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2019/09/26
2019/9/25(水) 地区女性部広域交流会!

男鹿市・湖東3町・潟上市・河辺雄和の4つの商工会女性部では、広域交流を通じて仲間づくりの輪を広げ、女性部活動の更なる飛躍を目的に、毎年「地区女性部広域交流会」を開催しております。
*********************************************************今年度は湖東3町商工会女性部が企画の担当。
井川地区において、県内初の井川町立義務教育学校の視察のほか、女性部員の各事業所の取り組みについて学んでまいりました。
最初に視察したのが、子育て支援多世代交流館「みなくる」。
「みなくる」は昨年4月に、地域ぐるみで子育てをする環境を築き、子育て家庭の支援や放課後児童の場として、子どもが安心して過ごせる環境、世代間交流の環境づくりを目的に整備されている施設です。
町内外問わず誰でも気軽に利用できるという事で、「お孫さんを連れてきたい」と関心を寄せておりました。
「みなくる」の施設を見学した後、有限会社佐々木商事 代表取締役 佐々木氏による事業紹介を伺いました。
佐々木商事さんは、井川町の「日本国花苑」の正面にあるSSで、創業当初からガソリンスタンドでありながら、井川の農作物で作ったアイスを作り、特産品開発に取り組んできた事業所です。
女性ならではの感覚を大切にし、パッケージデザインのリニューアルや、昨年からは、移動販売車を導入して県内の様々なイベントで販売の機会を増やしているそうです。女性ならではの目線の大切さ、地元食材の活用方法、そして、補助金の活用、事業計画の重要さについて学びました。
続いて、畳のへりを利用したカードケースづくりを体験。
みなさんは、おしゃべりも楽しみながらもテキパキと手際よく製作されていました!!
最後には、町内唯一の小中学校であった井川小学校と井川中学校を統合し、県内初の義務教育学校として昨年4月に開校した、井川町立井川義務教育学校を見学。
旧井川中学校を増築した校舎は、木がふんだんに使われていました。真新しい増築部分と使い込んできた校舎部分の美しいあめ色の違いを楽しみながら、木のぬくもりを感じる校舎でした。
また、校舎には“7年生・8年生・9年生”の馴染みのない表記がされており、皆さんは興味津々のご様子。
9年生が1年生と一緒に給食の時間を過ごすなど、児童や生徒が減り続ける中でも、社会性や人間性などを伸ばす工夫がされており、先進的な教育体制についての説明に熱心に耳を傾けておりました。
昼食は、こちらも女性部員のお店パティスリーパルテール。
女性部員のみなさんは、美味しいお食事と自慢のタルトを堪能しながら、ゆったりと過ごしながら、他地域の女性部員と交流を深めてまいりました。
地区商工会女性部の活動は他地域の女性部員と交流を深めることができる貴重な機会。
これからも積極的に参加して今後の女性部活動の参考にしていきたいと思っております。
井川義務教育学校の玄関ホールは木のぬくもりが感じられます
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