能代税務署より、プレプリント納付書の送付対象者の見直しについて通知がありましたので、お知らせいたします。

　これまで国税庁では、「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現する」観点から、申告納付期限の前に、振込納税やダイレクト納付の利用登録を行っていない方に対して、納付に必要な情報（住所・所在地や氏名・名称など）をあらかじめプリント（プレプリント）して納付書を送付してまいりました。

　近年では、納税者の方の利便性向上の観点から、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」の実現に向けて、e-Taxを活用した税務手続の見直しをし、金融機関の窓口に赴く必要がなく、また、納付書を必要としないキャッシュレスの推進に取り組んでいます。

　また、令和４年度１２月からは、新たなキャッシュレス納付の手段として、スマホアプリ納付を導入したほか、今後、キャッシュレス納付のさらなる利用拡大が期待されます。

　これらの事情を踏まえ、行政コストを縮減させる観点から、令和６年５月以降、別紙のとおり、プレプリント納付書の送付先を見直すことといたしました。

　皆様の御理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

　【別紙】

　 プレプリント納付書見直し対象者一覧