商工会からのお知らせ
障害者雇用の拡大に関する要請
秋田労働局から、秋田県商工会連合会を通じて障害者雇用の拡大に関する要請についての周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
本県の雇用情勢については、有効求人倍率が高止まり傾向にあるなど、人材不足の状況が続いているほか、長引くコロナ禍などを背景に雇用形態の多様化も進んできております。
障害者雇用に関しても、秋田労働局が発表した本県の「障害者雇用状況」によれば、令和4年6月1日現在の障害者実雇用率は2.29%、雇用障害者数は2730.5人と、ともに過去最高を更新しており、着実な進展を示しているものの、法定雇用率の2.3%には届いておらず、未だ308の企業が法定雇用率未達成の状況となっております。
障害者が一人でも多く県内に就職し、定着するなど安定した就労が継続できるよう、採用職域の拡大と求人の提出の推進をどうぞお願いいたします。
秋田県並びに秋田労働局としても、今後、県内企業から障害者の採用を検討する機会や採用後の職場定着に対する支援の要望が増えることを予想しており、関係機関と一体となって障害者の雇用環境の整備に向けた施策の推進に努めていきます。
■秋田労働局HP
https://jsite.mhlw.go.jp/akita-roudoukyoku/home.html
「誰もが健康で暮らせる地域づくり」シンポジウムが開催されます
秋田県健康づくり推進課より、がん予防をはじめとする健康づくりに向けた取組を通じて、住民の健康意識を高め、誰もが健康で暮らせる地域づくりに向けたシンポジウム開催のお知らせです。
■開催日時
令和5年2月11日(土)14:00~16:00
■会場
能代山本広域交流センター 多目的ホール
■主催者等
主催:能代山本がん予防推進協議会
共催:秋田県
後援:能代市、藤里町、三種町、八峰町
■主なプログラム
基調講演 テーマ「この地域で幸せに暮らすために」
講師 秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻 安藤 秀明 教授
パネルディスカッション テーマ「地域で取り組む健康づくり」
医師、福祉、関係機関等それぞれの立場から、健康な地域づくりに向けた取組や課題などについて発言
パネリスト
・能代市山本郡医師会副会長 小泉 亮 氏(能代市)
・藤里町社会福祉協議会事務局長代理 門田 真 氏(藤里町)
・三種町クアオルト研究会 嶋田 幸子 氏(三種町)
・八峰町観光協会事務局長 板谷 大樹 氏(八峰町)
・まるレディースクリニック院長
琉球大学医学部 委託非常勤講師 井岡 亜希子 氏(大阪府)
チラシ「誰もが健康で暮らせる地域づくり」シンポジウム.pdf (0.61MB)