令和４年３月１６日、長崎県商工会女性部連合会は長崎県庁にて「長崎県愛の福祉基金」へ
令和３年度分の寄付金を贈呈しました。
県女性連では、平成１０年度から長崎県下商工会の女性部員1人ひとりが毎日１円ずつ募金する活動
「１日１円ボランティア事業」を行っています。
集まった募金の一部は、社会福祉の増進に寄与することを目的に、毎年「長崎県愛の福祉基金」へ寄付を行っています。
今年度寄付額は５７５，００１円（累計１４，３９７，３９８円）となりました。
募金は障害者福祉事業として、障害者の分化・スポーツ振興事業などに使われる予定だそうです。
今後も地域を支える女性団体として、この活動を続けてまいります。
２月１５日大分県において開催された「商工会女性部全国大会」へ参加してきました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、開催時期の延期・開催方針の変更という度重なる予定変更を経て、無事に大分県別府市においてハイブリット形式での開催となりました。
本県の参加者は、39名（現地参加7名・リモート参加32名）、全国からの参加者は、現地参加・リモート参加2,800名を超える商工会女性部員が集まり、変わらぬ結束力を感じました。
また、令和元年度の部員増強運動表彰式が今回執り行われ、長崎県商工会女性部連合会、雲仙市商工会女性部にそれぞれ全国1位の表彰状が授与されました。改めて、皆様の女性部活動へのご理解ご協力を感謝申し上げます。
７月６日、７日佐賀県唐津シーサイドホテルにおいて、「令和３年度九州ブロック商工会女性部交流研修会」が開催され、九州各県から合わせて１２７名の女性部員が集結し、長崎県からは１３名が参加しました。
初日の主張発表大会の本県代表は、竹下敦子さん（雲仙市商工会女性部）。
「女性部活動に参加して～雲仙の魅力発信～」をテーマに、おもてなし交流事業で他県の女性部を受け入れた時の体験や、インスタグラムを活用し、女性部員が雲仙の魅力を発信していく活動について発表し、優秀賞をいただきました。なお最優秀賞は、佐賀県代表の山下知代さん（大町町商工会女性部）が受賞されました。
２日目は研修会が行われ、西九州大学 非常勤講師 吉村春生氏の講演がありました。人間は「安心感」が供給されると自己成長力、自己治癒力が湧いてくるとの内容で、心のエネルギー補充には「評価なしで向き合ってくれる存在」、「甘えさせてくれる存在」がいかに重要であるかを、自信の体験を交えながら楽しく教えていただきました。これは、女性部が実施している「子どもを守る 長崎ひまわりプロジェクト」にも通ずることです。私たちの今後の活動に活かしていきたいと思います。
また、まち（地域）づくり顕彰の表彰もおこなわれ、新上五島町商工会女性部の取り組み「『青方商店街を七夕飾りでにぎやかに！』伝統文化継承・地域活性化へ」が九女性連会長から表彰を受けました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和３年度通常総会は書面決議による開催となりました。
令和２年度事業実績報告、令和３年度事業計画等について、全て原案どおり可決承認されました。
今年度は、県女性連組織化５０周年を迎える記念の年であり、令和4年1月には式典の開催を予定しています。
女性部の活動を通じて、商工業に携わる女性として部員1人ひとりの豊かな発想を用いた
地域社会に貢献する事業の展開、商工会女性部が中心となった活動、より一層の魅力あるふるさとづくりを目指し、次の事業を重点的に実施いたします。
【重点事業】
１．女性ならではの発想をいかした地域振興への取り組み
２．部員増強運動を推進し組織強化を図る
３．経営者・地域リーダーとしての資質向上への取り組み
部員増強運動において顕著な実績を挙げた女性部を表彰しております。
令和２年度の対象女性部は次のとおりです。
【新規加入数の部】
第１位 南島原市（7名加入）
第２位 雲仙市（5名加入）
【目標達成率の部】
第１位 新上五島町（50.0％達成）
第１位 五島市 （50.0％達成）
第２位 壱岐市 （44.4％達成）
令和３年３月１６日、長崎県商工会女性部連合会は長崎県庁にて「長崎県愛の福祉基金」へ
令和２年度分の寄付金を贈呈しました。
県女性連では、平成１０年度から長崎県下商工会の女性部員1人ひとりが毎日１円ずつ募金する活動
「１日１円ボランティア事業」を行っています。
集まった募金の一部は、社会福祉の増進に寄与することを目的に、毎年「長崎県愛の福祉基金」へ寄付を行っています。
今年度寄付額は562,751円（累計13,822,397円）となりました。
募金は障害者福祉事業として、障害者のドライブハイキング事業などに使われる予定だそうです。
今後も地域を支える女性団体として、この活動を続けてまいります。
