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病院窓口で
富山県立山町の社会保険労務士 野 博幸です。
新年早々、不覚にもインフルエンザに罹ってしまいました。
おかげさまでかなり良くなりましたが、元日の救急医療センターは
なかなかの混雑ぶりで、診る方も待つ方も大変な状況。
さて、受付を終えて順番を待っているとき
とある女性が受付の方とやり取りをしているのが聞こえてきました。
女性:「年末に転職して新しい保険証(資格確認書)が手元に届いていない
前勤務先の保険証をまだ返していなかったので、一応持ってきた」
受付:「辞められた会社の保険証は使えませんよ」
これは基本的な話なのですが、意外に誤解していらっしゃる方も多いと思われます。
新しい勤務先で健康保険の被保険者資格を得たことを証明できるまでは
医療機関窓口で一旦医療費全額を支払った上で、資格取得手続きが完了後
手続をして自己負担分を差し引いた額の返還を受けることになっています
(これを「療養費制度」といいます)。
離職・就職をされたタイミングで医療機関にかかる場合には十分ご注意ください。
あけましておめでとうございます
富山県立山町の社会保険労務士 野 博幸です。
旧年中は大変お世話になりました。
今年は昨年よりも情報発信の頻度を高めて
皆様の参考になる記事が書ければと思っています。
お付き合いいただけますと幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もお世話になりました
富山県立山町の社会保険労務士 野 博幸です。
本年も大変お世話になりました。ありがとうございます。
また、多くの新しいご縁にも恵まれた年となりました。
おかげさまで年明け以降の仕事もいくつか抱えての年越しです。
ご新規のお客様の労働環境整備や労基法関係のセミナーなど
何件かお声がけいただいていますので
コツコツ仕事をしながら新しい年を迎えることになります。
来年も、お客様にご満足いただけるサービスを提供できるよう、尽力してまいります。
引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
社内研修会でお話しさせていただきました
11月は児童虐待防止推進月間です
富山県立山町の社会保険労務士 野 博幸です。
今月、11月は厚生労働省の定める「児童虐待防止推進月間」です。
この児童虐待の相談対応件数は、残念ながら毎年増加傾向にあります。
そして、その内容も重大なものが多く、子どもが命を落としてしまう例も続けて報告されています。
このような不幸な事例をなくしていくため、多くの方に意識や関心を持ってほしいと思うのです。
幼いころに受けた『心の傷』は、大人になっても影響が残ります。
時には、人生を大きく狂わせてしまう場合もあります。
もし、おかしいな?と感じることがあったら
お近くの児童相談所や市区町村役場へお知らせください。
『空振り』であっても問題ありません。
連絡してくださった方の秘密は固く守られます。
皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。