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お知らせ
2024-02-27 16:11:00
本会が全国商工会連合会に協力し実施している管内企業の「景況調査(2023年10~12月期)」の結果が出ましたので、全国と河辺雄和地区の景況感を天気図で表しました。
全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略について商工会と一緒に考えてみませんか。
・全産業のDIについて売上額の下落は2期連続となった。採算、資金繰りの改善幅をみても0.1~0.2と非常に小さく、前回からはほぼ横ばいの状態で推移している。一方、1年前の同時期と比較すると、売上額は4.0、採算9.1、資金繰りが3.9ポイントといずれも上回って推移している。
・今回の結果では、採算、資金繰りの2つはほぼ横ばい、売上額についてはやや悪化しており、中小企業の景況が踊り場の状態にある可能性が示された。また、最新の日銀短観(2023.12)においては業況判断DIは「最近」については改善を示したものの、「先行き」に関しては総じて慎重な見方となり、特に非製造業における悪化幅が大きい。
詳しくはこちら→〔 01.中小企業景況分析.pdf〕
〔こちらから〕全国商工会連合会の公表資料を入手できます。