おしらせ

2018-02-15 11:13:00

プードルの種類

今回はプードルの種類についてのご紹介です。

プードルという種類はウォータードッグとして活躍した種類で

毛量が多く、見た目の可愛さから人気が高い犬種となっております。

 

日本では、プードルはそのサイズによって少し呼び名が変わっています。

●トイ・プードル

・・・体高28cm 体重3kg前後

●ミニチュア・プードル

・・・体高28cm~35cm 体重5kg~8kg

●ミディアム・プードル

・・・体高35cm~45cm 体重8kg~15kg

●スタンダード・プードル(オリジナルのプードル)

・・・体高45cm~60cm 体重15kg~19kg

とこのように日本では規定されています。

 

そんなプードルも今では様々なカットが考案され

プードルのカットスタイルだけで本が1冊販売されるほどです。

 

今回ご紹介するトイ・プードルの『ティアラちゃん』は

毛量が多くとても形がよく、カットの形が分かりやすい子なので

見ていて参考になると思います。

 

【今回のモデル犬】

トイプードルの『ティアラちゃん』

体重3.3kgと程よく、毛量多めの可愛いプードルちゃんです。

今回は身体13mm(3cm残しくらい)で

足は少しふんわり目のストレートで

顔はテディベアカットにしてあります。

毛量がしっかりとしていると

シルエットがしっかりするので

カットの参考になると思います。

 インスタグラム:petsalonhug

 

鈴木ティアラ H30.2.12.jpg

2018-02-06 18:19:00

2月はチョコレートに注意

2月といえば『節分』に『バレンタイン』と

イベントが目白押しですね。

そんな中ワンちゃんにとっては

2月は1年の中で一番チョコレート中毒が

起きやすい季節といわれています。

それはもちろんバレンタインの影響でしょう。

では、今回はワンちゃんのチョコレートアレルギーとは

何かについて説明しようと思います。

 

 

【なぜチョコレートがダメなのか?】

チョコレートの主な成分となるカカオには

テオブロミンと呼ばれる成分が含まれますが、

この成分が神経や心臓に影響を与えるため

とくに重い中毒症状をもたらします。

 

 

【チョコレート中毒の症状】

●嘔吐

●下痢

●利尿

●神経障害

●興奮

●神経衰弱

●活動過剰

●過温症

●突然死

 

初期症状・・・嘔吐や水を過剰に欲する、興奮状態など

急性例・・・下痢・利尿・運動過剰など

重症例・・・けいれん・過温症・突然死など

 などが起こりえます。

どのくらい悪化するかは、食べたチョコレートの量によって

症状が変わります。

 

 

【中毒症状が起こる量とは】

ワンちゃんの体重1kgにつき

テオブロミンが100~150mg含まれていると中毒症状が出ると言われています。

つまり体重が3kgのチワワちゃんの場合だと

300~450mgのテオブロミンで影響があらわれます。

 

これを市販のチョコレートで換算すると

●ミルクチョコレート1枚(60g)の場合

テオブロミンが132~180mg含まれるので

約1枚半の100g食べてしまうと

チョコレート中毒が起こりえます。

 

●ビターチョコレート1枚(60g)の場合

テオブロミンが360~600mgほど含まれるので

もしチワワちゃんが1枚食べてしまうと

中毒症状もしくは致死量に値する量になってしまいます。

 

最近はカカオの健康効果をうたった商品が多く

カカオの量も多くなりがちなので

注意が必要ですね。

 

 

【予防のために】

2月は何かとチョコレートが近くにあることが多いので

冷蔵庫で冷やすことを心がけて

テーブルに置きっぱなしにしないように心がけると

事故が起こりにくくなります。

小さいお子さんがいる場合は

特に注意が必要になりますので

ご注意ください。

 

 

【本日のモデル犬】

今回のモデル犬はトイ・プードルの『モカちゃん』です。

体重も3kgくらいで理想的なサイズのプードルちゃんですね。

今回はファーメイクという種類のトリートメントセットで

キレイに仕上げていますので、

フワフワが続いてくれると嬉しいですね!!

インスタグラム:petsalonhug

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