平成25年1月17日～18日にかけて平戸市で、商工会女性部主張発表長崎県大会及び全体講習会を実施しました。
17日に行われた主張発表長崎県大会では、県下６ブロックの代表者が日頃の女性部活動に関する主張を発表。最優秀賞には雲仙市商工会の大津トミ子さんが選ばれました！大津さんは７月に大分県で行われる九州大会へ駒を進めました。
主張発表長崎県大会の他に、講習会及び女性部全体会議を行いました。
１日目は「女性の視点から見えてくる地域振興の可能性」をテーマに、農事組合法人モアハウス 理事 松藤富士子氏の講演。２日目は「女性経営者としての災害への心構え」をテーマに、陸上自衛隊大村駐屯地広報幹部 松岡博文氏が講演を行い、参加した女性部員は熱心に耳を傾けていました。
最後に女性部全体会議が行われ、まち（地域）づくり顕彰・おもてなし事業について事例発表及び意見交換が行われ、盛会のうちに終了しました。
平成２４年１０月１５日（月）～１７日（水）に県下女性部員４０名の参加のもと、女性部リーダー県外研修を京都府で実施しました。
１６日には京都市で行われた、全国大会に参加し、２７００名を超える参加者の数に圧倒されましたが、他県女性部員との交流を深める事が出来ました。
大会を通じて、全国各地で地域のために尽力する女性部の活動を知り、長崎に戻り地域の為に女性部活動を推進しようと意気込んでいます。
記念講演では、㈱ジャパネットたかたの 髙田明社長に「夢持ち続け日々精進」と題してご講演いただきました。
常にポジティブに全力で取組む姿勢は、女性部員に、元気とやる気を与えてもらいました。
２日目は、佐世保玉屋の田中丸弘子社長による「地域密着経営・情熱と危機感をもって」をテーマに、佐世保・長崎玉屋の地域に合わせた経営と、地元の活性
化への取組などご講演いただきました。
添付ファイル
県下6ブロックの代表者が、「女性部活動に参加して」または「女性部活動と地域振興・まちづくり」のテーマで発表しました。
優勝した川本さんは、女性部活動の中から、陶器まつり中の無料休憩所運営、フラダンスのサークル、商工農漁連携事業での「食べるお茶(すり茶)と茶器の組み合わせ商品の開発」等について発表しました。
川本さんは、7月に佐賀県で開催される九州大会に本県代表として出場します。
平成２２年度に長崎南商工会女性部の取り組む「びわリデュース」事業が、全国商工会女性部連合会の「女性の創業等支援助成金」の助成を受け、掲載されました。
平成２４年度の助成については、現在募集中です。
助成対象は、商工会女性部または女性のグループ（グループ代表が、女性部員かつ当該グループの構成員の過半数が女性部員であるものに限る。）が実施する事業で、次のすべてに該当する事業が対象です。
（１）先進的かつビジネスマインドにあふれた事業
（２）継続して事業展開するビジョンがある事業
（３）地域に波及効果（貢献）がある事業
（４）次のいずれかに該当する事業
① 創業（第２創業含む）または経営革新、もしくは、新分野進出のための事業
② 永年、商工会女性部事業として取組み、地域のニーズに応えて個人または有志が開始した事業
詳しくは、商工会女性部担当者へお尋ね下さい。
