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呼吸
◆鼻呼吸できてますか?
鼻から吸った空気は適温に温められ、湿り気を帯びて肺に入ります。
その空気によって血液が温められて、全身に栄養を運んでいます。
◆鼻呼吸できてないとどうなるか?
鼻呼吸できない・しない=口呼吸をしていると、熱すぎる空気、冷たい空気、乾燥した空気が直接肺に入ります。すると、肺の機能が低下し、酸素が全身に十分運ばれなくなります。
「心肺機能」と言われるように、肺の機能が低下すると心臓の機能も低下します。
鼻水が出る、鼻が詰まる、くしゃみ、喉の痒み、乾燥肌、風邪を引きやすい、浮腫、いびき、睡眠時無呼吸症候群、子供の発達遅延、運動能力低下、上顎前突症(出っ歯)などが現れます。
◆改善するには
普段口が開いてる方は”意識して口を閉じる”
”鼻から吸って口から吐く”=深呼吸を寝る前にする。
◆効果的な口のセルフケア
「あ」「に」「よ」「べ」と大きく口を開けて発音する。
「あぁ」:全体に丸く開ける
「にぃ」:横に広げるように開ける
「よぉ」:縦に広げるように開ける
「べぇ」:あっかんべぇの様に舌を出し、舌先を左右に軽く動かす
1回のケアで10回発音します。
最低1日1回行うと舌周囲の筋肉に作用し、舌位がよくなっていきます。
オススメのセルフケアの一つです
健康のために毎朝ヨーグルト?
身体に良いから
健康のため
乳酸菌を摂るため
など、色々な理由で食べていると思いますが、
ヨーグルトの乳酸菌は日本人には合いません
もう一度言いますよ、
ヨーグルトの乳酸菌は日本人には合いません!
ヨーグルトの乳酸菌は、単体では腸に届かないのです。
食物繊維という船に運ばれて、腸に届くのです。
日本人には、日本の発酵食品を摂りましょう!
【味噌、ぬか漬け、甘酒、たくあん、納豆】などです。
市販品で気を付けなければいけないのは、
できるだけ添加物の少ないものを購入することです。
せっかく買って食べるのに添加物だらけでは勿体ないと思いませんか?
菌活始めてみませんか?
腸内環境を整えることで、
お肌がキレイになる
イライラしにくくなる
幸せホルモンが増える
など良いことがあります(^^)
血液正常化
鍼灸と食生活改善での血液検査(2016.2.29→2017.5.26)
GPT 113→27
LAP 84→53
γGTP 54→16
中性脂肪 162→58
※クレアチン低値なのはある疾患の影響です
結果的に体重4キロ減少、6種類服用していた薬も1種類にまで減りました。
食生活を変える=糖質制限みたいに極端=キツイってイメージと思いますが、
「健康の為に毎朝◯◯◯◯◯食べる」という様な間違いに気付いてもらう感じです。
胃炎の本当の原因
◆「胃炎」と聞いて先ず何が原因と思いますか?
おそらくほとんどの人が「ストレス」と答えるでしょう。
ですが、実際にはストレス性の胃炎は極わずかです。
ほとんどの原因は、「消化不良」によるものです。
◆なぜ消化不良になるのか?
答えから言いますと、「早食い」です。
口や胃からは、消化酵素や粘膜保護成分が分泌されています。
早食いをすると、この消化酵素や粘膜保護成分が十分に分泌されず、胃に食べたものが到達します。
消化酵素が不足しているため消化が進まないので、胃酸を多く分泌して内容物を溶かそうとします。
この状態が「胃酸過多」です。
胃酸過多になり、胃粘膜を傷つけ、胃炎になります。
この状態が長期間続くと胃潰瘍になり、最悪胃に穴が開きます。
この胃酸が食道に逆流すると、「逆流性食道炎」と診断されるのです。
◆胃炎に多い症状
胃の不快感(むかつき、気持ち悪さ、スッキリしない、重い、チクチク)、脂ものを食べるとしんどい、げっぷ、めまい、ふらつき、後頚部の張り、左肩のこり、左背中の張り、左腰のだるさなど
◆どうすればいいのか
よく噛んで食事をすることです!!
昔から言われていますよね?
1口30回
これを意識するだけで変わってきます。
胃炎で悩まれてる方はやってみると良いですよ(#^.^#)
「揉まない」施術
姿勢良く立ちっぱなしの仕事の為、胸や背中、腰、股関節外側、脚後面の張りが辛いと来院されました。
押したり・揉んだり・引っ張ったりせずに
体を緩めると、
「凄い」の連呼で「凄い」しか言えない(笑)
今までずっと逆の事してました。
マッサージしてもらっても痛いんですよねぇ•••
すぐ元に戻るし
世間ではまだまだそうだと思います。
揉みほぐしで治るなら、「揉みほぐしてもらったけど全然治らへんから来ました」なんて声は聞かないはずです
あなたも「揉まない」という施術してみませんか?