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お知らせ
経営に関する課題抽出調査は、河辺雄和地区における小規模事業者が抱える経営課題について実態を把握するものです。調査結果をもとに当地区小規模事業者が求める支援を分析しましたので、お知らせいたします。
詳細はこちらの添付ファイルをご参照ください。
「経営に関する課題抽出調査」に基づく分析結果.pdf (1.39MB)
<調査概要>
調査目的:経営課題や支援ニーズ等の実態を把握し、経営発達に幅広く活用する
調査地域:河辺雄和地区
対象者条件:小規模事業者(会員・非会員)
調査方法:郵送法(一部電話法、留置法)
標本抽出方法:条件適合小規模事業者を選定の上で本調査を実施
有効回答数:266(回答率52.1% 調査数511)
調査期間:令和2 年10 月30 日(金)~11 月13 日(金)
調査内容:本調査11 問
※前回比較は、平成30 年度調査(実施期間:平成30 年4 月18 日~6 月29 日):管内商工会員319(有効回答数296)で今回調査(会員・非会員)と対象者条件が異なる。
商工会では経営に関する御相談に親身に対応しております。小さなことでも結構ですので、お困りのことがありましたら、商工会へひと声おかけください。
【河辺雄和商工会の連絡先】
℡ 018-882-3523 Fax 018-882-3774
e-mail kawabeyuwa@skr-akita.or.jp
令和2年12月23日(水)河辺雄和商工会館にて、事業計画の策定並びに再構築を目的とした「伴走型小規模事業者支援推進事業 事業計画策定セミナー」を開催しました。
講師に株式会社小室経営コンサルタント代表取締役の小室秀幸氏をお迎えし、事業計画の基本的な知識から事業計画策定で活用できる施策など広く学び、事業計画策定の重要性を知ることができました。
セミナー参加者からは「事業拡大を目指しているためセミナーを受講して良かった。」「演習によりビジョンが明確化され良い機会となった。」などの声が寄せられました。
商工会では事業計画の策定を目指す事業所を伴走して支援していきます。
小室先生が熱心に指導
集中して聞き入っている参加者
商工会では、全国商工会連合会に協力して四半期ごとに管内企業の景況調査を実施しています。この度「経営発達支援計画」の一環として、本年4~6月期、7~9月期の調査結果を踏まえて全国と河辺雄和地区の景況感を天気図を付して分析しましたので、お知らせします。
〔2020年4~6月期の結果〕
01.中小企業景況分析202004~06.pdf (0.29MB)
全産業DIが全国では、売上額DIが△69.0(前期比 -36.1)、採算DIが△61.7(同 -29.7)、資金繰りDIが△48.8(同 -27.9)でした。
一方、河辺雄和地区では、売上額DIが△93.3(前期比 -26.6)、採算DIが△60.0(同 -20.0)、資金繰りDIが△80.0(同 -60.0)でした。
以上のとおり、全ての項目で非常に厳しい景況感の結果となり、前期比の大きさからも新型コロナウイルス感染症の感染拡大期が大きく影響していることが窺い知ることができます。
〔2020年7~9月期の結果〕
01.中小企業景況分析202004~06.pdf (0.29MB)
全産業DIが全国では、売上額DIが△60.2(前期比 +8.8)、採算DIが△52.2(同 +9.5)、資金繰りDIが△34.6(同 +14.2)でした。
一方、河辺雄和地区では、売上額DIが△80.0(前期比 +13.3)、採算DIが△60.0(同 ±0)、資金繰りDIが△73.3(同 +6.7)でした。
以上のとおり、今期は前期と比較して全ての項目で改善が見られました。ただし、経営上の課題に「需要の停滞」を挙げる企業が多く、中小企業にとっては依然として苦境が続いており、先行きに暗雲が漂う状況に変わりはないことが窺われます。
小規模事業者の持続的発展を図るための事業計画の策定並びに再構築を目的として、事業計画策定セミナーを開催いたします。
本セミナーは自社の経営状況を把握し、「強み」「弱み」をしっかり捉えた販路開拓や生産性向上を実現するための事業計画を策定し、小規模事業者持続化補助金、国県の補助金制度も活用して、その取り組みを商工会が伴走型で支援するものです。
参加を希望される方は、別添チラシによりお申し込みください。
<事業計画策定セミナー>
日 時:令和2年12月23日(水)13:30~16:30
会 場:河辺雄和商工会「講習会室」(秋田市河辺和田字上中野176-3)
内 容:①事業計画の意義と活用できる施策
②知的資産経営の分析(SWOT分析等)
③事業計画策定演習(留意点とポイント)
④個別相談
参加費:無料
申 込:申込書によりFAXまたは電話にてお申込みください。
締 切:令和2年12月16日(水)まで
商工会では、秋田市、秋田商工会議所、秋田大学と合同で「新型コロナウイルス感染症の影響に関するアンケート」を調査しました。
本調査に御協力いただいた皆様に御礼を申し上げますとともに、下記により調査結果がまとまりましたので会員皆様に御報告させていただきます。
〔調査の概要〕
調査方法:調査票によるアンケート調査
実施主体:秋田市、秋田商工会議所、河辺雄和商工会、秋田大学の4団体による共同実施
調査対象:秋田商工会議所および河辺雄和商工会の会員等約5,750件
実施内容:7月16日 商工会会員あて調査票を配布
FAX、手渡し、巡回により調査票を回収
8月21日(金)回答締切
回答数総計:327件(内、河辺雄和地区87件)
新型コロナウイルス感染症の影響に関するアンケート結果.pdf (1.16MB)