河辺雄和商工会　経営発達支援計画

　本会が全国商工会連合会に協力し実施している管内企業の「景況調査（2022年7～9月期）」の結果が出ましたので、全国と河辺雄和地区の景況感を天気図で表しました。

　全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略について商工会と一緒に考えてみませんか。

・前回DIが大きく改善した反動で主要3DI全てがいずれも悪化。

　ただし、低下幅はゆるやかで、DIを前年同時期と比較すると売上額が20.9ポイント

　増、採算が1.4ポイント増、資金繰り5.6ポイント増といずれもその水準を上回って

　いる。

・今回の結果は業種により異なり、建設業、小売業においては景況改善が示されたが、

　新型コロナウイルスの状況、ロシア・ウクライナ情勢による物価高騰などに加えて

　最低賃金の引上げ実施がコスト面に与える影響にも注意が必要であり、

　中小企業の先行きへ影響を及ぼす懸念材料は複数存在し、今後の見通しは依然として

　不透明な状況にある。

詳しくはこちら→〔 01.中小企業景況分析202207~09.pdf (0.27MB)〕

【こちら】から全国商工会連合会の公表資料を入手できます。