おしらせ
2021-07-01 18:31:00
フィラリアの予防をしないと命に関わりますよ!
宮城も梅雨入りして、
気温・湿度ともに高い日が続いていますね。
この時期は、熱中症にも注意が必要ですが、
ワンちゃんにとっては『フィラリア』に気を付けないといけません!
【フィラリアとは?】
フィラリアとは、寄生虫の一種の名称で
正式名称は「犬糸状虫」と言います。
糸状と書かれるように
その寄生虫は糸状の生き物なのですが、
主に犬の心臓の中に寄生するため
心臓の働きを阻害する寄生虫です。
そのため寄生されたまま放置していると
命にもかかわるので
毎年の予防が必須です!!
大型犬であれば比較的症状は
軽く済む傾向にありますが、
小型犬にとってはかなり危険な寄生虫になります!
必ず予防をして、
大切な愛犬を守ってあげましょう。
【感染経路は?】
フィラリアはどこから感染するのか
知っていますか?
フィラリアは蚊を媒介にして寄生するので、
屋外・屋内ともに感染の可能性があります。
蚊が必ずフィラリアを
持っているわけではありませんが、
フィラリアに感染した犬の血を
吸った個体が
次に他の犬に吸血を行うと
感染が完了してしまいます。
【予防方法】
フィラリアの予防方法は
大きく三通りあります。
予防方法①: 投薬
投薬で予防する際は
蚊がいる時期は毎月飲むことで
感染を予防することが出来ます。
東北であれば
始まりは4〜5月で
終わりは11〜12月の間
毎月投薬すれば大丈夫だと思います。
気を付けなくてはいけないのは、
予防薬というよりも駆虫薬に近いので、
蚊がいなくなった後にも飲ませないと
効果が無くなってしまいます。
予防方法②: 滴下剤
滴下剤は愛犬の首や背中に
薬剤を垂らすタイプになります。
このタイプはノミ・ダニの
予防と一緒になっていることが多いです。
この滴下剤も毎月必要になります。
予防方法③: 注射
注射での予防の場合は
一回することで半年〜1年間
効果が続くので
年に一回の予防で大丈夫なことが
最大のメリットになります。
いずれの方法も病院で処方されますので、
まだ予防をしていない方は
お早めに動物病院で予防薬の処方を
貰ってきましょう。
【インスタグラム】
今回ご紹介するのは、生後7ヶ月になったチワワの『てお君』です✨
てお君にとって、生まれて初めてのトリミングだった事もあって、
最初は緊張して震えていましたが、トリミングが進むにつれて慣れてくれた様で、
尻尾を振ってトリミングさせてくれました♪
でも、やっぱり緊張して疲れたのか、
トリミング終わりには、こんな表情になっていました(笑)
この表情からも凄く頑張ってくれたのが伝わりますね(^^)b
【トリミング内容】
初めてのトリミングだったので、短くなりすぎないように、全身8ミリでスッキリしながらも少しフンワリ感を残しました。
ボリュームが多くなりがちな、首回りやお尻はかなりスッキリしたので、涼しく過ごせますし、汚れにくくなったと思います(^^)
とてもお利口さんでしたので、お家で沢山褒めてあげて下さい✨
次回のご来店を楽しみにしております♪