日記
歩いてみると
差し入れ
大阪にて。
映画鑑賞
仕事の後、
足早に映画館へ。
雨も上がり
空も少し明るくなってた。
何とか上映時間に間に合い
『夜明けのすべて』
を鑑賞。
PMSやパニック障害が
取り上げられている作品で
仕事のうえにおいても改めて
考えさせられた。
心理検査の結果を踏まえて
動いていることが多いけれど
ただ言わないだけで 実は・・・
という人の心の声に
どれだけ気づくことが
できているだろうか。
映画の中での
職場の同僚たちの理解と
さりげない気遣いが
とても自然で
学ぶところがたくさんあった。
付き合いづらいからと
排除するのではなく
共生する姿勢。
作品の中で出てくる会社のような場が
もっと増えていくように
これからも取り組んでいきたいと思う。
今日も、ありがとう。
曖昧さを味わうということ
とある場所で
順番待ちをしていたら
ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』の第2楽章が
流れてきた。曲を聴きながら、心と身体にすぅーっと
沁みわたっていくような感覚を覚える。
曲を聴きながら…
「日々を生きていると
いろんなことがあって
いつもすぐに解決することばかりじゃないことに
出会うこともたくさんあったりする。
曖昧なことがあると
早く結論を出したくなったりするけれど
あえてその曖昧さを持ち続けながら味わうこと*
もまた必要なときがある。
*ネガティブケイパビリティ
曖昧さを味わいながら、自分自身を振り返り
より良い形へと変えていくとき
自分自身、さらに成長し
人としての器が大きくなっていく。
自分自身のこれまでを振り返ってみると…
曖昧さから、より良い形へと変えていくときの
ひとつの方法として
曲を作ったり、奏でたりしながら
自分自身と向き合い、学びや気づきに変えてきた
のかもしれないなぁ」
なんて思った。
ネガティブケイパビリティから
新たな創造へ。
そして
自分自身の成長へ。
ネガティブケイパビリティは
これからの時代を生きていくために
必要な能力だと思う。
曖昧さに耐えうる能力を身につけることで
自分らしさを大切にしたキャリア創造にも
つながっていく。
自分にとってベストな方法で
身につけていけたらと思う。
これからも、一歩一歩前進。
今日も、ありがとう。