日記

2024-02-19 20:41:00

曖昧さを味わうということ

 

とある場所で

順番待ちをしていたら

ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』の第2楽章が

流れてきた。曲を聴きながら、心と身体にすぅーっと

沁みわたっていくような感覚を覚える。

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曲を聴きながら…

 

「日々を生きていると

いろんなことがあって

いつもすぐに解決することばかりじゃないことに

出会うこともたくさんあったりする。

 

曖昧なことがあると

早く結論を出したくなったりするけれど

あえてその曖昧さを持ち続けながら味わうこと*

もまた必要なときがある。

*ネガティブケイパビリティ

 

 

曖昧さを味わいながら、自分自身を振り返り

より良い形へと変えていくとき

自分自身、さらに成長し

人としての器が大きくなっていく。

 

自分自身のこれまでを振り返ってみると…

曖昧さから、より良い形へと変えていくときの

ひとつの方法として

曲を作ったり、奏でたりしながら

自分自身と向き合い、学びや気づきに変えてきた

のかもしれないなぁ」

 

なんて思った。

 

ネガティブケイパビリティから

新たな創造へ。

 

そして

自分自身の成長へ。

 

ネガティブケイパビリティは

これからの時代を生きていくために

必要な能力だと思う。

曖昧さに耐えうる能力を身につけることで

自分らしさを大切にしたキャリア創造にも

つながっていく。

自分にとってベストな方法で

身につけていけたらと思う。

 

これからも、一歩一歩前進。

 

今日も、ありがとう。