の食洗器のスイッチ押した。」
河跡湖公園にて
子1:「坂道ででんぐり返しすると、止まらへん。」
保:「気を付けてね。」
子2:「鼻も耳も口も回っちゃうよ。」
思いやり橋 (遠足)
子1:「昔はケンカ橋だったんやと。」
子2:「みんなが、お先にどうぞってすればよかったのにね。」
アケビ(遠足の帰路、採ってみえた方にいただきました)
子1:「うわぁ、イモムシみたい。」
子2:「勇気だして食べてみよう。」
子1,2:「甘ーい。綿菓子みたいな味がする。」
大型遊具
子1:「こんなに登れたよ。」
保:「もうそこまで行ったの。」
子1:「たくさんおやつを食べて、元気もりもりになったからね。」
子2:「○○もミルクたくさん飲んだから、早く行けるよ。」
誕生日の手形
子1:「ゾンビの手みたいだ。」
子2:「本当だ。もっと見せて。」
子3:「違うよ。ゾンビの手はね、緑なんだよ。」
子1:「いろんなゾンビがいるもんだね。」
開脚
子1:「こんなに足開けるんだよ。」
保:「先生は、こんなに開けないよ。」
子2:「大人になったら、できないんだよ。」
子1:「そう、かたくなるの。おばあちゃんになると、もっとできないよ。」
柿
子1:「見て。切ると、柿って口の形をしてるんだね。」
子2:「私のも、ちょっと違う口。」
子1:「色もここ違うよ。面白いね。」
年長
子1:「運動会、100点だった?」
保:「120点でしたよ。」
子1:「組体操そろってたよね。」
子2:「横目でチラチラ見ながら、やったんだよ。」
鳥が園内に迷い込んできて
子1:「大丈夫?外にいっておいで!」
子2:「もしかして怖いのかな。」
子3:「この子の名前はなんだろう?」
子1:「鉄砲川鳥じゃない?」
子2,3:「そんな鳥っているの?図鑑で見よう。」
フラワーパーク①
子1:「これ、歯磨き粉のにおいがする。」
子2:「だって、これミントだもん。」
子1:「いいにおいー。なんかすっきりするにおいだね。」
フラワーパーク②
子1:「ハロウィンかわいかったね。」
子2:「私のうちにかぼちゃの飾りがあるから、それと一緒だった。」
子1:「私のうちにもあるよ。大きな緑色の!」
子2:「それって、野菜のかぼちゃやん。」
浄水公園へ行く途中
子1:「わー、テトラポッドだ。」
子2:「近くで見ると、こんなに大きいの。」
子1:「運動会の組体操、なつかしいな。」
浄水公園で①
子1:「このどんぐり、かわいくない?」
子2:「仲良しどんぐりだね。」
子1:「いやー。双子どんぐりだね。」
浄水公園②
子1:「このきれいな葉っぱはなんだろう?」
子2:「他の葉っぱと触った感じが違うね。」
子1:「このツルツルの所が私、好きなんだよね。」
子2:「私も~。」
子1:「小学校って、とっても大きいね。」
子2:「こども園よりもたくさんいるもんね。」
子1:「早くランドセルつけて行きたいね。」
子2:「でもこども園も楽しいからずっといたいね。」
子1:「え?なんで秋なのに、桜が咲いてるの?」
子2:「桜、春だと勘違いしてるんじゃない?」
子1:「そんなことある?」
子2:「ふしぎー。」
つぶやき(R4.10月号)
ばら
子:「あ!飛行機だ。」
保:「本当だ。飛行機は何を運んでいるのかな。」
子:「うーんとー。お菓子じゃない?」
保:「雲が1つもないね。なんでだろう。」
子1:「お出かけに行ったんだよ。」
保:「いつ帰ってくるのかなぁ。」
子2:「夜じゃない?」
子1:「夜は、お月様と星もいるんだよ。」
1人でトイレに行くことができ、ほめられた後、
友達がトイレに行こうとする姿を見て
子:「○○君も1人で行ってこやぁ。」
2番バスが帰ってきたのを見て
子:「バスがお家に帰ってきたよ。」
遠足当日
楽しみだねと子ども同士で話し
子:「レッツ遠足」
子1:「どんぐりさん、帽子かぶってるね。」
子2:「どんぐりころころ どんぶりこ~♪」
【連絡帳より】遠足の感想
子:「あのね。○○先生のお顔がかわいかったの。○○先生のお顔がかっこよかったの。」
・・保育士も一緒にお弁当を食べたので、マスクを取った顔を初めて見たため。
年少
保:「秋、見つけられた?」
子:「うん!落ち葉くしゃくしゃって音した。」
保:「運動会にお家の人たくさん見に来てくださったね。」
子:「うん。お父さん泣きそうになったって言ってた。」
どんぐりころころ
子1:「どんぐりさん、お家に帰りたいって泣いているね。」
保:「本当だね。帰りたいんだね。」
子2:「どうやって帰ろうね。」
子1:「お母さん、迎えに来てくれるといいね。」
こども園ごっこ
子1:「先生、おはようございます。」
子2:「はい、今日は身長、体重をはかります。」
子1:「ぼく、大きくなった?」
子2:「これくらいですね。」
子1:「これくらいかあ。」 保:「今日の給食のかぼちゃ、美味しかったね。」
子:「だって、ハロウィンのかぼちゃだから、おいしいんだよ。」
子1:「太陽ってさぁ、雲が出るとかくれちゃうんだよね。」
子2:「違うよ。夜になると太陽はいなくなるんだよ。」
子1:「えっ?犬と猫が怖いの。」
子2:「うん、そうなの。」
子1:「じゃあ、ポメラニアンは?」
子2:「それ何かしらない。」
年中
お手伝い
子1:「昨日、お母さんのお手伝いしたよ。ポテトサラダ作ったの。」
子2:「僕はねぇ。お皿の食洗器のスイッチ押した。」 河跡湖公園にて
子1:「坂道ででんぐり返しすると、止まらへん。」
保:「気を付けてね。」
子2:「鼻も耳も口も回っちゃうよ。」
河跡湖公園にて
子1:「坂道ででんぐり返しすると、止まらへん。」
保:「気を付けてね。」
子2:「鼻も耳も口も回っちゃうよ。」
思いやり橋 (遠足)
子1:「昔はケンカ橋だったんやと。」
子2:「みんなが、お先にどうぞってすればよかった
のにね。」
アケビ(遠足の帰路、採ってみえた方にいただきました)
子1:「うわぁ、イモムシみたい。」
子2:「勇気だして食べてみよう。」
子1,2:「甘ーい。綿菓子みたいな味がする。」
大型遊具
子1:「こんなに登れたよ。」
保:「もうそこまで行ったの。」
子1:「たくさんおやつを食べて、元気もりもりになったからね。」
子2:「○○もミルクたくさん飲んだから、早く行けるよ。」
誕生日の手形
子1:「ゾンビの手みたいだ。」
子2:「本当だ。もっと見せて。」
子3:「違うよ。ゾンビの手はね、緑なんだよ。」
子1:「いろんなゾンビがいるもんだね。」
開脚
子1:「こんなに足開けるんだよ。」
保:「先生は、こんなに開けないよ。」
子2:「大人になったら、できないんだよ。」
子1:「そう、かたくなるの。おばあちゃんになると、もっとできないよ。」
柿
子1:「見て。切ると、柿って口の形をしてるんだね。」
子2:「私のも、ちょっと違う口。」
子1:「色もここ違うよ。面白いね。」
年長
子1:「運動会、100点だった?」
保:「120点でしたよ。」
子1:「組体操そろってたよね。」
子2:「横目でチラチラ見ながら、やったんだよ。」
鳥が園内に迷い込んできて
子1:「大丈夫?外にいっておいで!」
子2:「もしかして怖いのかな。」
子3:「この子の名前はなんだろう?」
子1:「鉄砲川鳥じゃない?」
子2,3:「そんな鳥っているの?図鑑で見よう。」
フラワーパーク①
子1:「これ、歯磨き粉のにおいがする。」
子2:「だって、これミントだもん。」
子1:「いいにおいー。なんかすっきりするにおいだね。」
フラワーパーク②
子1:「ハロウィンかわいかったね。」
子2:「私のうちにかぼちゃの飾りがあるから、それ
と一緒だった。」
子1:「私のうちにもあるよ。大きな緑色の!」
子2:「それって、野菜のかぼちゃやん。」
浄水公園へ行く途中
子1:「わー、テトラポッドだ。」
子2:「近くで見ると、こんなに大きいの。」
子1:「運動会の組体操、なつかしいな。」
浄水公園で①
子1:「このどんぐり、かわいくない?」
子2:「仲良しどんぐりだね。」
子1:「いやー。双子どんぐりだね。」
浄水公園②
子1:「このきれいな葉っぱはなんだろう?」
子2:「他の葉っぱと触った感じが違うね。」
子1:「このツルツルの所が私、好きなんだよね。」
子2:「私も~。」
子1:「小学校って、とっても大きいね。」
子2:「こども園よりもたくさんいるもんね。」
子1:「早くランドセルつけて行きたいね。」
子2:「でもこども園も楽しいからずっといたいね。」
子1:「え?なんで秋なのに、桜が咲いてるの?」
子2:「桜、春だと勘違いしてるんじゃない?」
子1:「そんなことある?」
子2:「ふしぎー。」