◆「奈良大学学友会」との交流(高崎の古墳をめぐる)

奈良大学学友会の秋季見学会は、

高崎市にある保渡田古墳群ならびに綿貫観音山古墳の探訪でした。

 

総勢75名の大所帯で、バスは1号車と2号車に別れ、

10月29日(土)朝10:30に保渡田古墳群へ向け出発しました。

 

保渡田古墳群では、「かみつけの里博物館」次長の小泉さんの説明で、

八幡塚古墳を案内されました。

小泉さん説明.jpg

(中央が博物館次長の小泉さん)

 

八幡塚探訪.jpg

(八幡塚古墳を訪ね)

 

保渡田古墳群の後は、高崎市綿貫にある綿貫観音山古墳へと向かいました。

そこでは、群馬県立歴史博物館 特別館長の右島先生が出迎え、

古墳へと案内されました。

 

奈良大 観音塚訪問.jpg

 

古墳の中段に石室があり、

右島先生は、この石室の中で、ミニ講義を行いました。

全員は一度に入れないので、75名を3班に分け、

石室内での講義に耳傾けました。

 

ミニ講義 石室内.jpg

(石室内でのミニ講義)

 

今回の秋季研修会は、有意義なものでした。

八幡塚古墳の説明をしていただいた小泉先生、

観音山古墳のミニ講義をしていただいた右島先生。

本当にありがとうございました。

―終わりー