おしらせ

2018-04-05 19:41:00

今年のダニ発見第一号!!

毎年暖かくなってくると、ワンちゃんたちも外の時間が増えてくるので

ダニをくっつけてくる子を見かけることが増えてきます。

今年も暖かくなって桜も開花してきたので

そろそろかなと思っていたら、ついに今年のダニちゃんを

見つけてしまいました。

 

今回見つけたダニは、『マダニ』と呼ばれる種類で

大きいと2センチくらいになる子もいたりします。

主に草むらに生息し、ワンちゃんなどが近づくと

その二酸化炭素に反応して、ペットの身体に付着します。

これは、人にも寄生するので山道や草むらなどに入る時は

長靴をはいたり、長めの靴下などを履いて

十分に注意していただきたいと思います。

 

参考までに写真がこちらです。

ダニ写真.jpg

 

 

本来であれば塩素水などで溶かしてしまうのですが

今回は姿を見せようと思い、セロハンテープに付着させて撮影してあります。

このダニは、まだ子供のダニなので小さく発見するのは難しいですが、

大人のダニになると、ダニなのかイボなのか分からないくらいまで

大きくなります。

 

これからお花見で、ペットと一緒にお出かけする予定がある方などは

あらかじめ、病院などで予防を行ってからお出かけしましょう。

 

 

【今回のモデル犬】

今回のモデル犬は、チワワ×ダックスのMIXの

『青空(そら)』ちゃんです。

空ちゃんは、私が以前勤めていた職場の時から

お越し下さっていた方で、今回もたまたま見た雑誌に

私が載っていつのをきっかけにご来店くださいました。

本当にありがとうございます!!

今回は、だいぶ涼しいカットとして、5mmのクリッパーを使用し

全体的にすっきりとした、シルエットで仕上げてあります。

また、同時にファーメイクEXのトリートメントで被毛の保護を行い、

泥パックで肌の保湿を行わせていただきました。

是非皆さんもお試しください!!

インスタグラム:petsalonhug

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2018-03-20 20:43:00

さきっぺ!でペットの写真コーナーが始まりましたよ!!

最近は当店も『さきっぺ!』さんに載せて頂いておりますが、

4月号からペットの写真コーナーが登場しました。

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当店からもトリミングして可愛くなったペットの写真を載せて頂いたり、

飼い主様から直接投稿いただいておりました。

今月号では、8ページと9ページの見開きで

写真コーナーがありますので是非ご覧ください。

 

当店でもお客様にご覧頂ける様に

数冊予備を頂いておりますので、もしご自宅に届いてないと

いう方がいればお渡しいたしますので

申しつけください。

 

今月は、

遠藤様・高田様・成田様・我妻様から

お写真のご協力を頂きありがとうございます!!

みんな可愛く写っておりますので

是非ご覧ください。

 

記事をご覧の皆様もさきっぺ!に

投稿できますので、どんどん投稿ください。

皆で新しいコーナーを盛り上げていきましょう!!

写真の投稿は

メール→sakippe@chuco.co.jp

sakippe.png

こちらまで、ご自宅のペットのお写真を送って頂ければ

次回に載るかもしれませんので、

犬・猫・亀・ウサギなんでもお送りください。

 

当店のお知らせも記載されておりますので、

皆様のご予約及び、ご来店をお待ちしております。

 

【今回のモデル犬】

今回のモデル犬は、とてもカラフルでカワイイMIXちゃんの

『ふう汰』君です!!

ポメとビションフリーゼのMIXなのですが、

甘えん坊で懐っこく、とてもカワイイワンちゃんです。

次回の5月号にはふう汰君も載っていると思いますので

楽しみにしていてください。

インスタグラム:petsalonhug

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2018-03-02 14:43:00

ファーメイクEXで、傷んだ被毛を補修しませんか?

昨日は暖かくなって、ようやく春らしくなってきたと

思っていたら、今日は風が強いうえに

朝は積雪していましたね。

皆様も外出の際は、お気を付けください。

 

ペットサロンHugでは、3月1日~3月31日まで

『ファーメイクEXセット 半額キャンペーン』を開催いたします。

どうしても、冬場の寒い季節は少しでも過ごしやすくするため

毛を長めに残したり、

寒いためにトリミングに行けずに、被毛が伸びきってしまうことが

あるかと思います。

 

被毛を伸ばすと保温性が高くなり

たしかに寒がることは少なくなると思いますが、

実は毛量が多い=暖かいというわけでは

ありません。

 

【愛犬が暖かく過ごすための条件】

●適度な毛量

●被毛が清潔である

という2点が必須になります。

 

例えば、被毛が長くなっていても

お手入れが出来ずに、絡まったり・もつれたり

してしまうと、被毛に隙間が出来てしまいます。

もちろん、その隙間には保温性はありませんので

結果として肌寒く感じてしまいます。

 

他にも被毛が皮脂などで、ベタベタしている場合も

被毛同士がくっついてしまい

隙間が出来がちです。

そのため、こうしたワンちゃんにはスキンケアなどで

お肌のケアが重要になります。

 

今月おススメしている『ファーメイクEX』

①シャンプー

②トリートメント

③プロテクターミスト

という3工程で行うエステですが、特に被毛の保護に

役に立つセットとなっております。

 

【ファーメイクEX特徴】

①ファーメイクEXシャンプー・・・低刺激性アミノ酸シャンプーなので皮膚がデリケートな子でも安心して使用できます。

また泡立ちが良く、配合されているコンディション成分により被毛の保護をしてくれます。

 

②ファーメイクEXトリートメント・・・使用するトリートメントには、被毛に浸透するCMC類似成分が含まれるために、

被毛の内部から補修を行い、被毛に艶が出て見た目も美しくなります。

被毛の滑りも良くなり、手触りが柔らかくふんわり仕上がります。

 

③プロテクターミスト・・・すすぎが終わった後に全体に振りかけます。

被毛の表面をコーティングしてくれるので、ドライヤーの熱やブラシによる摩擦を減らし

トリートメント効果を持続化してくれます。

 

長毛犬種や、冬場に伸びてしまった被毛のお手入れが

大変だと感じている飼い主様には特におススメとなっておりますので

是非一度体験していただけたら嬉しいです。

 

【今回のモデル犬】

今回のモデル犬は、トイプードルの『チャオちゃん』です。

チャオちゃんの体調の関係で、前回のトリミングから

少し期間が空いてしまったため

毛がモコモコになっていました。

毛量も多く、とてもお利口さんなプードルちゃんなので

トリミングのビフォー&アフター形式で

ご紹介いたします。

インスタグラム:petsalonhug

 

【before】

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【after】

 

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2018-02-15 11:13:00

プードルの種類

今回はプードルの種類についてのご紹介です。

プードルという種類はウォータードッグとして活躍した種類で

毛量が多く、見た目の可愛さから人気が高い犬種となっております。

 

日本では、プードルはそのサイズによって少し呼び名が変わっています。

●トイ・プードル

・・・体高28cm 体重3kg前後

●ミニチュア・プードル

・・・体高28cm~35cm 体重5kg~8kg

●ミディアム・プードル

・・・体高35cm~45cm 体重8kg~15kg

●スタンダード・プードル(オリジナルのプードル)

・・・体高45cm~60cm 体重15kg~19kg

とこのように日本では規定されています。

 

そんなプードルも今では様々なカットが考案され

プードルのカットスタイルだけで本が1冊販売されるほどです。

 

今回ご紹介するトイ・プードルの『ティアラちゃん』は

毛量が多くとても形がよく、カットの形が分かりやすい子なので

見ていて参考になると思います。

 

【今回のモデル犬】

トイプードルの『ティアラちゃん』

体重3.3kgと程よく、毛量多めの可愛いプードルちゃんです。

今回は身体13mm(3cm残しくらい)で

足は少しふんわり目のストレートで

顔はテディベアカットにしてあります。

毛量がしっかりとしていると

シルエットがしっかりするので

カットの参考になると思います。

 インスタグラム:petsalonhug

 

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2018-02-06 18:19:00

2月はチョコレートに注意

2月といえば『節分』に『バレンタイン』と

イベントが目白押しですね。

そんな中ワンちゃんにとっては

2月は1年の中で一番チョコレート中毒が

起きやすい季節といわれています。

それはもちろんバレンタインの影響でしょう。

では、今回はワンちゃんのチョコレートアレルギーとは

何かについて説明しようと思います。

 

 

【なぜチョコレートがダメなのか?】

チョコレートの主な成分となるカカオには

テオブロミンと呼ばれる成分が含まれますが、

この成分が神経や心臓に影響を与えるため

とくに重い中毒症状をもたらします。

 

 

【チョコレート中毒の症状】

●嘔吐

●下痢

●利尿

●神経障害

●興奮

●神経衰弱

●活動過剰

●過温症

●突然死

 

初期症状・・・嘔吐や水を過剰に欲する、興奮状態など

急性例・・・下痢・利尿・運動過剰など

重症例・・・けいれん・過温症・突然死など

 などが起こりえます。

どのくらい悪化するかは、食べたチョコレートの量によって

症状が変わります。

 

 

【中毒症状が起こる量とは】

ワンちゃんの体重1kgにつき

テオブロミンが100~150mg含まれていると中毒症状が出ると言われています。

つまり体重が3kgのチワワちゃんの場合だと

300~450mgのテオブロミンで影響があらわれます。

 

これを市販のチョコレートで換算すると

●ミルクチョコレート1枚(60g)の場合

テオブロミンが132~180mg含まれるので

約1枚半の100g食べてしまうと

チョコレート中毒が起こりえます。

 

●ビターチョコレート1枚(60g)の場合

テオブロミンが360~600mgほど含まれるので

もしチワワちゃんが1枚食べてしまうと

中毒症状もしくは致死量に値する量になってしまいます。

 

最近はカカオの健康効果をうたった商品が多く

カカオの量も多くなりがちなので

注意が必要ですね。

 

 

【予防のために】

2月は何かとチョコレートが近くにあることが多いので

冷蔵庫で冷やすことを心がけて

テーブルに置きっぱなしにしないように心がけると

事故が起こりにくくなります。

小さいお子さんがいる場合は

特に注意が必要になりますので

ご注意ください。

 

 

【本日のモデル犬】

今回のモデル犬はトイ・プードルの『モカちゃん』です。

体重も3kgくらいで理想的なサイズのプードルちゃんですね。

今回はファーメイクという種類のトリートメントセットで

キレイに仕上げていますので、

フワフワが続いてくれると嬉しいですね!!

インスタグラム:petsalonhug

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