Heart-up 通信 Vol3
【事例紹介】
社員面談は、会社の“今”を映す鏡
今月、ある企業様からのご依頼により、全社員を対象にした面談を実施しました。
目的は、働く人の「本音」を受け取り、より良い会社づくりにつなげること。
終身雇用が揺らぎ、新規採用が難しい時代だからこそ、
社員の定着率を高め、早期離職を防ぐための“職場の棚卸し”は欠かせません。
今回は、働きやすさ・コミュニケーション・相談のしやすさ・仕事のやりがいなど、
8つのテーマを中心にお話を伺いました。
社員の声には、社長にとって少し耳の痛いご意見もあれば、
「この仕事が好き」「仲間に支えられている」という嬉しい報告もあり、
会社の“今の姿”がよく見える内容でした。
もちろん、すべてをすぐに改善することは容易ではありません。
それでも、「声を聞いた」「受け取った」という姿勢が、会社の未来に大きな一歩を刻みます。
私の役割は、社員一人ひとりが胸にためてきた思いを、安心して話せる場をつくること。
面談内容は厳格に守られ、報告書には職種・性別・年齢など、個人が特定される情報は一切記載しません。
あくまで“意見の集約”として整理し、改善提案にまとめます。
社員の声は、会社の未来をつくる大切な材料です。
できるところから一歩ずつ。
その積み重ねが、働く人の笑顔を増やし、会社の魅力を高めていくと信じています。🌿
ひと息の向こうがわ ~プロジェクトXな私~
ここからは、少しプライベートのお話を。
人生では誰しも、“信じていたものが変わる瞬間”を経験します。
私にも何度かその時期があり、足元が崩れるような痛みもありました。
それでも不思議と、気づけば前を向いていました。
(日々、子の笑顔とひたむきさに支えられてきたことは大きいです。)
先日帰省した弟に「姉ちゃん、まるでプロジェクトXだな」と言われ、
あぁ、そんなふうに見えるのかと、思わず笑ってしまいました。
なぜかいつも全力で生きてしまう私ですが、
その根っこにあるのは“人が好き”という思いです。
経験を重ねたからこそ、人の温度や優しさが胸に残り、
あらためて 人生をつくるのは時間ではなく、そこで出会う『人』なのだと感じています。
そして、どんな年代になっても、心に響く言葉がそっと背中を押してくれる瞬間があります。
私も、進む方向を見失いかけたときに、偶然のようでありながら、
私には必要だった「言葉」に救われました。
これからも、人の力を信じながら、
働く人と組織を支える仕事に丁寧に向き合っていきたいと思います。
