Heart-up 通信 Vol34
雇用環境・均等室の調査に立ち会いました。
同一労働同一賃金は、令和2年(2020年)から順次施行されました。以前は制度の周知や整備状況の確認が中心でしたが、近年は実際の運用状況について、より詳細な確認が行われるようになってきた印象を受けます。
その中で今回、賞与については「なぜ差があるのか」を会社が合理的に説明できるかが確認事項の一つとなりました。
【 補足 】
◆均衡待遇
職務内容や責任の程度、配置転換の範囲などの違いに応じた待遇差は認められますが、不合理な待遇差は禁止されています。
◆均等待遇
職務内容や責任の程度、配置転換の範囲などが同じ場合は、雇用形態を理由とした差別的取扱いは禁止されています。
調査対象となったのは、長年勤務された定年再雇用者ではなく、再雇用年齢を超えて新たに雇い入れた方でした。
経験年数の浅さから業務内容や業務負荷に差があったとしても、それだけでは十分な説明とはならず、賞与の差について合理的な説明が求められました。
制度の趣旨は理解できます。不合理な待遇差をなくし、労働者が安心して働ける環境を整備していくことはとても重要です。
一方で、最低賃金の上昇や相次ぐ制度改正への対応が求められる中、企業の負担は年々大きくなっていると感じます。
働く人を守ることと、企業が継続して雇用を維持できること。その両立のために、自分は何をサポートできるのか。
企業の実態も踏まえながら提案していく必要があると、改めて気持ちが引き締まる調査対応となりました。
R8年10月1日施行 パートタイム・有期雇用労働者に関する ルールが変わります
ちょっとひと息☕
「ゆりの里公園」のゆりの花が満開です。✨
客先の帰りに、少し寄り道してきました。
色鮮やかなゆりの花が初夏の青空によく映え、風に乗って届く香りが、日々の慌ただしさをひととき忘れさせてくれます。
私たちがゆりの花を楽しめるのは約1か月。その美しい景色の裏には、肥料価格の高騰や人材確保の苦労、寒い時期や暑い時期の地道な作業があります。
そうした支える方々へ、感謝とエールを送りたくなります。
PS:花畑も、道路も、私たちの暮らしも、多くの方の支えの上に成り立っているのだなと改めて感じます。
日に日に暑さが厳しくなってきましたね。皆さまもどうぞご自愛ください🍀


