2026-06-15 00:00:00

Heart-up 通信 Vol33

年金.png【事例紹介】
在職老齢年金と給与の関係

この時期は、役員報酬の変更や従業員の昇給、昇格が多いこともあり、在職老齢年金と給与との関係についてご相談をいただくことが多くなります。
「給与をいくらまでにすれば年金は停止されませんか?」
「昇給すると年金はどのくらい減りますか?」といったご質問です。

在職老齢年金では、老齢厚生年金と給与等の合計額が一定額を超えると、老齢厚生年金の一部または全部が支給停止となります。
令和8年度は、老齢厚生年金が減額され始める基準額(支給停止調整額)が「65万円」です。
厳密な計算ではありませんが、概ね次のように考えることができます。

 

まず、次の3つを月額に換算します。
① 老齢厚生年金額(年額)÷12か月(※老齢基礎年金および加給年金額は含みません。)
② 給与額(標準報酬月額)
③ 直近1年間の賞与額(標準賞与額の合計)÷12か月
そして、
①+②+③ が65万円を超えた場合、その超えた額の2分の1が老齢厚生年金の支給停止額となります。

【計算例】
① 老齢厚生年金額 120万円/年 120万円÷12か月=10万円
② 給与額(標準報酬月額) 50万円
③ 直近1年間の賞与額 120万円 120万円÷12か月=10万円
合計すると、①10万円+②50万円+③10万円=70万円

70万円-「65万円」=5万円 5万円×1/2=2.5万円
したがいまして、老齢厚生年金は毎月2.5万円支給停止となります。

年間では、2.5万円×12か月=30万円となるため、老齢厚生年金120万円のうち30万円が支給停止となります。
なお、支給停止の対象となるのは老齢厚生年金のみであり、老齢基礎年金は支給停止の対象となりません。
働きながら年金を受給する皆さま 在職老齢年金制度が改正されます

 

ちょっとひと息🍀

母校、福井商業高校の「福商祭31st つなぐ」に出席してきました。

オープニングは吹奏楽部の演奏から始まり、後半は映画『チア☆ダン』のモデルとなったチアリーダー部JETSとのコラボパフォーマンス。
素敵な音楽とキレのあるダンス、そしてはじけるような笑顔にパワーをもらいました。
会場では、懐かしい先生方や先輩、同級生、後輩の皆さんともたくさんお話しすることができました。
その中で素敵なご縁もあり、さまざまな場所で頑張っている皆さんの姿に良い刺激をいただきました。
また、亡き部活動顧問の先生の言葉にも触れ、
“人生を自分の力でどれだけ進めるか それは志と気であると考える”
その言葉は、先生の生き方そのものを表しているように感じました。
 
今年の実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
とても楽しいひとときをありがとうございました。✨来年もぜひ参加したいと思います。

PS:

エントランスでは、生徒さんたちが考案したオリジナル商品が販売されていました。
恐竜の箸置きや恐竜の髪クリップ、リボンパンなど、アイデアがとってもキュート💕
それよりも驚いたのは、高校生の販売トークです。
「その恐竜の髪クリップ、とってもお似合いです!」
そんな言葉をさらりとかけてくるとは・・・いったいどこでそのセールストークを身につけたのでしょう(笑)
笑顔の素敵な高校生に、すっかりタジタジになってしまいました💦
福商祭.png