７月１１日・１２日沖縄県宜野湾市ラグナガーデンホテルにおいて、「令和元年度九州ブロック商工会女性部交流研修会」が開催され、九州各県から合わせて８００名以上の女性部員が集結し、長崎県からは７２名が参加しました。初日の主張発表大会の本県代表は、石川于津子さん（南島原市商工会女性部）。「女性部活動と地域振興・まちづくり～南島原に世界遺産がやってきた～」をテーマに、原城跡が世界文化遺産に登録された記念のイベントや、地域の魅力を発信するマップを作成した活動について発表し、優秀賞をいただきました。なお最優秀賞は、熊本県代表の藤本純恵さん（西原村商工会女性部）が受賞されました。

2日目は研修会が行われ、舞台演出家平田大一氏の講演がありました。「舞台ではなく人をつくる、感動は人を育てる。舞台を通して子供が変わる。子供が変わると大人が変わる。大人が変わると地域が変わる。」子供達の舞台映像や、自身が作詞した歌の披露を交えた講演は、感動と元気をもらえたと大変好評でした。
また、平成３０年度まち（地域）づくり顕彰の表彰式がおこなわれ、南島原市商工会女性部の取り組み「一人ひとりの力で温暖化ストップ！資源ごみ回収事業」が九女性連会長から表彰を受けました。