こしあんの浮島の生地に甘納豆、栗を散らし、上に、抹茶、散りもみじを飾りました。
季節の和菓子
霜月の和菓子
紅葉の路
練り切り(もみじ)
紅葉が美しい楓の葉を二色で表しています。
ヘラで線を入れてます。
中はこしあんです。
練り切り(初霜)
二色をぼかして涙型にし、竹串で葉脈を描き、葉の端に切れ込みを入れ、刻んだ干し柿を混ぜた白あんに巻きつけました。
初霜は氷餅を細かくして表現しています。
浮島羊羹(初霜)
蒸しカステラの上に羊羹を流し、散りもみじを飾りました。
初霜は氷餅を細かくして表現しています。
二通りの「しっとり感」を味わえる上生菓子です。
亥の子餅
無病息災や火の用心などを願って食べる11月のお菓子。
秋の実りの銀杏、柿、栗を包んだこしあんを、ごまが入ったシナモン風味の求肥生地で包んでいます。
3本の焼き目をつけ、いのししの形に似せた「亥の子餅」です。
茶道では炉開きの茶席菓子です。