日記
2025-04-20 23:01:00
レッスンにて 〜短音階を味わう〜
今日も、いつものように
音階からスタート。
今日は、イ短調の音階。
上行と下行とで
雰囲気が変わります。
生徒さんが
「上行のシャープと下行のナチュラルを
反対に弾いてみたらどんな感じなんだろう」
という提案をしてくださったので、
試しに弾いていただきました🎹
すると、、
「やっぱり変な感じがする!」
実際に弾いてみて、感じることって
とても大切です。実感いただけてうれしいです😊
実際に弾いてみて
「何か変な感じがした」という感覚はきっと
「終結感がない」ということだと思います。
なぜ、終結感がないかというと、、
上行形の頂点(第8音 主音 ド)と主音を導く音(第7音 シ:導音)との音程が
全音(長2度)なっているから、です。
ハ長調などの「長調」の音階の「シド」の音程は半音(短2度)
(イ)短調の音階の「シド」の音程は全音(長2度)(自然的短音階)なので、
第7音に臨時記号をつけて半音上げることで、
長調の音階と同様に短2度になり、終始感が出ました(和声的短音階)。
ただ、導音を半音上げただけだと、どこかアラビア風な
感じがする(個人的には結構好きなのですが^^;)ので、
より自然な感じになるように、
第6音も半音上げるとよりなめらか、かつ終始感のある音階に
なります(旋律的短音階)。
ちなみに旋律的短音階の下行は自然的短音階になります。
ひとつひとつ、実際に弾いてみて
じっくり味わうことを
これからも大切にしていきたいと思います。
今日も、ありがとう。
