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2018.11.09 (Fri)  16:35

LDLコレステロール

腸内には数多くの細菌が生存しています。
その細菌によって「セロトニン」という重要なホルモンが合成されます。
セロトニンは、睡眠・覚醒リズム・体温・呼吸・情緒・気分・食欲・嘔吐・生殖などの重要な機能に関わるホルモンです。
腸内環境が整っていないと、安定してホルモンが合成されません。
腸内環境の中で、「悪玉菌」「善玉菌」とかよく耳にしますよね?
善玉と悪玉とのバランスが重要なのですが、悪玉が多いと健康診断で指摘される方が多くみられます。
動物性タンパク質(肉類、魚介類、乳・乳製品)の中で、特に肉類、乳・乳製品を摂り過ぎると、悪玉菌の餌になり悪玉菌が多くなってしまいます。
焼肉、ステーキ、焼き鳥、豚カツ、レバー、チーズ、鶏卵、牛乳、ヨーグルト、バターなどを頻繁に摂っていませんか?
★穀類(米)、芋類、豆類、根菜類、野菜類を中心とした【和食】が、悪玉菌を減らすポイントです。
和食は、日本人の身体に合った食事の型です。
悪玉菌を減らしたい方は、お試しください。
2018.11.03 (Sat)  19:01

筋肉を柔らかくする簡単な方法

肩こり、首凝り、腰痛など、その痛みの原因の多くは「筋肉」です。

 

筋肉は収縮と弛緩を繰り返し行っています。

 

質の良い筋肉とは、力を入れていない時は適度な弾力があり、ふにゃふにゃと柔らかい。

 

質の悪い筋肉とは、力を入れていない時にもカチカチで硬く、柔軟性が無い状態。

 

質の悪い硬い筋肉は「痛み」として身体にサインを出します。

 

筋肉は「動かせば硬くなり、動かさなければ硬くなる」

 

スポーツにおける負荷、寝たきりによる不動、姿勢による同じ筋肉に持続負荷などが、筋肉を疲労させて質を悪くします。

 

どうすればいいのか・・・

 

 

「適度に動かし、動かした後は緩める」

 

 

スポーツの後、仕事の合間、家事の合間、寝る前など、一日の中で使われた筋肉を緩めるケアをする事で、疲労の蓄積を緩和し、痛みの無い楽な身体になっていくのです。

 

筋肉は、擦る、軽く触れる、揺らす、深呼吸したりすると緩んできます。

 

 

痛い箇所に【触れる→深呼吸→擦る→揺らす→深呼吸】を3.4回繰り返す。

 

 

全て軽~~い力で行うことがポイントです。

 

軽~い力とは、絹ごし豆腐が潰れない位の力加減。

 

良ければお試しください。

2018.10.23 (Tue)  17:13

ストレートネック スマホ首

スマホ・パソコン・デスクワークによる首・肩の辛さの原因はどこにあると思いますか?

首?・・・

肩?・・・

背中?・・・

直にこれらの場所が原因のパターンは少ないです。

 

多くは・・・【腕】に原因があります!

 

指や手首、肘や腕に原因が潜んでいます。

デスクワークなどの姿勢は、肩が内側に捻れた状態になります。

大胸筋・小胸筋・三角筋・大円筋などの筋肉に、過剰に負荷が掛かったり引っ張られたりして、筋肉が硬くなっていき痛みが発生します。

手首や肘に異常があると、腕への負担が増えて更に痛みが増えてしまいます。

なので、首凝り・肩こりの場合、腕を調整する事が重要になってきます。

 

気付いていない異常を見つけて的確に施術し、肩こりに悩まされない身体に整えます。

2018.09.28 (Fri)  13:00

秋の養生方法

★秋の養生方法

 

段々日が沈む時間が早くなってきて夜の気温も下がっています。同時に、体も冷え始めます。

 

この時期に多く発症するのが「寝違い・ぎっくり腰・めまい・血圧の乱れ・風邪・インフルエンザ・花粉症・喘息」などです。

 

夏野菜のピーマンやキュウリ、茄子、じゃがいも、トマト、乳製品、柿などの体を冷やす食物、生野菜、生魚を摂り過ぎないことが重要です。

 

食べる場合は、ネギやショウガなどの食材と一緒に調理したり、少し辛味の味付けにしたりすると、冷え過ぎるのを防ぐことができます。

 

また、蓮根や里芋、梨は肺を養う食材ですので、いつもより意識して摂ると良いです。

 

秋を快適に過ごし、冬を楽に迎えるための準備期間と思って良ければお試しください。

2018.08.04 (Sat)  16:53

冷え症 クーラー病

外気温35度以上の猛暑が続いていますが、体調はいかがですか?ぐったりしんどい、常に気怠い、食欲が落ちていませんか?

◆これらに当てはまる人は、消化器(胃・小腸・大腸)が冷え過ぎています。

①常に冷房の効いた空間にいる

②お刺身や生野菜を良く食べる

③冷たい飲み物やアイスをしょっちゅう食べている

④湯船に浸からずシャワーだけで済ませている

⑤エアコンの効いた部屋で半袖半ズボンで寝ている

⑥靴下を履いてるとすぐ脱ぎたくなる

 

 

内臓が冷えるということは、深部体温が低下するということです。体温が低下すると、脳の働き、筋肉の動き、免疫力も低下してしまいます。無理矢理身体を動かしている事になり、いつもよりしんどいのです。

対処方法は、加熱した食べ物、火を通した料理、少し熱い白湯かお茶を(最低1日1杯)飲むなどをして、冷えきった内臓を温めてあげると楽に過ごせます。

 

 

また、熱中症の予防治療として、入浴時の洗髪前に、シャワーで頭頂部のみ、冷水を冷たいと感じるまで約2.3分かけ続けて下さい。身体に溜まった熱を下げることが出来ます。よければお試しください。

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