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育休社員周囲へのケア
大手メーカー“クボタ”の子会社『福岡九州クボタ』(本社:福岡市)が育休関連で一時金制度を導入したと報じられています。
その内容ですが、育休を取得した社員がいた場合、その社員の業務を引き継いだ同僚に対し最大10万円の一時金を支給するというものだそうです。
休業社員に代わって業務をこなす社員は必要なわけで、その方に対するケアの意味でとても重要な取り組みではないでしょうか。
もちろん、会社がお金で面倒を見ることも大切ですが、社員同士が「おたがいさまのきもち」で支え合うことも重要。
どんな方法を取るかは会社の考え方や資金力などによって左右されるので一概には言えないところですが、
このような施策がどんどん広まってほしいと思います。
秋の日はつるべ落とし
最近、日暮れが早くなってきました。
まだ明るいな、と思っていてもあっという間に暗くなってしまいます。
これからの季節、交通事故が増える季節です。
交通事故は被害者だけでなく、加害者も不幸にしてしまいます。
「秋の日はつるべ落とし」
車を運転する方も歩行者の方もご安全に!
モーダルシフト
「脱炭素 鉄道輸送売り込み」と題した記事が紹介されています(北日本新聞2023.10.19朝刊)
この記事によれば、物流業界では2024年問題への対応が急務になっていて富山県から岡山や広島、名古屋などに向けた貨物輸送に関する問い合わせが増えているそうです。
改善基準告示の改正によって従来通りの運行が難しくなる地域がこのあたりということでしょうか。
自動車運転者に対する時間外上限規制の適用で、トラック輸送を鉄道貨物やフェリー輸送へと移行させる流れが起き始めています。
それぞれメリット・デメリットがあるので、十分に比較検討しながら「次の一手」を選択されると良いと思います。
リアルでのやり取り
深掘りしたいことがあったので、協会けんぽの富山支部へ出かけました。
応対してくれたご担当者さんは、かなり親切な方でいろんなことを教えてくれました。
自分が思い込んでいることに気づくことがあったりして、対面でお話しすることの価値を感じます。
知りたい情報はネットでも確認できますが、直接足を運ぶとちょっとした周辺知識なども聞くことができ、
わざわざ出向くのも悪くないものです。
雇う側の責任
先日、とある個人事業主さんから「人を雇う場合の注意点」を教えてほしいとのご依頼をいただき
ご説明させていただきました。
その事業主さんは、現在ご自分おひとりで作業を行っていらっしゃるそうですが
やがて、事業が大きくなった時に備え、今のうちに知識を得ておきたいとのことでした。
労働保険や社会保険のことなど基本的な部分についてご説明し、ご理解いただきました。
誰かを「雇う」ということは、どこにでもある話ですが、とても大きな責任がついて回る行為です。
一歩先を見据えて事前に準備されることは、リスク回避などの観点からとても大切なことだと思います。