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インフォメーション
2024年4月よりLPガスの基本料金を改定いたします。
詳しくは、毎月検針時にお配りしてしております料金のお知らせをご確認ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
エネルギー価格高騰、国内物価上昇が続いていることをうけ、愛媛県では「第2回愛媛県LPガス料金高騰緊急対策支援事業」として、県民の皆様の負担を軽減するためのLPガス料金の値引きによる支援が行われることになりました。
◆対象は愛媛県内でLPガスを使用する一般家庭及び業務用施設です。
(公立施設を除く)
◆亀岡ガス販売のお客様は2024年2~5月検針分のLPガス料金が対象期間です。
◆期間中、ご契約件数1件につき、ガス料金の請求額から1カ月当たり550円(税込)を差し引いた料金の請求になります。
◆お客様による申請・お手続きは不要です。
★お客様の口座に値引き額が振り込まれることはありません。LPガス販売事業者以外からの補助金の交付を装った連絡にはご注意ください。
詳細は以下のPDFをご確認ください。
第2回愛媛県LPガス料金高騰緊急対策支援事業のお知らせ.pdf (2.28MB)
“火育”という言葉を知っていますか?
火育とは、人間の歴史において、とても大きな役割を果たしてきた火について、その正しい知識や重要性を学ぶことをいいます。
ところが近ごろは、ご自宅に仏壇のマッチやろうそく、たき火などの風景が消えつつあります。
それにより、子どもたちが火について学ぶ機会が極端に少なくなっているのです。
つまり、ガスコンロは家庭内で直火を扱うことができる貴重な存在でもあるのです!
もちろん、火の危険性を伝えることは重要です。
そして、それと同時に、安全・安心に使えるように教えることも、とても大切なことです。
また安全な火の使い方を知ることは、災害の備えとしても有効です。
マッチやろうそくの使い方だけでなく、いつもは電気炊飯器で炊くご飯を直火=ガスコンロでも炊いてみて、分量や時間の配分を覚えておけば、いざというときの備えになります。
防災の備えとしてカセットコンロを用意しておけば、万が一ライフラインが止まってしまったときも、あたたかいご飯を炊いて食べることができますよ。
土鍋がない場合も、フライパンや鍋でもご飯を炊くことができます。
また、ガスコンロでおいしいご飯をつくることは、火育に限らず、食育にもなります。
自分たちの手で調理したご飯を、おいしく食べることがもたらしてくれる幸せを、ぜひご家族で体験してみてください。
小さなお子様が火を扱う際は、必ず大人の方が付き添ってくださいね。
ガスコンロでご飯を炊こう
お子様がガスコンロを使うタイミングは、普段の料理のお手伝いでもいいですが、まずはぜひご飯を炊いてみることをオススメします。
ガスでご飯を炊くと、炊飯器では味わえない、ぴかぴか、もちもちのお米に! ガスならではの直火で、ご飯をおいしく仕上げてくれるのです。
土鍋でご飯を炊いた場合は、そのまま食卓へ。テーブルで取り分けたら、よりおいしく感じるかも? 特別なごちそう感を演出してくれます♪
ガスコンロでご飯を炊く方法は、以下を参考にしてみてください。
準備するもの
・土鍋(ふたつきフライパンや鍋でも可)
・お米3合(4~5人分)
・水(適宜)
・ガスコンロ(カセットコンロでも可)
・ボウル(浸水用)
※土鍋はガスコンロ専用のものを使用してください
炊き方
1:お米をとぐ(やさしくかき混ぜる)
2:お米に浸水させる*(夏場は30分、冬場は1時間)
3:土鍋にお米を移しふたをしたらガスコンロにかけ、強めの中火で沸騰させる(10分程度)
4:沸騰したら弱火にして、10分加熱を続ける
5:火を消して10分蒸らす
*土鍋で浸水させるとヒビの原因になるため、ボウルを使ってください