2026-07-13 00:00:00

Heart-up 通信 Vol37

熱中症2.png【事例紹介】
~熱中症対策はWBGT値を活用しましょう~

夏本番ですね。北陸では梅雨明けはまだですが、連日厳しい暑さが続いています。

先日、お客様から次のようなご相談をいただきました。
「今年も『STOP!熱中症 クールワークキャンペーン』が実施されていますが、会社として改めて熱中症対策について確認・整理し、従業員にも分かりやすく周知して、安全に働ける環境を整えたいと考えています。

近年は猛暑日が増え、職場における熱中症対策の重要性はますます高まっています。既にさまざまな対策を実施されている事業所も多いと思いますが、毎年暑さの状況は異なります。今年も今一度熱中症対策を確認しておきましょう。
特に屋外作業や高温環境での作業では、暑さを感覚だけで判断するのではなく、客観的な指標を活用することが大切です。
そこで活用したいのが、WBGT値(暑さ指数)です。
ご存じの方も多いと思いますが、WBGT値は、気温に加え、湿度や太陽・地面からの照り返し(輻射熱)も考慮した、熱中症の危険度を示す指標です。

WBGT値の目安
・25℃未満 … 注意
・25~28℃ … 警戒
・28~31℃ … 厳重警戒
・31℃以上 … 危険
また、熱中症対策は当日の水分補給だけではありません。日頃からウォーキングなどの軽い運動を行い、身体を暑さに慣らしておく「暑熱順化」も、熱中症予防に効果があるとされています。
屋外作業だけでなく、工場や倉庫など高温環境での作業、営業や配送など外出の多い業務でも熱中症のリスクがあります。炎天下では車内も短時間で高温になるため、職種を問わず注意が必要です。

会社としては、次のような基本的な対策を継続することが重要です。
・WBGT値を確認し、作業環境を把握する
・始業前に体調チェックを実施する
・水分・塩分を補給しやすい環境を整える
・適切な休憩時間と休憩場所を確保する
・体調不良を申し出やすく、お互いに声を掛け合える職場づくりを行う
・熱中症が疑われる場合の処置手順(フローチャート)をあらかじめ周知しておく

また、従業員一人ひとりも、十分な睡眠をとること、仕事前に体調を確認すること、こまめな水分・塩分補給、無理をせず早めに休憩を取ることを心掛けましょう。

もし、「いつもと違う」「少し様子がおかしい」と感じたら、熱中症を疑いましょう。意識がもうろうとしている、自力で水分補給ができない場合は、ためらわず119番通報を行い、救急隊の到着を待つ間は身体を冷やす応急処置を行うことが重要です。

熱中症は、正しい知識と早めの対応によって防ぐことができます。
職場全体で熱中症に関する基本的な知識を共有し、一人ひとりが日頃から健康管理・体調管理を意識して、この夏を安全に乗り切りましょう。

※本記事は、厚生労働省「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」のホームページを参考に作成しています。職場での周知に活用できるリーフレットやフローチャートも公開されていますので、社内教育や掲示資料としてぜひご活用ください。
STOP!熱中症 クールワークキャンペーン/厚生労働省|厚生労働省
熱中症を防ごう!
熱中症予防スイッチ・オン 自分でできる7つのこと
熱中症のおそれのある者に対する処置の例 フロー図


ちょっとひと息🍅

父と母が日々の楽しみとして育てている畑の夏野菜が、収穫の時期を迎えました。
毎日、新鮮な野菜を食べられるのは本当に幸せです。
特に私はトマトが大好きなので、この時期は毎食食べても飽きないくらい…♪ 
もちろん、お肉もお菓子も好きなのですが(笑)、この年になっても健康診断で再検査の項目がないのは、父と母が育ててくれた野菜のおかげだと思っています。
いつもありがとう。くれぐれも無理はしないでね。🍀

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