インフォメーション

2011-12-09 12:08:00
セブン&アイ・ホールディングスは12月2日、中国北京市に食品スーパーの2号店「王府井ヨーカ堂三里屯店」を開業した。
 
三里屯店は売場面積が2040㎡で、北京市の中心天安門から北東へ直線距離で約5km、三里屯地区に再開発した世茂国際中心内、世茂百貨店のデパ地下として出店した。初年度の売り上げ目標は7300万元(約9.1億円)。
 
周辺には、オフィスビル、高級集合住宅、各国大使館や外交官公寓が混在し、半径1km圏内には約4万人、2km圏内には約18万人が居住している。
 
世茂国際中心は世茂百貨店を核に、高級オフィス棟、高級分譲マンションを備え、世茂百貨店は総フロア面積4万9000㎡、1F~4Fは国際ブランドショップ、専門店、レストラン街等で構成している、
 
食品売場は、洋風デリカ・和風デリカ・中華デリカ、サラダ・フルーツ・お弁当等の簡便メニュー商品と、素材・調味料・嗜好品を中心とした生鮮+グロサリー商品とを分けてゾーニングしている。
 
日用品、家庭雑貨のコーナーでは、日本製高級鍋、食品保存ウェア等、生活スタイルへの新しい商品を提案する。
 
店舗は北京市で食品スーパー事業を展開する王府井ヨーカ堂有限会社の2号店。
 
同社では今後高級化する北京市民の食生活の需要を捉え、商圏・立地・規模の観点から理想的と思われる物件を選定し、北京市内での店舗数拡大を計画している。
 
王府井ヨーカ堂三里屯店店舗概要
所在地:北京市朝陽区工人体育場北路13号世茂百貨B1F
店長:渡邉利彦(わたなべとしひこ)
駐車台数1000台(B2~B3F、共有駐車場)
売場名称:B1F「FoodGallery王府井ヨーカ堂」
従業員数170名(自営:90名、テナント:80名)
営業時間10:00~22:00
 
王府井ヨーカ堂有限会社会社概要
設立:2004年10月
法人名称:日本語名称王府井ヨーカ堂有限会社
所在地:北京市朝陽区勁松南路1号海文ビル5階
総投資額:3600万米ドル
登録資本金:1800万米ドル
出資構成:王府井百貨(集団)株式有限会社40%、イトーヨーカ堂40%、ヨークベニマル20%
 

2011-12-09 12:06:00

「丸の内タニタ食堂」を2012年1月中旬に開業
自社の社員食堂メニューをまとめたレシピ本が好調なタニタ(東京都板橋区)が、東京・丸の内でレストラン事業に進出する。カジュアルダイニングなどを全国で展開するきちり(大阪市中央区)との業務提携により運営する。レシピ本を読んだ人から寄せられた「同じメニューが食べられる場所を設けてほしいとのニーズに応えた」(タニタ)という。

 レストランで提供するメニューは、「日替わり定食」800円、「週替わり定食」900円の二つ。どちらのメニューも実際の社員食堂のコンセプト「1食当たり500kcal前後」「塩分3g前後」を忠実に再現。席数はカウンターとテーブルを合わせて70を予定している。さらに、施設内には同社の業務用の体組成計を備えた「カウンセリングルーム」を設け、常駐の管理栄養士による無料相談が受けられるサービスも提供する。「将来的にチェーン展開も視野に入れて検討する方針」(タニタ)。

 オープンは2012年1月中旬の見込みで、当面の営業時間は11時30分から15時のランチタイムのみ(土・日・祝日は休み)。場所はビジネス街の中心部にある「丸の内国際ビルヂング」(東京都千代田区丸の内3-1-1)の地下1階。

(日経ヘルス、池田 悟)


http://nhpro.nikkeibp.co.jp:80/article/nhpro/20111202/116282/

 


2011-12-09 12:04:00

市場調査会社ミンテルが実施した最新の消費者調査によると、回答者の57%が「高くても地元のエコ料理を選ぶ」と回答し、価格については「1~5%の割高までならOK」と述べている。また店の選択理由はメニューが豊富(74%)、価格(69%)、好立地(67%)の順で、「地元、オーガニック、エコな食材を使用」はわずか7%だった。しかしミンテル社は「こうした項目は他店との差別化になり、グリーン指向の高まりにつれて重要度を増すことになる」と述べている。

レストラン企業の社会的責任(CSR)に関しては、高齢者が「従業員の待遇」を、18~24歳の年齢層は「グリーンで持続可能なプロジェクト実施」を1位に挙げている。「グリーン意識」を選択した回答者はまだ多くはないが、全米で見ると、西部で11%、北東部は7%、中西部は4%だった。これは各地域での従来のヘルシーなライフスタイルや料理方法を反映している。

※2011年11月16日 Meatingplace.com

2011-12-09 11:58:00

ミャンマー最大の都市ヤンゴンで1日から、在タイ日系食品企業が生産した食品の試
験販売が開始され、多くの買い物客の関心を集めた。日本ブランド食品の現地での消
費者ニーズを把握するため、ミャンマー市場に関心のある企業を日本貿易振興機構(
ジェトロ)が募ったもので、14日まで実施する。(ベトナム&インドシナ版編集長・
野村智)


2011-12-04 10:38:00

大手スーパーの利用(第2回)

総合スーパーを週1回以上利用する人は40.5%。全体では「イオン」が1位、「ヨーカドー」が2位。関東では「ヨーカドー」が1位
総合スーパー利用時の重視点は「価格が手頃」「立地がよい、便利な場所にある」などが上位。「いろいろな商品カテゴリがそろっている」は、女性が男性を約15ポイント上回る
総合スーパーの利用場面は「食料品を買う」の他、「下着や衣料小物、靴などを買う」「衣料品を買う(下着・衣料小物以外)」「パン屋、書店などの専門店を利用する」などが上位
他店舗ではなく総合スーパーですることが多いのは「食料品を買う」が最も多く、「衣料品を買う(下着・衣料小物以外)」「下着や衣料小物、靴などを買う」などを大きく上回る
【調査対象】 「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】 インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】 2011月11月1日~11月5日
【調査機関】 マイボイスコム株式会社
【回答者数】 11,886名
性別男性女性合計年代10代20代30代40代50代
以上
合計
度数5,5686,31811,886度数1441,2073,3763,8693,29011,886
47%53%100%1%10%28%33%28%100%

http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16009/index.html

 


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