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「丸の内タニタ食堂」を2012年1月中旬に開業
自社の社員食堂メニューをまとめたレシピ本が好調なタニタ(東京都板橋区)が、東京・丸の内でレストラン事業に進出する。カジュアルダイニングなどを全国で展開するきちり(大阪市中央区)との業務提携により運営する。レシピ本を読んだ人から寄せられた「同じメニューが食べられる場所を設けてほしいとのニーズに応えた」(タニタ)という。
レストランで提供するメニューは、「日替わり定食」800円、「週替わり定食」900円の二つ。どちらのメニューも実際の社員食堂のコンセプト「1食当たり500kcal前後」「塩分3g前後」を忠実に再現。席数はカウンターとテーブルを合わせて70を予定している。さらに、施設内には同社の業務用の体組成計を備えた「カウンセリングルーム」を設け、常駐の管理栄養士による無料相談が受けられるサービスも提供する。「将来的にチェーン展開も視野に入れて検討する方針」(タニタ)。
オープンは2012年1月中旬の見込みで、当面の営業時間は11時30分から15時のランチタイムのみ(土・日・祝日は休み)。場所はビジネス街の中心部にある「丸の内国際ビルヂング」(東京都千代田区丸の内3-1-1)の地下1階。
(日経ヘルス、池田 悟)
http://nhpro.nikkeibp.co.jp:80/article/nhpro/20111202/116282/
市場調査会社ミンテルが実施した最新の消費者調査によると、回答者の57%が「高くても地元のエコ料理を選ぶ」と回答し、価格については「1~5%の割高までならOK」と述べている。また店の選択理由はメニューが豊富(74%)、価格(69%)、好立地(67%)の順で、「地元、オーガニック、エコな食材を使用」はわずか7%だった。しかしミンテル社は「こうした項目は他店との差別化になり、グリーン指向の高まりにつれて重要度を増すことになる」と述べている。
レストラン企業の社会的責任(CSR)に関しては、高齢者が「従業員の待遇」を、18~24歳の年齢層は「グリーンで持続可能なプロジェクト実施」を1位に挙げている。「グリーン意識」を選択した回答者はまだ多くはないが、全米で見ると、西部で11%、北東部は7%、中西部は4%だった。これは各地域での従来のヘルシーなライフスタイルや料理方法を反映している。
ミャンマー最大の都市ヤンゴンで1日から、在タイ日系食品企業が生産した食品の試
験販売が開始され、多くの買い物客の関心を集めた。日本ブランド食品の現地での消
費者ニーズを把握するため、ミャンマー市場に関心のある企業を日本貿易振興機構(
ジェトロ)が募ったもので、14日まで実施する。(ベトナム&インドシナ版編集長・
野村智)
大手スーパーの利用(第2回)
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【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16009/index.html