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日記

2025-05-12 19:31:00

はや、5月中旬に突入していきます

ご無沙汰してしまいました。

今年の3月から5月にかけての年度末年度はじめは、

例年にもましてなんともかんとも忙しく過ごしている毎日です。

毎日進めなければならない作業が軽く10以上あり、

時間を区切って進めるようにしております。

作業自体ができない、できずらい時間帯があります。

その筆頭は、なんといっても車での移動時間です。

県内全域、県外含め移動する毎日ですので、

数時間は運転しながら車内で過ごすことになります。

この移動時間を運転しながら有益に使いたいのですが、なかなか難しい。

録音した教材をラジオのように音声で流すかなにかすれば良いのかもしれませんが。

車内で思いついた仕事に関するアイデアなどを

忘れないようにいかに記録するかも、結構大事なことに思っていて。

ナビゲーションシステムの機能として音声録音ができたりすると助かるなあとか、

ワンタッチで操作可能のボイスレコーダー必須なのかなあと思ったりしています。

当然ながら、交通ルールに則った安全運転に徹してのことが大前提になります。

しかし、しかしですよ、

交通ルールを遵守しつつも、

これだけの騒ぎになりながら、

いまだ煽り運転をしてくる車に結構遭遇することがあり、驚かされます。

走行車線を走っていても煽る輩はいますからね。

相手にせず、早く抜いていってくださいな、という対応にならざるを得ないです。

人の関わりを感じにくいのでしょうね。

もし私が、その煽ってくるトラックに積まれている商品を買っている消費者だったら、

私がそのトラックに記載されている企業の株主だったら、

私は何にお金を払っているのでしょう、ということですからねえ。

兎にも角にも、みなさん、安全運転で。

そして、どうも悲しいことにドライブレコーダー必須社会に、

もうとっくに突入してしまっている私たちの社会なのだということを自覚せざるを得ず。

自宅や事務所の防犯カメラ然り。

こうやって、進みきれば公明正大、隠すものなしの生き方に立ち戻っていくことになるのかもしれないけれど、

いまのところ、素行の悪さや悪い人のために、真面目にやっている人が備えて頑張らなきゃいけない構図が

続きそうな感じですね。

皆様も、お疲れの出ませんように。いや、疲れもしますけどね。

疲れが程よい程度でおさまりつつ、

できるだけ穏やかに過ごせますように。

その土台になるもの、これ健康。

若さの勢いではすまない年齢になり、健康の大切さを痛感するばかりですね。

健康といえば、最近、若い方々(学生さんなど)のお昼ご飯が

どんどん変わってきていて、カップラーメンとかになっている率が高くなっているのを痛感します。

大人も、ですね。現に、私たちも、私自身も、食費切実です。

カップラーメン、ありがたい存在ですが、毎日食べて体にいいとは思えず。

体に良い栄養完全を売りにしているカップ麺系もありますが、それはやっぱりちょっとイメージのカップラーメンよりは割高。

食べるものの値上がり方に、所有している金銭使える予算が追いつかない、ということですね。

結構、お腹いっぱい食べれない人の数は、当たり前に増えてきていると心配になります。

食べるという健康のもとからが崩れていかないように、と願います。

今日はつらつらとテーマを絞らすに思いのままに書いてみたら、こんな文章になってしまいました。

悪しからず。

by 永瀬賢一

 

 

 

 

 

2025-03-31 13:39:00

同行援護従業者養成研修会(一般・応用課程)の5月下旬開催準備中です

インフォメーションでもご案内させていただきましたが、

令和7年度最初の同行援護従業者養成研修会(一般・応用課程)は、5月下旬からの開催を目指しています。

今年度から、カリキュラムが変更になりました。

一般課程20時間から28時間に、 応用課程は12時間から6時間に変更されています。

この時間は、厚生労働省が提示する最低基準の時間で、この時間数より少ない時間割はだめ、ということです。

科目ごとに、割り当てられている基準時間もそれぞれ設けられています。

講習会を企画する主催者は、基準時間を参考に時間割を組んで日程を決めていきます。

以前の基準は、公共交通機関の利用についての科目を応用課程に入れていることが問題でした。

現場で同行援護授業者として活動できるまでのスキルを習得する一般課程に、交通機関利用の練習が割り当てられていなかったからです。

現場をわかっている主催者、講師は、交通機関利用の実技を一般課程に繰り入れていたはずです。

私が講師をさせていただく場合も、一般課程に交通機関利用の実技を取り入れ、応用課程ではより応用的な(一般課程で演習できなかった電車、バスの種類の紹介とか)、あるいはなかなか実際の実技体験できない内容(飛行機や船とか)のフォローなどを重点としました。

今回の変更で、交通機関利用の実技が一般課程に移行したことは、実情に沿う改善で良かったと思っています。

一方で、応用課程の時間数の半減については、基準時間より多くの時間をとることで内容の質を下げないでいられるかな、と判断をいたしました。

一般課程28時間(5日間)、応用課程12時間(2日間)でカリキュラムを組んで、津市内での開催で準備に入っております。

詳細のご案内まで、もう少しお持ちください。by  永瀬賢(前川賢一)

 

 

 

 

 

 

2025-01-28 06:05:00

飛び地

三重県地図を見ていて、

「?」という箇所をみつけまして。

南端に和歌山県、西側は奈良県と

三重県熊野市、紀宝町の西側との県境を

見てみますと、ぽつんと離れ小島のように和歌山県の色になっている土地があるのです。

今まで、知らなかったのですが、

北山村という自治体が飛び地で和歌山県領なのです。

和歌山県領なのに、和歌山の市町に地続きになっていないから飛び地な村になっています。

更に北山村の下を見てみると、

もうひとつ、北山村より小さな、手づかみでなにかをちぎったような形の土地が、やはり飛び地になっていて和歌山県に色分けされています。

こちらは新宮市。

どちらの飛び地も

恥ずかしながら、今まで知らなかったです。

地図を見ると、北山村に流れる北山川が南に向かって流れ、瀞峡、紀和鉱山など三重県の観光地あたりを通り、熊野川と合流していきます。

北山村のこと、あれこれネットで検索してみると、

この川を通じて新宮方面との交易が深かったことから、当時の村民が和歌山県になることを希望した、とのこと。

南紀方面に行くときに、

一度訪れてみようと思います。

今日はここまで by 永瀬賢(前川賢一)

 

 

2025-01-24 08:59:00

ホテルの朝食バイキング会場で

最近、仕事でホテル宿泊をするとき、

朝食付きにするかどうか考えるようになりました。

以前は、仕事であれば基本、朝食無し一択でした。

今は、6時30分あたりまでに開場であれば値段によって朝食付き予約をすることがあります。

ビジネスマン対象寄りのホテルに宿泊しますから、

ビジネスマン以外のお客さん、つまり観光客さんなどをどのくらい対象と考えているかで寄り具合が変わってくる空気感と言いますか、

私自身は、そのあたりを見てホテルを選んでいるような気がいたします。

なんと言いますか、ビジネスホテルなんですけども、立地場所から観光客にも選ばれているようなバランスと申しますか。

ホテルごとの、いろいろなお考えで朝食メニューなど決まってくると思いますが、

なんとなく、ビジネスでの宿泊客を主体にしながらも、観光での宿泊客にも選ばれているホテルの朝食は?みたいな楽しみ感と、

観光客の方もおられる雰囲気のゆったり感、と申しますか、そこの中和感感じてみたいのですね。

ずいぶん、朝の雰囲気に和らぎを感じれる気がするのです。

今年に入って、ホテルに宿泊する機会がありまして、朝食予約をいたしました。

開場は6時30分から。

経験上、だいたい10分くらい前からはもうお客さんが並び始めたりしますので、

前日の夜、外からホテルを眺め、照明が点灯している部屋の数から、平日だし満室ではなさそうかな、みたいな予測をし、

朝は5分前に朝食会場前に行きました。

そういたしますと、すでに

私より3人ほど先入りされておられました。

お二人はご夫婦で観光かな?、お一人はお仕事でかな?という雰囲気です。

人数が少ないので、私も含め、入り口付近になんとなく並ぶわけでもなくばらけて、それぞれが壁絵やパンフ、景観など見ながらぶらぶらしている待ちかたをしておりましたが。

会場が開きますと、このお一人のお仕事でかな?の方よりも私のほうが会場で入り口に近いところに立っておりまして、でも私が一番きたのは遅かったわけですから、その方に

「お先にどうぞ」と順番をお譲りするお声がけをさせていただきました。まあ、これは当たり前。

すると、その方が、実に柔和なお顔をされて、どうぞどうぞとおっしゃってくださりましてね。

で、ご夫婦づれの方も微笑んで振り返ってらっしゃって。

このときに、何ともいえない柔らかい雰囲気の共有を4人がしていた感じがいたしまして、

いまだにその空気感を思い出すと、わずか10秒にも満たない出来事でも印象深く、いつまでも残る一瞬だったと思っているのです。

なんとなく、この瞬間の微笑みをお互いがほどよく忘れずに持って帰っている、ことをお互いに確信できるような感じなのです。

この後、朝食会場で、たまたまなのでしょうか、それぞれ着席に選んだテーブルがほぼ隣接で。

なんとなく、そういう配置、近くで寄り添うような感じがまた良くて。

特に対座して会話をするでもなんでもない、たったこれだけのことではあるのですが、

普段の仕事の中でも、関わる皆様にお伝えしたいことのなにかがそこにあったような気がしてならないし、

そこに身を置くか、気づければ、あるいは意識することを忘れなければ、ちょっと社会はよくなることもあるのかな、と思ったりいたします。

なんとなく、同行援護の講習会などで講師としてお伝えしたいことの根幹も、そんな感じのことなのかもなあと、うまくいえませんが。

とりとめもない日記になりましたが、お互い、今日も事故なく過ごしましょう。

では、また今度。 永瀬賢(前川賢一)

2025-01-11 17:25:00

新年のご挨拶

新年のご挨拶を

アップしたはずだったのですが、

今日確認してみたら

アップされておらずで。

消失してしまったようで、失礼をいたしました。

遅まきながら、

あらためまして、

今年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま、よい年末年始をお過ごしでしたでしょうか。

年末年始の救急外来に多くの方が外にまで行列をつくって並んでいる様子を目の当たりにしました。

インフルエンザ、コロナなど

感染症が猛威をふるっておりますから、

お気をつけてくださいますように。

こちら、年末年始はあれやこれや資料作成やらなんやらしながら、もう年明けからは仕事でございました。

さて、

私の今年の抱負みたいなのは、

より丁寧に、よりじっくりと、より慎重に。

という感じです。

アウトプットするまでに必要な

けっこう膨大な作業をこつこつとやり続ける時間を

削がない、とする一年です。

50歳代後半ですから、

身体のメンテナンス、ことに睡眠時間の確保は

絶対必要で、

睡眠時間を減らさずに

日々成し遂げてまいります。

できるだけ瞬発力の衰えを防止して、

白杖歩行訓練などの現場も

入りつつ、スーパーバイザーとして

視覚障害児・者にかかわる

訓練士や、医療、教育、福祉分野での人材育成にも力を注いでいきます。

一年、よろしくお願い申し上げます。

by 永瀬賢(前川賢一)

 

 

 

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