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胃炎の本当の原因
◆「胃炎」と聞いて先ず何が原因と思いますか?
おそらくほとんどの人が「ストレス」と答えるでしょう。
ですが、実際にはストレス性の胃炎は極わずかです。
ほとんどの原因は、「消化不良」によるものです。
◆なぜ消化不良になるのか?
答えから言いますと、「早食い」です。
口や胃からは、消化酵素や粘膜保護成分が分泌されています。
早食いをすると、この消化酵素や粘膜保護成分が十分に分泌されず、胃に食べたものが到達します。
消化酵素が不足しているため消化が進まないので、胃酸を多く分泌して内容物を溶かそうとします。
この状態が「胃酸過多」です。
胃酸過多になり、胃粘膜を傷つけ、胃炎になります。
この状態が長期間続くと胃潰瘍になり、最悪胃に穴が開きます。
この胃酸が食道に逆流すると、「逆流性食道炎」と診断されるのです。
◆胃炎に多い症状
胃の不快感(むかつき、気持ち悪さ、スッキリしない、重い、チクチク)、脂ものを食べるとしんどい、げっぷ、めまい、ふらつき、後頚部の張り、左肩のこり、左背中の張り、左腰のだるさなど
◆どうすればいいのか
よく噛んで食事をすることです!!
昔から言われていますよね?
1口30回
これを意識するだけで変わってきます。
胃炎で悩まれてる方はやってみると良いですよ(#^.^#)
「揉まない」施術
姿勢良く立ちっぱなしの仕事の為、胸や背中、腰、股関節外側、脚後面の張りが辛いと来院されました。
押したり・揉んだり・引っ張ったりせずに
体を緩めると、
「凄い」の連呼で「凄い」しか言えない(笑)
今までずっと逆の事してました。
マッサージしてもらっても痛いんですよねぇ•••
すぐ元に戻るし
世間ではまだまだそうだと思います。
揉みほぐしで治るなら、「揉みほぐしてもらったけど全然治らへんから来ました」なんて声は聞かないはずです
あなたも「揉まない」という施術してみませんか?
楽な立ち方・歩き方
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歩くとき何か意識して歩いていますか?
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昔から、「背筋伸ばして歩きなさい」「踵から地面につけて」など
歩き方について言われていますが、それは全て間違いです!
「背筋を伸ばしてはいけません」「踵から地面についてはいけません」
背筋を伸ばして歩くと身体全体に力が入ってしまい、
全身の筋肉が硬くなって食いしばったり、腰痛や肩こりなどすぐ疲れてしまいます。
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では、どううすればいいのか?
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耳とつま先を繋げて歩きます
①まず、いつも通りに立ちます。そうすると、踵に荷重がかかってるのを感じると思います。
②親指と人差し指で両耳たぶを軽く摘まみ、「耳たぶはココだぞー」って認識してください。
③耳たぶを摘まんだ状態で、気持ち前傾で軽くつま先立ちを2、3回します。つま先立ちから元に戻る時に、力を抜いて「すとん」と踵を下ろします。
④そうすると、耳とつま先が繋がった状態になります。立ってる時に、踵ではなく足底全体(ややつま先寄り)に荷重がかかってるのを感じとれます。
⑤そして、背筋を伸ばすのではなく、胸を開きます。
この状態が、身体に無駄な力が入らない楽な姿勢です。
耳とつま先を繋げた姿勢で歩くだけで、体が緩んで楽になっていきます。
ほんの少しの意識で変わります。
楽になりたい人は是非やってみてください!