お知らせ

【三鷹市】今年一番の慶事 ~少年との再会~

こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。

先ほど、今年一番の慶事がありました。感動は不意に訪れるものですね。

4121510分@三鷹駅南口、朝の3時間に続いて本日2度目の駅立ち。私の駅立ち7つ道具は、①緑色の党公式ジャンパー、②のぼり2種、③のぼり用ポールとスタンド、④たすき、⑤拡声器、⑥マイク、⑦配布用ビラで、なかなかの重量になります。それらを広げつつ開店準備をしていると、後ろから「あのー」と声を掛けられた。振り返ると、そこには少年が立っていて「中泉きよしさんですよね?」と問う。

「えっ?えっ?えっ? あっ、はい。えっ?」突然のことに私は混乱してしまった。

「塾の行き帰りにここを通ると、いつも立っていてすごいなぁって思って」

少し正気を取り戻した私は、ある出来事を思い出した。「ひょっとして、この前、ここで声を掛けてくれて、チラシを受け取ってくれた?」と聞くと「うん」と頷く。

私のブログの熱心な読者なら(そんな人、私以外いないけど)、もうお判りでしょう。316日のブログに書いたあの少年だ! なんということだろう、また会えるなんて。また声を掛けてくれるなんて!

「貰ったチラシをお父さんに見せたら、喜んでた。吉村(洋文 日本維新の会共同代表)さんが応援してるから、中泉さんってすごい人なんでしょ?」

いくら自信過剰で慇懃無礼な私でも、この子のこの真っすぐな質問に「そうだよ」と答えてはならないくらいの謙虚さは持ち合わせている。

「この前、あなたが声を掛けてくれたのが嬉しくて、そのことをブログに書いたんだ。見て」と言ってスマートフォンで、そのブログを見せると少年も嬉しそうに笑った。「お家に帰ったら、お父さんと読んでみてよ。この前も、今日も、声を掛けてくれて、本当にありがとう。おじさん、泣いちゃうくらい嬉しいの。今日のこともブログに書くね」

「今日は塾が休みだから、サッカーをしに行くの。何時まで、ここにいるの?」との質問に、仕事に戻らなければならないので17時か18時ころかなと答えると、「そうかぁ、じゃあ、帰りは会えないね」と少年は残念そうな表情を浮かべる。

「えっ?帰りは何時ころ通るの?」と聞くと「9時半ころ。サッカーの後、塾で自習するの」。

塾が休みの日に、サッカーののちに、塾で自習するなんて! 毎日の駅立ちに何度もくじけそうになっている私は、君の爪の垢を煎じて飲み干したい…

そんな子に「おじさんはそのころもう帰って、ビールでも飲んでるね」なんて言えるはずもない。私は、吉村さんが応援してるすごい人なんだから⁉(そうならねば)

「今夜9時半に必ずいるよ。また会おう(涙目と喜びに震える声で…)」

少年は駅北口へ向かいながら、何度も振り返って手を振ってくれた。私も、両手を全力で振る。何度も、何度も。

少年は、小学校6年生のMNくん。声を掛けてくれて、本当に、本当にありがとう(何回でも言います)。

夕方、降り出した小雨の中、いったん職場に戻り、事務仕事をしつつ、この文章を書く。

まもなく20時だ。さあ、本日3度目の駅立ちに向かおう。手には、いつもの駅立ち7つ道具と二本の傘を携えて。

 

3月16日のブログはこちらです。あわせてお読みください。

【三鷹市】三鷹駅前南口駅立ちで嬉しいことがありました。 - 日本維新の会 中泉きよし (goope.jp)

20230408三鷹駅南口.jpg

こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。

私の好きなweb「さんたつ by 散歩の達人」が、私の大好きな三鷹について取材している数々の記事をご紹介します。

【三鷹】の検索結果|さんたつ by 散歩の達人 (san-tatsu.jp)

これら記事を読みつつ、私・中泉きよしが考える「三鷹の街づくり」について、少し書いてみます。

三鷹駅南口の大規模開発について、いろいろな方のお話を伺う機会があります。その中には、「コンサートホールのような大規模文化施設、有名な外国ブランドやナショナルチェーン店を誘致して、駅前をもっと賑やかにしたい」旨の意見が少なからずあります。

ふむふむ。確かに、そういうお考えもあるのでしょうね。市民や市外から三鷹にお越しになった方々の用事が、駅ビルや駅近で完結すれば、すぐに帰れて効率的で、便利ですよね…って、それっていいことですか? それって、三鷹の街をまったく味わっていませんよね? それなら、三鷹ではない、他のどこでもいいですよね?

私は、そうした「駅前大規模開発のみを切り取った計画」には反対します。

私の「三鷹の街づくり」に関する考えの一つをざっくり申し上げると、「誘引力のある文化施設は、駅から徒歩20分ほどのところにあるのがいい」です(本当にざっくりですが)。

三鷹市では、三鷹市芸術文化センターやジブリ美術館がそうですね。人々は、それら施設へは、事前にチケットを買い求め、音楽鑑賞や文化講演を聞きに、ジブリ・ワールドを楽しみに行きます。

その往復の道すがら、三鷹の街を散歩やサイクリングがてら周遊していただきたい(もちろんバスやタクシーを使っていただいてもかまいませんが)。個人店主がその個性を競う魅力的なお店(例えば、美味しいカフェやレストラン、洒落たアクセサリーや小物屋さん、本屋さんやレコードショップ、ギャラリーなど)を楽しむことが、ぜいたくな時間の過ごし方なのではないか。私にとっては、間違いなく至福の時間です。あー、たのし。

そんな街づくりをすれば、コンサートに行かない日でも「そうだ、三鷹へ行こう」となるでしょう。それとともに、「そうだ、三鷹でお店を開こう!」という若者(若くなくてもいいですけど)も出てくる。井の頭公園駅や三鷹台駅、武蔵境駅を起点とした散歩エリアを形成してもいい。それが、全国に唯一無二の「住みたい・働きたい・遊びに行きたい街 三鷹」を創ります。

決して駅ナカ、駅近を賑やかにすることだけが、街に活力と魅力をもたらすものではないことは強調しておきます(それによって平坦でつまらない、そして、活気のない街になってしまった地域が全国に溢れています)。

三鷹には、もっと「さんたつ」に掲載されるような「個人店主がその個性を競う魅力的なお店」が増えてほしい。そして、そんなお店を楽しみながら、街中をぶらぶらする人が増えてほしい。

現状、漏れ伝わってくる三鷹駅南口再開発計画では、そんな街づくりを俯瞰した展望が聞こえてきません。残念ながら。

【三鷹市】日本維新の会 音喜多駿政調会長と中泉きよしが訴えたこと

こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。

 

昨日48日は、日本維新の会広報車が三鷹市を回りました。

 

私・中泉きよしも、1730分~18時までを三鷹駅南口スクランブル交差点で、そして、1930分~20時までを武蔵境駅南口で演説をしました。

 

愚直に訴え続けていることは、三鷹市政改革への5つの提言。

 

①活力ある三鷹を創る主役は、子どもと若者。その子どもや子育て世帯、若者に寄り添う政策こそが、市政の最優先課題。②これまでの社会を創りになってきた高齢者への敬意を込めた福祉政策の一層の充実。③関東大震災から100年を迎える今年を、防災減災対策を考え備える機会に。④三鷹市行政サービスのデジタル化推進による、市民サービスの向上とコストの削減。⑤それらを実現するために、税金の使い方を厳しくチェックし、徹底した行財政改革の断行。

 

そして、本日9日は、日本維新の会 政調会長の音喜多駿参議院議員が、三鷹駅南口に応援演説に駆けつけてくれました。

 

それにしても、音喜多政調会長の演説は、迫力と説得力がある。これは、325日に柳ケ瀬裕文総務会長が応援演説に来てくれた際にも感じたこと(同日のブログをご参照ください)。

 

音喜多政調会長の演説要旨は以下の通り(ほんとにいいこと言うわ)。

 

①今の政府与党がやっている政治は、昭和時代のまま。国民から税金を取って、自分たちの支援組織でもある業界団体にばらまく。世界標準の経済対策なら、減税して国民の可処分所得を増やすこと。②日本維新の会は、企業や業界団体などからの献金は受け取らず、しがらみのない政治を行うことで、市民国民に必要とされる政策を実行できる。③大阪では、学校給食費の無償化を含め、教育費の無償化を、まだ一部所得制限は残りつつも、かなり実現している。補助金などではなく、無償化です。日本の未来を創る子どもたちへの徹底サポートと投資こそが、日本維新の会の政策の最優先課題。④財源は、徹底した行財政改革で生み出せる。今の政府与党によるしがらみと惰性の政治は、莫大な予算の無駄遣いが行われている。日本維新の会は、それを正してみせる。

 

私・中泉きよしも、地方議会でその一翼を担うべく、全力で三鷹市政改革にあたります。

 

音喜多駿政調会長、ありがとうございました!

 

政治を変えよう! 選挙に行こう! 絶対に三鷹市議会議員選挙に行こう!

【三鷹市】本を読むということ

こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。

私は、趣味の筆頭に「読書」を挙げています。

そんなに速くたくさんを読めるわけではないし、深く読み込めるわけでもありません。

でも、毎日少しずつでも本を読む時間があると落ち着き、満たされます。

ここ20数年は、週2冊、年間100冊くらいが、ちょうどいいペースの読書生活を楽しんでいました。

しかし、ここのところ、そのペースが大幅に落ちている。リフレッシュにいちばん効果的な機会を減らしているのは少々危うい。

昨春までのサラリーマン時代は、電車通勤の車内読書を欠かさず、読書時間を確保できていた。いまは、それがなくなり、「毎日忙しいなぁ」などと悩んでいた。

しかし、昨晩ふと、私の読書信条(と言うほど大げさなものではありませんが)を思い出した。

「本を読まないことを『忙しくて読む暇がない』と言い訳するのは間違っている。本を読まないから忙しいのだ」

そう。本を楽しく読み、学び、リフレッシュする。それこそ、日常生活を滑らかにし、仕事を効率的効果的にし、人生を豊かにする。

昨晩、太宰の『人間失格』を何度目かの再読。三鷹の地では初めて読むため、とくべつの感慨も沸く。

読書はいいなぁ。本は、私を何度も救ってくれた。きっと、これからも。

今日も明日も、楽しみながらがんばる!

そして、明後日は、日本維新の会の街宣車がまた三鷹を回る。三鷹の皆さまに、中泉きよしの政策を元気に訴えたい。

(写真は、3月31日@三鷹駅南口スクランブル交差点付近で、三鷹市の方が撮ってくれたものです。ありがとうございます!)

【三鷹市】いよいよ4月。最初の週末にも嬉しいエピソードがありました!

こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。

いよいよ4月ですね。日中は、すっかり暖かくなり、心が弾みます。そして、今年は不安と焦りも…

 1日(土)、2日(日)と慌ただしい週末を過ごしました。

週末二日間で計10時間近く、三鷹駅南口にて、私・中泉きよしの三鷹市政への提言を訴えました。

その内容は、いつものことながら「教育・子育て支援を最優先に」「高齢者福祉のいっそうの充実」「防災減災対策」「市行政のデジタル化促進」「徹底した行財政改革」の5点です。

すると、予想外にお声をかけていただける方が数多くいらっしゃいました。その中には、中泉に対する叱咤激励、日本維新の会に対する期待や厳しい声。いずれにしても、お声をかけていただき、関心を寄せていただいたことに感謝申し上げます。

ふたつほどエピソードを。

土曜日午後、小学生高学年の男児二人が、「日本維新の会」と大きく書いた緑の幟に駆け寄って来て、風になびいている隅を手に取り、「にっぽん・い・しん・のかい」と読んだのです。

「えっ? こんな難しい字読めるの? 維新の会知ってるの?」と尋ねると、

「知ってる。ときどき見ることがある」とのこと。

嬉しくなって、私の手にある機関紙を見せると、欲しいと言ってくれた(けっして言わせたわけではありません…念のため)

二人に渡し、少し会話を交わすと嬉しそうに駅の方へ走っていく。すると、そこにはお母さん方がいて、想定していなかった展開に少々戸惑った。機関紙を渡したことを不快に思わないか心配になり、頭を下げ挨拶すると、皆さん、笑顔で応えてくれた。そして歩いて去る際も、子ども二人は何度も振り返りながら、大きく手を振ってくれた。

文句なく、嬉しい。マイクを通じて大きな声で「ありがとう! 気を付けて行ってらっしゃい!」。

いまの一事で、あと三時間は立ってられる。そんな出来事だった。

日曜日午後、マイクを少し休み、機関紙を配っていると、後ろから「ビラをください」と声を掛けられた。

振り向くと、黒レザーのライダースジャケットを着た30代くらいの男性がいた。

「毎朝出勤の際、見かけるのですが、朝は忙しくて。読んでみたいのでください」とのお言葉。

何ということだろう! 私の感涙に咽ぶ笑顔を、皆さんにお見せしたい(グズグズですけど)。

いまの一事で、あと…このフレーズはもういいですか?

こんな三鷹市の皆さんのために働きたい! 改めて意を強くしたエピソード紹介でした。

政治を変えよう! 選挙に行こう! (必ず)三鷹市議会議員選挙に行こう!

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