日記
金婚式
〜🎹ピアノレッスンより🎹〜
本日のレッスンにて。
「金婚式」の譜読みスタート。
「金婚式」という題名から、
明るく華やかな曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんが
実際に流れてくるのは、
どこか懐かしく、少し物悲しい旋律です。
レッスン後、私自身もこの曲について改めて調べてみたのですが
作曲者が「なぜこのような曲想にしたのか」という明確な言葉は
残されていないようです。
それでも、この曲を聴いていると、
私は「50年という長い人生を静かに振り返っている音楽」
のように感じます。
50年の結婚生活にはきっと
喜びだけでなく、苦労や悲しみ、たくさんの出来事があると思います。
だから、この曲は「暗い」のではなく、「深い」のかもしれないですね。
なんだか人生そのものを優しく包み込んでいるような気がします。
そして、今日あらためて楽譜を見ながら心に留まったのが、
メロディのあちこちに出てくる
「スラーのあとに続くスタッカート」です。
このスタッカートは、決して鋭く切る音ではなく、
「ふっ」と微笑むようなイメージです。
たとえば
思い出を語り終えたあとに、顔を見合わせて笑いながら
「そうだったね。」
「懐かしいね。」
そんな温かな会話が聞こえてくる…
そんなイメージです。
人生を振り返ると、つらかった出来事さえ、
時が経つと愛おしい思い出になることがあります。
この小さなスタッカートには、
そんな優しい微笑みが込められているような気がします。
今日は初回の譜読みからのスタート。
これから音を並べるだけではなく、
一つひとつのフレーズに物語を感じながら、
生徒さんと一緒にこの曲を育てていけることが楽しみです。
音楽は、音だけではなく、
その向こうにある「人生」まで感じさせてくれるものなのだと、
今日あらためて感じられたレッスンでした。
今日も、ありがとう。
セッション後のひととき。
夏至の日に考えた「陽と陰」のバランス
今日は夏至。
一年のうちで最も昼が長く、陽の気が極まる日。
そんな日に、ふと「陽と陰のバランス」について考えていました。
私が携わっている音楽療法、カウンセリング、組織改善などの仕事について
陰陽の視点で眺めてみると、組織改善や集団音楽療法は「陽」の働きに近いように感じます。
人と人をつなぎ、場を動かし、変化を生み出していく力です。
一方で、カウンセリングやメンタルヘルスの支援は「陰」の働き。
人の内面に耳を傾け、感情を受け止め、心を整えていく営みです。
組織全体で考えると、経営や役員層は陽、
人事やメンタルヘルス支援は陰とも言えるかもしれません。
これまでの社会や組織は、どちらかというと陽の力を重視してきました。
成果を上げる。
前に進める。
決断する。
競争する。
そうした力はもちろん大切です。
しかし最近、「これからのリーダーシップには陰の力が重要になる」
という内容の記事を目にしたり、勉強会の機会が増えてきました。
確かに、これからの時代に求められるのは、強く引っ張ることだけではなく、
人の話を聴くこと
場を整えること
感情を受け止めること
すぐに答えを出さずに待つこと
そんな陰の力なのかもしれません。
考えてみると、これは音楽にも通じています。
演奏すること、表現することは陽。
しかし、響きを聴くこと、間(ま)を感じること、余韻を味わうことは陰。
音を出すことだけが音楽ではなく、
音と音の間にある静けさや、消えていく響きの中にも音楽があります。
今日はピアノ講師の仕事でした🎹
レッスンの前にはいつも、自分自身のための時間として
即興演奏をしながら作曲をしたり、レパートリーの曲の練習をしたりしています。
今日はせっかくの夏至なので、
「陽と陰」をテーマにした曲を弾いてみました🎹
力強く前へ進む旋律と、静かに包み込むような響き。
動と静。
光と影。
気持ちが外へ向かうエネルギーと、内へ向かう安らぎ。
その両方を音の中に入れつつ、対話するような曲を演奏してみました🎹
夏至は陽が最も高まる日ですが、
東洋の考え方では、陽が極まるところから陰が始まるとも言われます。
だからこそ今日は、
「もっと頑張ろう」
ではなく、
「どんな陰を育てようか」
そんなことを考える一日になりました。
音楽も、人も、組織も。
本当に豊かになるのは、陽と陰のどちらかではなく、その調和の中にあるのかもしれません。
今日も、ありがとう。
集団音楽療法で起こったミラクルな出来事。
数年ぶりに訪れた先での
ある日の集団音楽療法にて。
ある方が、少し遅れて
集団音楽療法に参加くださったとき
ある歌謡曲を頷きながら歌われていました。
あとでスタッフの方から
「看取りの方が、声を出して歌われていて
すごくうれしい。感動しました。
先生、ありがとう」
とお話をいただきました。
この状況を実現できたのは
スタッフの方が頑張って誘導して
集団音楽療法のフロアまで
連れてきてくださったからこそです。
スタッフの皆さまの想いと
集団音楽療法の場とが融合して
ミラクルが起こったのだと思います。
次回、お会いできるかわからないけれど
この日、この瞬間に
ご一緒できたこと、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも
一回一回のセッションを
皆さまと一緒に
作り上げていきたいと思います。
今日も、ありがとう。
全国こどもピアノコンクールを実施しました。
今日はブランチマネージャーの仕事で大津へ。
全国こどもピアノコンクール2026地区大会を
開催しました。
少し早めに到着したので
コワーキングスペースでちょっとひといき。
今回は、
前回よりも予約時間を一時間短縮してコストを抑えての運営だったものの
効率よく進めることができ、無事に時間内におえることができました。
エントリー数の方は前回よりも増えたので、
収支としては、前回よりも黒字額が増えました。
どのような規模で、どんなふうに進めるのがベストなのか
運営しながら考え続けています。
今後も着実に歩みを進めていきたいと思います。
今回はこどもコンクールということで
未就学〜小学校高学年のお子さんまで
たくさんの演奏を聴かせていただきました。
緊張しながらも一生懸命な姿が
とても印象的で感動しました✨
無事に運営できたこと、心から感謝です。
帰りはちょこっと寄り道。
曳山展示館がありました。
その後、大津駅へ。
今日も、ありがとう。












