工房　窯(よう)

暑い日が続きます。金曜日に陶芸教室があり小学生5名(小3男子2名、小5男子3名)独創的な作品が出来上がり乾燥作業中ですが、雨に逢うと大変ですので

少し曇ると作業場内へ一時退避、天気が回復すると再度、天日乾燥と、家を空けることが出来ません。今週も教室を予定しており、忙しい日々となりそうです。

写真はハスの花です。今年は2輪、花が付きました。綺麗です。

北部九州もやっと梅雨明けしました。夕方や夜間に強い雨が降ることもあり引き続き警戒は必要の様です。明日から学校は夏休みに入ります。早速、子供の陶芸教室の

申し込みがあり幼稚園児、小学校生徒と作品作りの、お手伝い、指導を行います。写真は陶板です。ハガキ大の大きさに上絵の釉薬を焼き付けて作ります。普通の焼成方法より

一手間掛かりますが素敵な作品となります。

久し振りに雨の無い一日でしたが蒸し暑く、つらい天気でした。雨が続いて庭の草が伸びて掃除をしなくてはいけませんが、億劫です。陶芸作業は作業部屋の棚が壊れて

棚の上の道具類、素焼作品、等が落ちて窯の熱電対(電気窯の温度測定の機器)に直撃して折れてしまいました。後片付けと新たな熱電対の取り付け、修理で大変でした。

今日、一応復旧して試験的に本焼き作業をしています。写真は庭の夏椿の花です。今年は花の付きが良いようです。

福岡・大分豪雨は筑後、大分で大きな被害が出ています。地元直方は強い雨と雷が鳴り、怖いくらいの様子でした。先々日の台風3号はルート的に直撃でしたが普段の雨と

変わりなく、拍子抜けする程度でした。ところが昨日から今日まで依然として雨が降り続いています。作業場で作業していても雨音でラジオの声が聞こえないくらい強い雨が

降りました。ランチュウやドンコさんの甕も満水で雨模様を見ながら水を抜きました。幸い被害はなく無事に過ごしています。写真は灰釉薬の茶碗です。横からの写真と高台の景色です。