2021/11/02 15:22
冷えと病
ようこそ、漢方小町堂薬心へ
紅葉の美しさとは裏腹に、忍び寄る冬、そして冷え。
冷えは、万病のもとと言われますが、なぜ冷えると病気になってしまうのでしょうか?
それは、冷えることにより人間の体は熱が体外に逃げるのを防ぐため、血管の面積を減らす、つまり血管を縮めます。そうすると、血管が狭くなって血の流れが悪くなり、体の臓器、例えば肝臓や腎臓などのみならず手足の先に至るまで、血液が運ぶ酸素や栄養素が届きにくくなります。
そのため、冬になると手足がしびれる、腰が痛い、頭が痛い、おしっこに行く回数が夜間は特に増えるなどがおきます。
ということなので、体が冷えると病気になるということなのです。
もし冷えが気になったら、中国の毛沢東のために開発された素晴らしい漢方薬もありますので、ぜひ、薬心へお越しください。
お待ちしております。