日記
2025-03-30 23:15:00
ラヴェルの世界
〜ピアノレッスンより〜
【今日の1曲】
◆ラヴェル 『亡き王女のパヴァーヌ』
パヴァーヌは、16世紀にフランスで流行した宮廷舞曲の一種。
ゆったりとしたテンポの優雅な曲です。
タイトルが、亡き王女の・・・
とあるので、ちょっとドキッとしますが
追悼するイメージというよりは、
昔の王女の舞踏に様子に思いを馳せる、
といったイメージでしょうか。
聴いていると、ノスタルジックな感じがします。
メロディがきれいで、ゆったりとしたテンポなので
無意識にテンポを揺らして演奏したくなりますが
舞曲なので、ノスタルジックな気分を味わいつつも、
拍子を意識して弾くことがポイントかと思います。
想いを込めて弾くというよりは、気持ちを込めつつも
どこか淡々とした部分も持ち合わせて演奏する方が
聴衆には伝わりやすいような気がします。
曲を仕上げていくにあたっては
各声部のメロディを意識して弾けるように
声部ごとの練習をしてから、全体を弾いてみると
曲全体がより立体的に感じられるようになります。
ひとつひとつ丁寧に弾き、全体のハーモニーを味わいながら
仕上げていきましょう。
来月もまた楽しみです♪

