日記

2025-04-20 23:01:00

レッスンにて 〜短音階を味わう〜

 

今日も、いつものように
音階からスタート。

今日は、イ短調の音階。

上行と下行とで

雰囲気が変わります。

 

生徒さんが

「上行のシャープと下行のナチュラルを

反対に弾いてみたらどんな感じなんだろう」

という提案をしてくださったので、

試しに弾いていただきました🎹

 

すると、、

「やっぱり変な感じがする!」

 

実際に弾いてみて、感じることって

とても大切です。実感いただけてうれしいです😊

 

実際に弾いてみて

「何か変な感じがした」という感覚はきっと

 

「終結感がない」ということだと思います。

 

なぜ、終結感がないかというと、、

 

上行形の頂点(第8音 主音 ド)と主音を導く音(第7音 シ:導音)との音程が

全音(長2度)なっているから、です。

 

ハ長調などの「長調」の音階の「シド」の音程は半音(短2度)

(イ)短調の音階の「シド」の音程は全音(長2度)(自然的短音階)なので、

第7音に臨時記号をつけて半音上げることで、

長調の音階と同様に短2度になり、終始感が出ました(和声的短音階)。

 

ただ、導音を半音上げただけだと、どこかアラビア風な

感じがする(個人的には結構好きなのですが^^;)ので、

より自然な感じになるように、

第6音も半音上げるとよりなめらか、かつ終始感のある音階に

なります(旋律的短音階)。

 

ちなみに旋律的短音階の下行は自然的短音階になります。

 

 

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ひとつひとつ、実際に弾いてみて

じっくり味わうことを

これからも大切にしていきたいと思います。

 

今日も、ありがとう。

 

2025-04-19 23:17:00

チェンバロとフォルテピアノの音色

 

今日は

チェンバロのコンサートへ出かけてきました。

 

プログラムは

バッハ(ドイツ)

ダンドリュー(フランス)

バプティスタ(ポルトガル)

スカルラッティ(イタリア)

と、多彩なレパートリーで、

ヨーロッパを堪能できました。

 

ドイツのまっすぐな感じと

フランスのおしゃれ(不均等に弾く)な感じ、

またポルトガルのコロコロ転調する曲調、

スカルラッティの人生の歩みが現れているような

王宮の音楽、スペインのフラメンコや、

南米やアフリカを思わせる曲、、と

それぞれの特徴を感じながら

聴き入っておりました。

 

コンサートでは

チェンバロとフォルテピアノのアンサンブルも多く、

それぞれの楽器の音色が融合して

上品で華やかな音空間が広がり、

ステキな時間でした。

 

そして、、

ポルトガルのワイン(マデイラワイン)のお土産も

いただきました🍾

アルコール度数が19%とのことなので、

ちょっとずつ いただこうと思います🍷

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今日のサロンコンサートのような

アットホームな雰囲気もまたいいものですね。

こういった場をたくさん味わい、

共有していけたらいいなぁ〜

 

今日も、ありがとう。 

2025-04-05 22:20:00

チェンバロの響き

今日は

バッハのプレリュード第1番を

チェンバロで弾く機会に恵まれた。

 

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(↑実際演奏したのは、鍵盤の色が逆のものです)

ピアノで弾くのと

チェンバロで弾くのとでは

同じ曲でも全然違う。

 

ピアノでは強弱をつけられるところが

チェンバロでは強弱を変えられないので

強弱以外のアプローチで表現していく。

 

かつて、ピアノの先生が

「バッハの曲は、

チェンバロで弾くイメージで

テヌートで弾きなさい」

と仰っていたことの意味が

わかった気がする。

 

「こういう風に表現したい」ということを

さまざまなアプローチで弾いてみる

というプロセスは、

「自分自身と向き合う」

ということでもある。

 

これからも楽しみながら

表現の幅を広げていこう。

 

 

ランチは

発酵ごはんのお店にて。

今回は、キーマカレーにしてみた。🍛

 

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おいしい〜😋

 

ワクワクを味わえた一日。

 

今日も、ありがとう。

2025-03-30 23:15:00

ラヴェルの世界

 

〜ピアノレッスンより〜

 

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【今日の1曲】

 

◆ラヴェル 『亡き王女のパヴァーヌ』

 

パヴァーヌは、16世紀にフランスで流行した宮廷舞曲の一種。

 

ゆったりとしたテンポの優雅な曲です。

 

タイトルが、亡き王女の・・・

とあるので、ちょっとドキッとしますが

追悼するイメージというよりは、

昔の王女の舞踏に様子に思いを馳せる、

といったイメージでしょうか。

聴いていると、ノスタルジックな感じがします。

 

 

メロディがきれいで、ゆったりとしたテンポなので

無意識にテンポを揺らして演奏したくなりますが

舞曲なので、ノスタルジックな気分を味わいつつも、

拍子を意識して弾くことがポイントかと思います。

 

想いを込めて弾くというよりは、気持ちを込めつつも

どこか淡々とした部分も持ち合わせて演奏する方が

聴衆には伝わりやすいような気がします。

 

曲を仕上げていくにあたっては

各声部のメロディを意識して弾けるように

声部ごとの練習をしてから、全体を弾いてみると

曲全体がより立体的に感じられるようになります。

 

ひとつひとつ丁寧に弾き、全体のハーモニーを味わいながら

仕上げていきましょう。

 

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来月もまた楽しみです♪

2025-03-16 23:43:00

音の響きを感じてみる

〜ピアノレッスンより〜

生徒さんが演奏された曲の中に

スメタナの『モルダウ』の曲(ピアノアレンジ)

がありました。

 

いつも以上に曲として仕上がっていて

感動しながら聴かせていただきました。

 

「この曲の中で、どの部分が一番お好きですか?」

とうかがうと

 

「(この小節の)左手のドの音の響き」

 

とのお答えが返ってきました。

 

その小節をみるとドミソシ(CM7)の響きでした。

 

ドミソ(協和音)にシが乗っかることで

ドとシが不協和音になりつつも

ミソが間に入ることで調和して美しい響きになるのが

不思議と魅力的です。

(まるで人間関係みたいですね)

 

この和音に魅せられたと、生徒さんが仰る通り、

演奏ではとっても奥深い、ステキな音色を聴かせてくださいました✨

 

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この『モルダウ』を聴いているうちにふと

昔、家族全員で(多分小学校中学年くらいのとき)

おやつを食べながらこの曲を聴いていたことを

思い出しました。この曲、母が好きだったなぁ。

懐かしい、思い出です。

 

今日からスクリャービンの曲の練習を始めました。

全体練習→部分練習をしながら

一小節ごとに響きを感じながら

一つ一つの音をしっかりと響かせながら

練習しました。ゆっくり進めていきます🎹

 

今日も、ありがとう。

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