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お知らせ
本会が全国商工会連合会に協力し実施している管内企業の「景況調査(2021年4~6月期)」の結果をお知らせします。
全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略にお役立てください。
商工会では皆様に寄り添って計画づくりをご支援いたします。
〔今期の特徴〕
○ コロナ禍前の一昨年同時期(2019年4~6月期)の水準には戻っていないものの、主要3DIのいずれも2桁の幅
で大きく改善しています。
○ 特に、製造業と小売業の売上額DI、製造業の採算DIの改善幅が顕著に表れています。
△ 当期の経営の課題では、4業種全てで「需要の停滞」を挙げています。
△ 世界的な原料高や輸送費の高騰、円安傾向などを背景に、原材料や仕入単価のコスト面の問題を挙げる経営者が
すべての分野で増加しました。
※ 今後は資金繰り支援以外でも、景況を回復させるための継続的な対策が求められます。
詳しくはこちら〔PDFファイル〕からご確認ください。
〔全国商工会連合会の公表資料をこちらから入手することもできます。〕
秋田中央地域地場産品促進協議会(以下、「協議会」という。)では、新型コロナウイルス感染症の拡大により、経営に大きな影響を受けている事業者を支援するとともに、地元農産品及び農産加工品などを全国にPRし販売促進を図ることを目的にECサイト「あきたづくし」を開設しています。ぜひ、この機会に自社商品の販路拡大に繋げてみませんか。
1.開 設 日 令和3年7月30日(金)予定
2.出展条件等
(1)出 展 料 ①協議会会員の方は無料
②協議会会員でない方
a 下記表5(ア)に該当する方
原則、協議会に入会(年会費3,000円)し、
出展料は無料
b 下記表5(ア)に該当しない方
出展料は5,000円
(2)出店手数料 販売手数料 10%/
クレジットカード決済手数料 5% 計15%
(3)商品価格 出店する商品は2,000円(税込)以上で設定
(4)送 料 購入者負担
(5)出展可能商品 秋田市、男鹿市、潟上市(以下、「3市」という。)
に事務所を有し、次の条件を満たす商品
出展可能な販売品 |
詳 細 |
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ア |
3市内産の一次産品、加工品 |
3市内で生産する一次産品及び該当一次産品を原材料として製造する加工品を取り扱う事業者の商品 |
|
イ |
県内産(3市内以外)の一次産品、加工品 |
3市以外の県内で生産する一次産品及び該当一次産品を原材料として製造する加工品を取り扱う事業者の商品 |
|
ウ |
その他 特産品 |
(ア)食品関連のお土産品 |
県外の原材料を使用し、製造する事業者の自社商品(OEM含む) |
(イ)工芸品 |
3市内で工芸品を製造する事業者の商品 |
3.出展申込について
出展申込受付は随時募集をしております。
出展要項で詳細をご確認のうえ、出展申込書及び商品登録シートに必要事項を
記入し、商工会までご提出ください。
(1)「出展要項」はこちら 〔 ●20210716出展要項第二版.pdf〕
(2)「出展申込書」はこちら 〔 ●20210716出展申込書第二版.pdf〕
(3)「商品登録シート」はこちら 〔 ●20210716商品登録シート第二版.pdf〕
【申込書提出先・事業等に関するお問合せ先】
河辺雄和商工会
TEL 882-3523 / FAX 882-3774
E-mail kawabeyuwa@skr-akita.or.jp
本会が全国商工会連合会に協力し実施している管内企業の「景況調査(2021年1~3月期)」の結果が出ましたので、全国と河辺雄和地区の景況感を天気図で表しました。
全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略について商工会と一緒に考えてみませんか。
〔PDFはこちら〕 01.中小企業景況分析202101~03.pdf (0.42MB)
売上額と採算はほぼ横ばいで、資金繰りはやや悪化している。
資金繰りDIは他指標より水準が高く、政府による中小企業資金繰り支援策が一定の効果をもたらしているといえる。
売上額DIでは、業種によって明暗が分かれた。
資金繰り支援にとどまらず、業態転換や新規設備投資等への支援も含め、今後も継続的な中小企業対策が求められよう。
〔こちらから〕全国商工会連合会の公表資料を入手できます。
(https://www.shokokai.or.jp/?page_id=6633)
商工会が全国商工会連合会に協力して四半期ごとに実施している、管内企業の景況調査結果(本年10~12月期)が出ましたので、全国と河辺雄和地区の景況感を分析し天気図で示しました。
全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略について商工会と一緒に考えてみませんか。
〔PDFはこちら〕 01.中小企業景況分析202010~12.pdf (0.3MB)
中小企業の主要3DIはいずれも大きく改善しました。中でも「売上額DI」は全ての分野で上昇しており、特にサービス業の改善幅が大きくなっています。ただし、一年前の水準と比較すると依然として低い水準となっています。
経営上の課題では、全業種が「需要の停滞」を1番の問題に挙げているほか、「従業員の確保難」を指摘する割合が4業種全てで増加しました。
業況は確実に改善しているものの、その水準は依然として低く、厳しい状況が続いていると思われます。
〔こちらから〕全国商工会連合会の公表資料を入手できます。
(https://www.shokokai.or.jp/?page_id=6633)
河辺雄和商工会では「経営発達支援計画」の事業実施状況や成果を
客観的な視点で評価、改善点などの助言、提言を行う事で
より良い事業の実施に繋げることを目的に「経営発達支援計画事業評価委員会」を設置しております。
今年度、事業が概ね遂行された令和3年2月12日(金)「事業業評価委員会」を開催し
委員の皆様より評価点や課題点についてご助言いただきました。
委員会では、佐々木委員長より
「コロナ禍においてそれぞれ大変な時期に、委員を快くお受けいただきありがとうございます。
我々商売人は長く、この地で安定的に商売を継続していきたいと日々奮闘している。
こうした我々商売人にとって、経営発達支援計画事業は大事な事業である。
今年度の実施状況を報告してもらい、今後よりよい計画となるよう委員のみなさんより忌憚のないご意見、ご助言をお願いしたい」
とのご挨拶をいただいた後、事業実施状況や成果を報告しました。
委員のみなさまより寄せられたご意見は以下のとおりです。
・それぞれの達成率をみると概ね達成している。 ・課題抽出調査をきっちり実施したということが伝わる。 ・課題抽出調査結果から、事業の将来に対する温度差を感じる。 ・事業計画策定後のフォローアップがしっかりされていることが分かる。 ・今後も経営分析を重要視してほしい。 ・販路開拓に関する取組では、参加事業者がもっと増えるよう工夫してはどうか。 ・事業計画策定、事業に参加した事業者の生の声を報告書に掲載してはどうか? ・参画した事業者の感想を聞いて、今後に反映してほしい。 ・半年という短い期間で実施するこができ、目標も達成できたのは素晴らしい。 ・事業実施報告書はもう少し分かりやすく編集した方が多くの事業者に見てもらえるのでは。 そうすることで経営発達、事業計画策定、販路拡大への意欲が向上するのでは? |
など、積極的な意見が多く寄せられました。
委員会においていただきました評価、ご意見、課題点等を基に
次年度以降の事業をよりよいものに繋げて参ります。
■事業実施報告書は↓のPDFをご覧ください(委員会のご意見を基に再編集しました)
06.(別紙1)事業実施報告書.pdf (1.89MB)