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2017.05.25 (Thu)  18:06

胃炎の本当の原因

◆「胃炎」と聞いて先ず何が原因と思いますか?

おそらくほとんどの人が「ストレス」と答えるでしょう。

ですが、実際にはストレス性の胃炎は極わずかです。

ほとんどの原因は、「消化不良」によるものです。

 

◆なぜ消化不良になるのか?

答えから言いますと、「早食い」です。

口や胃からは、消化酵素や粘膜保護成分が分泌されています。

早食いをすると、この消化酵素や粘膜保護成分が十分に分泌されず、胃に食べたものが到達します。

消化酵素が不足しているため消化が進まないので、胃酸を多く分泌して内容物を溶かそうとします。

この状態が「胃酸過多」です。

胃酸過多になり、胃粘膜を傷つけ、胃炎になります。

この状態が長期間続くと胃潰瘍になり、最悪胃に穴が開きます。

この胃酸が食道に逆流すると、「逆流性食道炎」と診断されるのです。

 

◆胃炎に多い症状

胃の不快感(むかつき、気持ち悪さ、スッキリしない、重い、チクチク)、脂ものを食べるとしんどい、げっぷ、めまい、ふらつき、後頚部の張り、左肩のこり、左背中の張り、左腰のだるさなど

 

◆どうすればいいのか

よく噛んで食事をすることです!!

昔から言われていますよね?

%%caution%%1口30回%%caution%%

これを意識するだけで変わってきます。

胃炎で悩まれてる方はやってみると良いですよ(#^.^#)

2017.05.21 (Sun)  21:51

「揉まない」施術

姿勢良く立ちっぱなしの仕事の為、胸や背中、腰、股関節外側、脚後面の張りが辛いと来院されました。

 

押したり・揉んだり・引っ張ったりせずに

体を緩めると、

「凄い」の連呼で「凄い」しか言えない(笑)

今までずっと逆の事してました。

マッサージしてもらっても痛いんですよねぇ•••

すぐ元に戻るし

 

世間ではまだまだそうだと思います。

揉みほぐしで治るなら、「揉みほぐしてもらったけど全然治らへんから来ました」なんて声は聞かないはずです

 

あなたも「揉まない」という施術してみませんか?

2017.05.16 (Tue)  10:41

楽な立ち方・歩き方

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歩くとき何か意識して歩いていますか?
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昔から、「背筋伸ばして歩きなさい」「踵から地面につけて」など

歩き方について言われていますが、それは全て間違いです!

「背筋を伸ばしてはいけません」「踵から地面についてはいけません」


背筋を伸ばして歩くと身体全体に力が入ってしまい、

全身の筋肉が硬くなって食いしばったり、腰痛や肩こりなどすぐ疲れてしまいます。

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では、どううすればいいのか?
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耳とつま先を繋げて歩きます

①まず、いつも通りに立ちます。そうすると、踵に荷重がかかってるのを感じると思います。

②親指と人差し指で両耳たぶを軽く摘まみ、「耳たぶはココだぞー」って認識してください。

③耳たぶを摘まんだ状態で、気持ち前傾で軽くつま先立ちを2、3回します。つま先立ちから元に戻る時に、力を抜いて「すとん」と踵を下ろします。

④そうすると、耳とつま先が繋がった状態になります。立ってる時に、踵ではなく足底全体(ややつま先寄り)に荷重がかかってるのを感じとれます。

⑤そして、背筋を伸ばすのではなく、胸を開きます。

この状態が、身体に無駄な力が入らない楽な姿勢です。

耳とつま先を繋げた姿勢で歩くだけで、体が緩んで楽になっていきます。

ほんの少しの意識で変わります。

楽になりたい人は是非やってみてください!

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