お教室だより(Blog)
いつも 元気にごあいさつできるOちゃん。
小1の元気な男の子です。
Oちゃんが今いちばん興味があること・・・
そ,れ,は・・・
オクターブが出てくる曲を弾くことなんです。
レッスン中 何気なく ボソッと つぶやきながら
「あと もうちょっとなんだよな~」と
ピアノの鍵盤に指を広げます。
「ドとレで 2度でしょ (1と2の指で音を出しながら確かめています)
ドとミで 3度でしょ
ドとファで 4度
ドとソで 5度」
1の指と2の指、3の指、4の指、5の指 と
順番に弾いていきます。
「ドとラで 6度
ドとシで 7度
ドと高いドで・・・
これができないんだよ~」と
ちょっぴり くやしそう
「そうか、そうか、
オクターブが弾きたいのね。」
オクターブを弾こうと指を広げていくうちに
どんどん黒鍵の方に
指を近づけていたOちゃんに
「白い鍵盤のはじっこ同士を弾いてごらん」
とアドバイス。
「さっきより もっと 5の指が
オクターブ高い音のそばに
近づいたね。」
と言ったら
Oちゃんは にっこり
大丈夫
Oちゃんの手なら
あっという間に
オクターブが弾けるようになりますよ。
これからも頑張っていこうね。
オクターブが出てくる曲が弾けるように
先生も応援していますよ
ルーチェピアノ教室では
ひとりひとりの個性を大切にしながら
楽しく、ていねいに、レッスンしています 。
遠くて通えない方、付き添いが難しい方などのためにオンラインレッスンも行っています。
レッスン時間のお知らせなど
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優先的にご案内しております。
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私がずっと若かりし頃、
テレビ朝日(旧:NETテレビ)系列で
日曜夜に「日曜洋画劇場」が放送されていました。
その最後、名物解説者 淀川長治さんの
名調子「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…」の後に流れたエンディングの音楽。
それが、この曲です。
元々はコール・ポーターが作曲、
後に映画となったミュージカル
「キス・ミー・ケイト」の挿入歌が
「ソー・イン・ラヴ (原題:So in Love)」
でした。
歌で聴くとイメージが全く違います。
この曲をモートン・グールドが編曲し、
ピアノと指揮をした彼の楽団による演奏。
これが素晴らしいのです。
もう、一度聴いただけで
ハートをがっちりわし掴みされました
まさに音楽の一目(一耳?)惚れ状態
かの名ピアニスト 中村紘子さんが
この曲を聴いて
ラフマニノフのピアノ・コンチェルトと勘違いした、
という逸話があるほど。
それくらいラフマニノフの
ビアノ・コンチェルト第2番を
思い起こさせる曲です。
Youtubeにあるかも。
もし、ご興味があったら、ぜひ聴いてみてくださいね。
ヴァイオリニストの川井郁子さんが、
オーケストラと、この曲を演奏しているCDが
発売されたようです。
ヴァイオリンだと、どんな感じになるのか、興味津々です。
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私が好きなピアノ曲の一つに
ラフマニノフ作曲
ピアノ協奏曲第2番 があります。
これから始まるドラマを予感させる出だしの和音。
もう、ここからググッと惹きつけられます。
そして、大海原へ・・・。
私がこの曲を初めて聴いたのは
たしか中3の夏。
音高の受験曲の練習に飽きて
ふと つけた テレビで見た映画でした。
外国の恋愛ものの古い映画を
放送していたのだけれど
そこで流れたこの曲に
すっかり(耳が)釘付け
ストーリーは全く記憶に残らず
この曲だけが
くっきりと
記憶に刻まれました
最近になって
その映画が
往年の名作「逢いびき」だったことを
知りました。
映画の最後のテロップに流れた
「ラフマニノフ作曲
ピアノ協奏曲第2番」を
必死にメモして、
憧れの曲になりました
何年か経ち
秋葉原のレコードショップで買い求めたのが
カラヤン指揮ベルリン・フィル
と
ピアノを
ワイセンべルグ
が演奏したものでした。
もう、夏休み中、
何回も何回も
それこそ
レコードがすり減るくらい
聴きました。
有名な第2テーマに入ると
胸がキュンキュンしてきて
なぜか
涙がながれてくるのです。
今でも・・・。
そのレコードは実家に置いてあります。
私の宝物です。
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Oちゃんは小学1年生。
ピアノを習い始めて、1年が過ぎました。
いつものことですが、
時間が経つのは早いなぁ、と
しみじみ思います。
とても元気にごあいさつが出来て、気がついたことをパッと言うことが出来る女の子です
私の教室では、早い段階から、「同じメロディー探し」をします。
初歩の曲は、大概8小節で、4小節プラス4小節、の作りになっています。
はじめの4小節のメロディーを
次の4小節では少し変化させて繰り返している、というパターンです。
中学校辺りの音楽の授業では、それを「AとAダッシュ 」と言ったりします。
Oちゃんは、これが大のお得意。
少し長めの曲を弾いていますが、
宿題だった新しい曲を弾くと
「ここ と ここ が 同じ」
「ここ と ここ は、ほぼはぼ同じ」
と自ら説明してくれます
「ほぼほぼ」というおとなびた表現に、クスッっとしますが、
同じメロディー探しは
バッチリです
私もうれしくなります。
これから、どういうふうに
発展させていくか、
楽しみです
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小4のAくん、この夏、大変身しました。
その1
「学校の夏休みの宿題にご協力おねがいします」と
アンケートっぽい質問を5つされました。
「年代は?」
「えっ、年代?」と私。
「あ、30代とか60代とか、です」
(ドキッ)
「趣味は?」
「好きな食べ物は?」
「今、やりたいことは?」
「コロナがなくなったら、やりたいことは?」
つぎつぎに質問しながらメモするAくん、頼もしく感じましたよ
その2
レッスン中、『ここは、「抜き足、差し足、忍び足」って感じでね。』
と説明すると
『あっ、それ、かこたかしの「どろぼうがっこう」の話の中に出てきたよ』
と素早い反応が。
ピアノも、そ~っとしたタッチで弾けました
この夏、心身ともに成長したAくん、
これからも楽しみにしていますよ。
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