マスク生活が日常になり、コロナ禍の大変さが少し遠くなったように見えるのですが、３年も続くコロナ禍生活は年々人々の生活にのしかかっているのだと感じた日でした。困っている人に手を差し伸べることができる、社会・政治・地域・大人でありたいと切に願います。

矢川駅そばの「藍整骨院」では、月に１度「助産師・整体師による妊娠・産後・育児のゆるっとおしゃべり会」を開いています。今日は１か月半、２か月半のほやほやベビーとママがが参加。夜の授乳の話や、生まれてすぐの赤ちゃんへのおもちゃは、などなどこの時期ならではのお悩みやお話がたくさん出ました。小野整体師による体チェックや、野島助産師のおっぱいケア・体重測定など盛りだくさん。同じ悩みを共有できる仲間に会えたことが、何よりうれしそうなママさんたちでした。

ちょっと曇り空でしたが、以前からお約束していた大き目のプールでの水遊びをしました。びっくりしてみているだけのお子さんから、ワニ歩きで今にも泳ぎそうなお子さんまで、アプローチはいろいろですが、おむつのお子さんはなかなか大きいプールで遊ぶ機会がないので、夏の終わりに良い体験になったようです。来年の夏にチャンスがあればまたやりましょう～！

雨模様のスタート。１歳すぎのお友だちが多い日でした。何人かのママから、“起きる時間が遅くなる”ことや“夕食の時間に寝てしまう”ことの相談がありました。お子さんによって、たくさん眠りを必要としていたり、逆にショートスリーパーだったりと、生活のリズムも個性が出ますよね。大人の希望する時間に起こしたり寝かせようとするよりも、起きている時間を心と体がめいっぱい使っていい時間になることを心がけていったほうが、リズムが付いてくる気がします、とアドバイス。ハイハイの時期のお子さんの活動量は、ともすると少なくなりがちな気がします。外での小さい丘上りや、室内でのお布団山のぼりなどくふうして、たくさん動いて疲れて眠る、くらいになれるといいですね。

皆さんが帰るころは、すっかり晴れて夏の空でした。

５か月から４歳まで、幅広い年齢層（？）の日でした。１歳前後の近い年齢のお友だちは、なんとなく近くにいる気がします。なので、おもちゃも取り合いに…。でも、しぐさで“かして”と伝えたり、相手が遊び終わるまで待っていたり、ちょっと感動的な場面もありました。お話がまだできなくても、気持ちのやり取りができるアンテナをちゃんと持っているんですね。