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蛍池 夏バテ
【土用の丑の日】
今年は27日土曜が土用の丑の日です。
正確には、「土用期間中(今年は7/19~8/7頃)の丑の日」です。
土用とは年4回ある季節の変わり目の前約18日間の事をいいます。
土用=季節の変わり目=次の季節に順応するために体が変化する。
今で言う「夏バテ」のことで悪者ではないのです。
なので、この期間(今年は7/19~8/7頃)にしっかり栄養のある物を食べましょうという事です。
口当たりの良い冷たい物ばかり摂っていると、夏バテの症状は一層強く表れますので。
《よい食材》
・スイカ、冬瓜、かんぴょうなどのウリ類
・ハト麦、大麦、トウモロコシ
・小豆、緑豆、サヤエンドウ、そら豆、スナックエンドウ
・ハマグリ、アサリ、海苔、昆布
・キンシンサイ、もやし、白菜、アスパラ、セロリ、こんにゃく、ウド
・紫蘇、陳皮、パセリ
・ネギ、生姜、豆鼓
雨に濡れた後はお風呂で体を温める事も大事です。
頭痛 豊中
【痛みや不調に悩まされない身体になるためのヒントです】
痛みや不調の原因の多くは、毎日の習慣によるものがほとんど。
例えば、就寝姿勢。
右を下にして寝た場合に起こる体の異常。
右肩が圧迫される→右肩痛、右頭痛、右肘痛、右背部痛
左脚が内股になる→左股関節痛、左腰痛、左膝痛
慣れるまで最初は少し寝づらいですが、たまにはいつもと反対の方向で寝ることをオススメします。
そして、うつ伏せで寝るのは首が固定されて、肺は膨らまず機能しないので絶対にしてはいけません。
よければお試しください。
肩こり 豊中
【余裕】
人間の身体は、「余裕」「余力」「空間」「隙間」があるからこそ正常に機能しています。
・物を持つときに最小限の力で持ち上げる
・呼吸している時は肺に少し空気を残している
・臓器は大きくなっても大丈夫なように移動性に富んでいる。
身体はこれらを無意識に調整していて、この「余裕」「余力」「空間」「隙間」が狭くなったとき、無くなったときに病気になります。
「余裕」を作る簡単なセルフケア
※ 深呼吸 ※
軽く大の字で仰向けになり、4~5cmの厚さに折り畳んだタオルを、両脇~手のひらと両太ももの下に敷きます。
この状態で、深呼吸を10回行うだけです。
体が緩んだ感覚を感じる事が大切です。
身体が悪いうちは感じにくいですが、続けていると感じる様になります。
よければお試しください。
冷え症 改善 豊中
【身体がしんどいあなたに、夏を快適に過ごし秋に病気にならないためのヒントです】
冷たい飲み物・料理の方が食べるのが楽で多くなっていませんか?
加えて、職場と家での冷房・・・内臓が冷えて血液ドロドロになりますよ!
夏野菜(ナス・ピーマン・きゅうり・トマト・ししとう・じゃがいも)は、体を冷やす作用があるため、毎日食べると内臓が冷えて血液がドロドロになります。
どうすれば良いのか・・・
以下の食材で一品料理したり、夏野菜と一緒に調理したりすることで、冷え過ぎと血液ドロドロを防止できます。
根菜類(ごぼう・人参・山芋・南瓜・蓮根)
香味野菜(生姜・ねぎ・にんにく)
発酵食品(味噌・醤油・ぬか漬け・たくあんなどの漬物)
梅干し
夏こそ温活です。
よければお試しください。
難聴 豊中
【耳鼻科で治らなかった難聴】
耳に水が入った時の様に頭の中で自分の声が響いたり、周囲の音が聞こえにくい症状。
来院前日に耳鼻科を受診して、検査したけど異常は何も見つからず原因不明とされ、「異常がないから治療出来ない、そのうち治ると思います」と言われたので、色々探した結果、当院に来られました。
発症4日目ということもあり、2回の施術で耳はクリアになりました。
難聴が解消された事は大事。
難聴による精神不安が解消された事はもっと大事。
「病気」になっても「病人」にならない。
耳鳴り、耳閉感、ふらつき、めまいなどの症状は、肉体的に疲労困憊、心労が絶えず続いた時など、身体が限界を向かえた時に発症することが多いです。
早期治療が非常に大事です!
日常生活に支障ないしそのうち治るやろうで放っておくと、睡眠障害や鬱など常に付きまとううっとしい存在になりますよ。
無理を通り越して無茶をしてる方は要注意です!
今一度、自身を労わりましょう。