インフォメーション

2012-05-26 22:47:00

ブレスのバターがAOC取得(INAO)
Le Beurre de Bresse obtient l’appellation d’origine controlee (AOC)
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「ブレスのバター(Beurre de Bresse)」がAOCとして認められた。2012年5月10
日付けフランス共和国官報に掲載された。バターのAOCとしては3番目となる。

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http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2012/mm0525.html#committee-1

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ガイドブック「ブルゴーニュへの道(En route vers les Bourgognes)」
En route vers les Bourgognes (BIVB)
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観光客を迎え入れる憲章「畑からカーヴまで(De Vignes en Caves)」の20周
年を記念し、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)が新しいワインツーリズムの
ガイドブック「ブルゴーニュへの道」を発刊した。

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ワインのラベル表記などに関する規定
Decret no 2012-655 du 4 mai 2012 relatif a l’etiquetage
et a la tracabilite des produits vitivinicoles et a certaines
pratiques oenologiques
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2012年5月4日付け政令(5月6日付けフランス共和国官報掲載)にて、ワインの
ラベル表記、トレーサビリティ、いくつかの醸造方法についての規定が制定さ
れた。

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◆フランス情報◇◇
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新AOCコトー・ブルギニヨン 販売開始
Bourgogne-Beaujolais:
Bapteme commercial de l’AOC Coteaux bourguignons
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ブルゴーニュとボージョレーの27の協同組合(コート・シャロネーズ、マコネ、
ボージョレー)が、新AOCコトー・ブルギニヨンの販売を、5月17日から開始し
た。

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第56回 ボルドー・ワイン・コンテスト
Concours de Bordeaux
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アキテーヌ地方のAOC(ボルドーや南西地方のAOC)を対象としたワイン品評会
「ボルドー・ワイン・コンテスト」が5月12日(土)に開催された。96のAOCから
出品された4,129点の中から、金賞385点、銀賞513点、銅賞316点、計1,214点
が受賞した。受賞ワインは、出品総数のわずか29.39%である。

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ヴァン・ジョーヌ ヴィンテージ1774が、38,300ユーロで落札
Une bouteille de 1774 adjugee a 38 300 euros
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スイスのジュネーヴで、5月15日にクリスティーズが主催した競売会で、ジュ
ラのヴァン・ジョーヌのヴィンテージ1774が、38,300ユーロ(約390万円)で
落札された。

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フランスのサッカー1部リーグを代表する、ワイン好きの2選手
Giroud-Jallet : deux passionnes de vin en tete de la Ligue 1
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フランスのサッカー1部リーグは、5月20日に最終節を迎え、モンペリエ・エロ
ーSCが、優勝候補の筆頭に挙げられていたパリ・サンジェルマンFCを抑え、リ
ーグ初制覇を果たした。モンペリエ・エローのFWオリヴィエ・ジル、パリ・サ
ンジェルマンのDFクリストフ・ジャレはともに、ワイン好きとして知られてい
る。

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2012-05-26 22:44:00

行政院労工委員会職業訓練局が22日発表した、会社員の食事事情に関するアンケート調査で、61.76%の回答者が昼食時に外食をしていることがわかった。「家から弁当を持ってくる」と答えたのは29.41%にとどまり、「自分でインスタントラーメンを用意する」は5.88%、「電子レンジ対応食品を用意する」は2.94%となっている。外食の問題点については、「野菜の過少摂取」がトップの29.41%。次いで「食事時間が足りない」は23.53%、「果物がない」は14.71%だった。「会社にどんな食事環境を提供してほしいか」との設問に対しては、26.25%は「十分な食事時間」、20%は「昼食を安く済ませるよう、近くの飲食店と提携してほしい」、15%は「座り心地の良い椅子など、快適な食事環境がほしい」としている。同調査は4月1日~30日にかけて実施され、女性を中心に374人から回答を得た。(提供・中央社日本語版)

 

2012-05-26 22:40:00

日本コカ・コーラは2012年3月5日、天然水ブランド「い・ろ・は・す」が、
日本全国の地元の水資源の保護活動を支援する「い・ろ・は・す"地元の水"
応援プロジェクト」を開始した。

日本全国7箇所に採水地を持つ、日本の地元が育てた天 然水「い・ろ・は・す」ならではの、日本国内の水資源保護を目的としたドネー ションプログラム。2012年3月5日から12月31日の売上の一部が、コカ・コーラシステム全国47都道府県で選出された水資源保護のための植林・間伐・水源の緑化・清掃等を行うNPOや自治体に2013年まで随時還元される。

http://www.japanfs.org/ja/pages/031931.html

 


2012-05-26 22:38:00

The International Dairy-Deli-Bakery Associationは、産業界で発表された約150の調査をまとめた二次的レポート「What's In Store」2012年版で、最新の消費者像、業界動向を報告している。

  • パーソナライゼーション(個人の嗜好に合わせる)が小売りの基準になる。
    • 一方でデジタル対応が進む(スマートフォン、QRコード、モバイル決済など)
  • 人口動態変化の影響
    • ヒスパニック人口が5,000万人に達し、2015年までに55歳以上の年齢層が急増する。
  • 単身世帯数は3,140万に達し、過去30年間で3倍の27%になり、現在は夫婦と子供の世帯数を上回っている。
    • 単身世帯の平均年齢は56歳、シニア層の45%は独身。
  • 「減塩運動」は、食品やレストラン料理の塩分を5年で25%、米国人の塩分摂取量20%のカットを目指す。
    • 肥満者向け製品の増加:ポーション管理、製品表示の充実、低価格の健康食品
  • 原産地への関心が転じてローカル食品が台頭し、地元の食材、季節性、伝統性といった事柄が注目される。
※What's In Store 2012
The International Dairy-Deli-Bakery Association (IDDBA)発行

2012-05-26 22:37:00

The NDP Groupが実施した調査によると、プライベート・ブランド(PB)利用者数は増加しているが、バリュー志向の高いPB製品への関心は弱まっている。

家庭で消費される食品に占めるPB製品の割合は、2000年が18%、2011年は27%と増加しているが、消費者ニーズを満たす食品としての満足度は、2009年の32%から、2011年は24%に落ちている。近年のPB製品消費量の増加は、意志的な購入というより、不況や食品価格の高騰で必要に迫られての選択を反映している。「前年より購入量を増やす」は2009年は34%だったが、 2012年は25%を下回った。しかし最近10年間でPB製品に進歩がなかったわけではなく、成人回答者の3分の2は「5年前より品質が大幅に改善している」と答えている。

PB製品の知名度と認知度は低く、回答者の25%が売れ筋No.1のPB製品をPB製品と認識していない。

ブランド・ロイヤルティーに関しては、PB製品では小麦粉、バターといった食材で強く、有名ブランドでは冷凍ディナー、ヨーグルト、炭酸飲料で高かった。「小売業がPB製品の満足度低下に対策を講じなければ、食品のインフレ緩和と景気が回復した場合、あるいは有名ブランドメーカーの積極的なブランド・ロイヤルティー強化が続いた場合には、消費者は有名ブランドへ回帰するかもしれない。一方で有名ブランドも、PB製品の利用増加と品質イメージ改善が進んでいることを意識する必要がある」と調査担当者は述べている。

※2012年5月1日 MeatPoultry.com

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