工房　窯(よう)

昨年の10月から今年の9月まで約1年間、毎週土曜日に「男はつらいよ。」フーテンの寅さんの映画がTVで放送されました。

わかり易い映画で全部で49作品ありましたが全てDVDにダビングしました。キーチャンは全然、見ませんので

がっかりですが家族愛、世相が隠れているようで素晴らしい作品だと思います。我ながら１年間、録画を忘れることなく

よく頑張ったと思います。写真は彼岸花です。もう時期が過ぎようとしています。

心配していました台風も影響なく無事に通り過ぎました。お彼岸の最中、実家へ仏壇参りに行ってきました。実家は

300メートルぐらいの距離で、いつも行き来をしています。母も天気の日には遊び(畑仕事)によく来ます。

彼岸の中日にはオハギを作りました。キナコとアンコの二種類ですが朝からキーチャンが頑張っていましたので

私もゴハンを潰す作業を少し手伝いました。大変美味しくいただきました。写真は新作のネコハウスです。

複数の釉薬を掛け分けました。

彼岸花が田んぼの土手に咲いていて秋らしい風景です。散歩コースの山沿いにはススキが穂を出し始めました。

陶芸作業はロクロ成形で鉢類を作成しています。久し振りのロクロで手が慣れません。水が冷たくなる前に

作品を多く作り溜めしたいと思っています。写真はウシガエルの子で、作業場の前の大タライに住んでいます。

同居人のハヤ、フナ、ドンコ、エビとの相性も良いみたいです。

先日の三連休は農作業日でした。13日は稲刈り作業、14日は冬野菜用の畑起こし、畝作りでした。昨日は畝を

整理して3畝分の大根種を蒔きました。種蒔き作業はキーチャンの仕事、私は畝作りでしたが重労働でした。

畑起しは小型の耕運機で耕しました。作業の間も陶芸作業は行っています。写真は近作の流し掛けの深鉢です。

鉄赤釉薬にワラ灰釉薬を流し掛けしたものです。

秋らしい日が続きます。写真のように裏山の栗の実も色づいてきました。風の吹いた後は栗拾いができます。

何回か収穫し美味しくいだきました。明日は稲刈りの予定です。コンバインでの作業ですので人の手は、あまりいりませんが

田んぼの四隅は機械では刈れないので手刈りをします。一昨年はヘビ(マムシ)が出ました。注意をしながらの作業です。

陶芸作業は作り置きの鉢類の本焼き作業をしています。