アイパートナーの事業1 視覚障害児・者の自立生活に必要な技術指導、情報提供を行う事業
【対象者】
アイパートナー所属の視覚障害者生活訓練等指導者(以後、訓練士)が、三重県内在住の視覚障害児・者に対して、各種の訪問訓練を実施しています。
訓練という語を用いていますが、激しい運動をするような内容ではありません。
訓練士が、視覚障害の方とのマンツーマン形式で、自立生活に役立つ技術を丁寧に時間をかけながらお伝えしていきます。
対象となる視覚障害児・者は、先天・中途の別、全盲・弱視の別、重複障害の有無などがあります。
また、身体障害者手帳の所持者ではない方でも、障害者総合支援法の対象疾病と診断された方は、訓練を受講していただける場合があります。
【訓練内容】
訓練の内容は以下のように大別されます。受講していただく方の生活に則したものになるため、それぞれの内容が横断的に実施されます。
1.歩行訓練(白杖歩行、手引き歩行、盲導犬歩行、手による伝い歩き、など)
2.コミュニケーション訓練(点字、パソコン、携帯電話、スマートフォン、福祉機器などの操作習得)
3.日常生活動作訓練(家事管理(調理、掃除、洗濯など)、整理整頓、裁縫、など)
4.各種相談(視覚障害者ご本人以外に、ご家族、支援者などに対応する場合もあります)
その他、日常生活用具の使い方に関する練習や、福祉制度の知識伝達などがあります。
【訓練件数と内容の実績】
訓練件数:訓練は、県の事業、市町の事業、個人契約の別で実施されます。
2025年度(令和7)の実績では、訓練種別ごとの訓練回数の内訳は、以下のとおりでした。
歩行 2814回
IT 3217回
家事管理 1540回
調理 78回
点字 281回
福祉機器 1508回
各種相談 626回
【訓練費用】
県の事業、市町の事業を受講いただく場合は、原則として無料です。
個人契約で受講いただく場合は、別途ご相談を承ります。
【訪問地域】
訪問地域は、三重県内全域を対象としています。2025年度(令和7)の実績では、一部通勤通院などの白杖歩行訓練で、県をまたぐこともありました。
【訪問日程】
個々に面接して決めさせていただきます。
初回面談の際に、ご都合の良い曜日や時間帯などを聞かせていただきます。
アイパートナーの訓練士は、日程ごとに訪問地域を決めてスケジュールを組んでいます。対象者の方のご予定と、訓練士の訪問地域が合うタイミングを調整して、訓練日時を決定させていただきます。
訪問の回数やペースは、週1回から月に1回ペースの方など、対象者によってさまざまです。
【訪問回数】
現在のところ、年間で1人あたり数回〜約30回で推移しています。
訓練内容の習得には時間と回数を要するため、年度をまたいで継続されている方もおられます。
*各種訓練に関するお問い合わせは
090-5034-3691
アイパートナー代表電話までお願いします。

